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秋が来た!「まいたけ」の大量消費レシピを290人に調査。お箸がとまらなくなる…

独特の香りとコリコリとした食感がたまらない「まいたけ」。ビタミンDや食物繊維も豊富なので、流通量が増える旬のこの時期にはたっぷり食べたいところですよね。
今回『kufura』では、まいたけの大量消費レシピを調査。20〜50代の女性290人に聞いたまいたけレシピをご覧ください。

バターやポン酢、塩やタレも「炒めもの」

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「バターポン酢炒め。まいたけの風味を生かしポン酢でさっぱりさせると美味しい」(28歳/主婦)

「まいたけとツナ缶を炒めて、ポン酢醤油で味付けする。柚子の皮をちらす」(50歳/主婦)

「鶏肉のきのこバターソース。鶏肉を焼いて、そのままのフライパンにまいたけをいれ、炒める。バターと醤油を入れてソースにしてかける。ご飯がすすむ」(25歳/主婦)

「舞茸、ほうれん草、ベーコン、たまごをフライパンで炒めて、バターと醤油少しと塩こしょう、ブラックペッパーをかける。ご飯にも合うし、酒のつまみにもいいです」(35歳/主婦)

「お肉と一緒にプルコギのたれで味付け」(48歳/主婦)

「まいたけとブロッコリーのオイスターソース炒め」(50歳/主婦)

「じゃがいもとまいたけのマヨネーズの炒めもの」(28歳/その他)

「オリーブオイルとニンニク塩で炒める。かさも縮むし、1人でひとパックでも足りないくらい」(59歳/その他)

「ごぼうとまいたけのきんぴら。砂糖、みりん、酒、醤油で炒める。挽肉やピーマンを入れても。作り置きおかずにもぴったり」(38歳/公務員)

まいたけと相性がいいバターやポン酢はもちろん、塩、オリーブオイル、オイスターソース、マヨネーズ、タレなどを使う炒めものが美味しいという声がたくさん上がりました。さっぱりとした味付けでは、まいたけの風味を堪能できるし、ちょっと濃いめの味付けもコクが出て美味しいこと間違いなし! 火を通すことで、量もたくさん食べられますね。

カリッと揚げたてが美味しい「天ぷら」

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「まいたけの天ぷら。塩味でいただく。衣サクサクでまいたけの食感が最高」(51歳/主婦)

「天ぷら。塩で食べるとまいたけの味がよくわかっておいしく食べられる」(55歳/主婦)

「まいたけの天ぷら。天ぷら粉でなくても、小麦粉とお水があれば簡単にできて、お塩で美味しくいただけます」(27歳/主婦)

「まいたけの天ぷら。天丼にしてもいいしうどんにのっけてもいいし、何にでも合うからいっぱい食べられちゃう」(42歳/主婦)

揚げたてのサクサクした食感がたまらないまいたけの天ぷら。麺類と合わせてもいいですし、お酒のおつまみにもピッタリですね。天ぷらにつける塩にも凝るといろいろな味わいが楽しめそう!

お出汁が染み出す「汁物・スープ」

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「まいたけのお味噌汁。舞茸、豆腐、豚肉、ほうれん草の具材で、味噌ときな粉、ごまを加えて煮込みます。毎日食べても飽きないです」(51歳/主婦)

「まいたけと鮭のお味噌汁。お汁までまいたけの栄養素をいただけます。鮭の栄養も発酵食品の味噌も取れてノンオイルでいただけます」(35歳/広報・宣伝)

「まいたけのスープ。とろみをつけて鶏ガラスープの素をベースにあっさりしつつもコクのある味わい。豆腐やねぎを入れておろししょうががアクセントです」(58歳/主婦)

「まいたけのポタージュ。コンソメ、塩、こしょう、牛乳や豆乳、ミキサーにかけるのでたくさん消費できる」(42歳/その他)

まいたけを汁物に使うといいお出汁が出ますよね。食卓に欠かせないお味噌汁や鍋はもちろん、洋風にアレンジしてポタージュにするという方も。どちらにしてもまいたけの風味を余すことなく存分に味わえますね!

和風でも洋風でもアレンジ自由自在「パスタ」

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「舞茸のパスタ。舞茸をバターと塩で炒めて茹でたパスタをあえるだけ」(38歳/主婦)

「まいたけのパスタ。ペペロンチーノに加えるとまいたけの風味も加わって秋っぽくなる」(40歳/総務・人事・事務)

「まいたけと塩こしょうで味付けしたまいたけパスタ。他にツナ缶を混ぜるとコクが出て食べやすい」(55歳/コンピュータ関連技術職)

「まいたけのパスタ。まいたけと玉ねぎをバターで炒めて、パスタを入れたらめんつゆで味付け」(35歳/その他)

まいたけとパスタの相性は間違いのない組み合わせですよね。オリーブオイルたっぷりにすればまいたけの味が引き立つし、クリーム系はボリュームも出てお腹の満足度がアップしそう! まいたけ以外のキノコもたっぷり入れると秋を満喫できますね。

