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「ピーマンの大量消費」簡単で美味しいレシピを263人に調査!炒める・煮る・レンチンも

ビタミンCやβ-カロテンが豊富で栄養価が高いピーマン。熱に強く、加熱しても栄養が逃げにくいので、疲れやすい季節の変わり目の疲労回復や、暑い時期などの夏バテ防止などにもたっぷりとり入れたいところです。

今回『kufura』では「ピーマンの大量消費」レシピを調査しました。20〜50代の女性263人に聞いたバラエティに富んだピーマンのレシピをご覧ください!

子どもも喜ぶ「ピーマン肉詰め」

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「ピーマンの肉詰めにすると15個ぐらい使うので、消費したいときに作っている」(56歳/主婦)

「ピーマンの肉詰め。 詰めるのは鶏ひき肉。少しヘルシー感を味わえます!」(23歳/営業・販売)

「ピーマンの肉詰めです。 一つ作るのにピーマン半分使うし人気なので、家族分作るとすぐに無くなります。 野菜も肉もとれて大満足です」(34歳/その他)

「ピーマンの肉詰めの要領で肉の代わりのお好み焼きのタネを詰めて焼くと食べやすくて美味しい」(52歳/金融関係)

ピーマンを半分に切ってタネを詰める肉詰めが一番人気でした。お肉と一緒にパクッといただける食べやすさがいいですよね。今回のアンケートでは定番のひき肉以外のタネもオススメという声もありました。

ピーマンたっぷりでどうぞ!「チンジャオロース」

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「ピーマン多めのチンジャオロース。ピーマンが多い分味があっさりしてヘルシーに感じる」(58歳/主婦)

「青椒肉絲が大好きなので、特にピーマンを増量して無限に食べます」(59歳/主婦)

「青椒肉絲。胡椒を強めにするとおつまみになって美味しい」(29歳/金融関係)

シャキシャキとした細切りの歯応えが楽しいチンジャオロースにも人気が集まりました。おかずとしてはもちろん、おつまみも良いという声も。ピーマンを多めに入れるとビタミンがたっぷり摂れますね。

バリエ豊富な「炒めもの」

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「豚肉とピーマンの味噌炒め。ピーマンの苦味がなく子どもでも食べてくれます」(42歳/総務・人事・事務)

「ピーマンと豚肉の炒めもの。細切りにしたピーマンと豚肉を焼き肉のタレで炒める。簡単だが、焼き肉のタレの少し濃いめの味がしっかりついて美味しいです」(53歳/主婦)

「ピーマンと豚肉を炒めて醤油とみりんと酒で甘辛く炒めます。簡単だけど美味しくてピーマン大量消費できます」(59歳/主婦)

「ピーマンと山芋と、豚バラのオイスターソース炒め。 オイスターソースとの相性がよくてたくさん食べられます」(39歳/その他)

「ウインナーとピーマンのケチャップ炒め。 ななめ切りしたウインナーと乱切りにしたピーマンを炒めて軽く塩こしょうし、ケチャップを加える。少し水分を飛ばして完成。朝食にも、お弁当のおかずにもなる便利なおかずです」(35歳/総務・人事・事務)

濃いめの味付けで炒めると美味しいとの声がたくさんありました。味付けがしっかりしていると、ピーマンが苦手なお子さんも食べられて好き嫌いの克服にもつながりそう!

副菜やおつまみとして、こんなレシピを推す声も。

「ピーマンと鰹節の炒めもの。ピーマンの苦みがまろやかになる」(39歳/その他)

「ピーマンと油揚げを油で炒めて酒、しょうゆ、唐辛子をかけて味付けをする。 ピリッとして美味しいです」(45歳/主婦)

「ピーマンとおじゃこを白だしで炒め、ゴマを大量にかける」(49歳/その他)

「ピーマンと竹輪のおかか炒め。細切りにしたピーマンと竹輪を、しょうゆとごま油で炒めます。おかかとごま油の風味が食欲をそそり、酒のつまみにもぴったりです!」(31歳/学生・フリーター)

「ピーマンのきんぴら。細切りピーマンを炒め、砂糖・しょうゆ・酒・刻み唐辛子で味付けし甘辛く仕上げる。ご飯にもよく合うし酒のつまみにもなる。日持ちもする」(52歳/その他)

どれも簡単にできて、作りおきにも良さそうです。

時短にもなって便利「レンチン」レシピ

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「無限ピーマン。ピーマンとツナ、鶏ガラスープの素、塩こしょう、ごま油を入れてレンジでチン。名前の通り、無限に食べられる」(41歳/デザイン関係)

「ピーマンのナムル。ピーマンをレンチンして鶏ガラスープの素とごま油を混ぜる。簡単で美味しい」(52歳/主婦)

「ピーマンの千切りと本だし、ツナを入れてレンチンする。 仕上げにめんつゆを入れて味を整える」(35歳/主婦)

「ピーマンのレンチンおひたし。レンジで手軽にできてぽん酢でもめんつゆでもごま油でも味変できて重宝!」(39歳/主婦)

忙しい私たちにありがたいのが「レンチン」の一品。元々生でも食べられるピーマンは、ほんの少しの時間レンチンするだけでお浸しやナムルなどが出来上がるので、助かりますね。

味わいを凝縮…「煮る・焼く」レシピ

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「だし汁でクタクタになるまで煮る。苦味も消えて食べやすくなる」(57歳/主婦)

「ピーマンの煮浸し。ピーマンの種をとって丸ごとお出汁で煮浸しにするのですが出汁が染みて何個でも食べられるほどおいしいです!」(30歳/総務・人事・事務)

「ピーマン丸ごと煮。甘辛くすると、13〜4個は食べられる」(59歳/その他)

「ピーマンを半分に切って、塩こしょうを振り、とろけるスライスチーズをのせて隠す。ピザソースをのせてオーブントースターで焼くと美味しいです」(46歳/総務・人事・事務)

「ピーマンを手でちぎって、袋にいれ、ごま油をかけて揉み込む。 グリルにピーマンを並べて、その上に マヨネーズと味噌、みりんで作ったタレを塗って焼く!」(33歳/学生・フリーター)

クタっとなって味が染みたピーマンは美味しいですよね。焼くレシピは洋風も人気でした!

その他、こんなピーマンレシピも!

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「ピーマンと豆腐の味噌汁。子どもも食べられて美味しい」(39歳/主婦)

「お肉と共に蒸す。柔らかくなるのでたくさん食べられる」(33歳/その他)

「ピクルスにする。 長期保存できて、いつでも使えて便利」(57歳/主婦)

「荒みじん切りにしたピーマンをカレーに入れると、まんべんなくカレーと混ざって食べやすいです」(41歳/その他)

定番ものに入れたり、漬けたりと本当にレパートリーが広いですね。

 

いかがでしたか? 栄養価が高いピーマンは、たくさん食べたい野菜の一つ。大袋で購入したり、安売りの時にまとめ買いしたりすると、たくさん栄養が摂れてパワーアップできそうです。みなさんの意見を参考に、いろいろなレシピに挑戦してみてくださいね!

橋浦多美
橋浦多美

大学卒業後OLから25歳でアナウンサーへ転職。テレビ、ラジオ、司会等を中心