香りもよく食欲増進も!「まいたけごはん」

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「まいたけご飯。米、だしの素、しょうゆ、みりんで味付け。好みで油揚げの刻んだもの。 まいたけの香りがよく美味しい」(58歳/その他)

「まいたけご飯。余り物食材、人参、ごぼう、大根等を入れてめんつゆ等で味付け。野菜も沢山とれます」(57歳/パート・アルバイト)

「まいたけご飯、ご飯に舞茸とバターを混ぜる。シンプルだけど美味しい」(28歳/パート・アルバイト)

「炊き込みご飯。米3号、さざ波昆布一袋、がんもどき小3個にまいたけを入れて炊き込むととっても美味しいです」(32歳/総務・人事・事務)

炊飯器やお鍋にまいたけや具材を一緒に入れることで炊き上がるまいたけご飯は、いい味がしみますよね。バターとの相性も良いようです。

簡単にできるので楽チン!「レンチンレシピ」

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「まいたけをレンチンしてポン酢とネギで。さっぱりしていておつまみにもいい」(50歳/主婦)

「まいたけのマリネ、まいたけを電子レンジでチンし、冷めたら、酢、砂糖、オリーブオイル、塩こしょう、パセリを入れる。さっぱりしていて美味しい」(35歳/その他)

「大根おろしをかけてレンジでチンする。ポン酢をかけたらダイエット飯の完成」(29歳/企画・マーケティング)

「ほぐしたまいたけと少量の酒を耐熱容器に入れ、レンジで加熱する。ポン酢、七味唐辛子、粉カツオで味を調える。ラクで美味しいし、お酒との相性も抜群です」(45歳/金融関係)

「きのこの蒸し物。クッキングシートにまいたけとタラの切り身、数種類のキノコを重ねて包んでフライパンで蒸し焼き、または電子レンジでチン。味付けはポン酢やドレッシングなど」(46歳/総務・人事・事務)

レンチンですぐに出来上がるのが嬉しいレシピもたくさん! 味付けもシンプルなものからお酒のおつまみになりそうな香辛料を効かせたもの、しっかりおかずまでお任せあれ。

子どもウケもバッチリ!「定番のメニューに足す」

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「まいたけカレー。まいたけの香りが口いっぱいに広がりビタミンDもたっぷりです!」(26歳/広報・宣伝)

「まいたけは刻んでハンバーグにいれて焼くと香ばしさと旨みがでて美味しくてヘルシーでダイエットにも良いです」(52歳/その他)

「まいたけ入りドライカレー。肉・玉ねぎ・人参・ピーマンの具と共に炒めて、ルー・ソース・ケチャップで味を調える。まいたけの食感がいい仕事してくれて、ご飯にもナンにも合います」(57歳/総務・人事・事務)

キノコ類が苦手というお子さんでも、定番メニューに混ぜたり加えたりすることでパクパク食べてくれそうなメニューも。ヘルシーに仕上がって美味しそうです!

ほかにも、こんなまいたけレシピも

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「まいたけの佃煮を作って少し長めに保存できるようにする」(52歳/主婦)

「まいたけのチーズ焼き。マヨネーズとチーズをのせてオーブンで焼くと美味しい」(27歳/主婦)

「まいたけに片栗粉、塩こしょうをかけて揚げ焼き、ガーリックパウダーとパセリをかけておつまみの出来上がり」(43歳/営業・販売)

「片栗粉をつけてカリカリに焼くのがおすすめです。味はシンプルに塩こしょうや甘ダレと絡めて食べるのも美味しいです」(21歳/その他)

「なめ茸。えのきとともに醤油、みりん、砂糖で煮る。エノキのみのなめ茸よりもコリコリとした食感が加わわることでさらに美味しくなる。ご飯のお供にぴったりです」(42歳/デザイン関係)

「まいたけと豚バラと白菜を大量に入れたホワイトシチューがめっちゃ美味しい。まいたけの食感と豚肉の旨味と白菜がめちゃめちゃ美味しい。パンよりご飯がめっちゃ合う」(42歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「まいたけのつけ汁うどん。まいたけと豚肉を炒めた後、だし汁で少し煮る。薄口醤油や麺つゆで味付けして、湯がいたうどんをつけて食べる。つゆが染み込んだまいたけを噛むと旨みがじゅわっと出てきてとても美味しいです!」(43歳/金融関係)

シンプルなものからちょっとひと手間加えたものまで、いろいろなレシピが登場。バリエーションが豊富で嬉しいですね!

 

いかがでしたか? まいたけはいろいろなアレンジメニューにもピッタリ合うのも嬉しいところ。また低カロリーなので、食欲の秋でもカロリーをさほど気にしなくていいのも助かります。今回のレシピも参考にしながら、いろいろ挑戦してみてくださいね!

橋浦多美
橋浦多美

大学卒業後OLから25歳でアナウンサーへ転職。テレビ、ラジオ、司会等を中心に現在はフリーのアナウンサーとして活動中。得意分野は家計経済で、暮らしがよくなるお金との付き合い方を日々考えています。FP、宅建士、ビジネスマナー検定、食生活アドバイザーなどの資格を保有。双子男児の母。

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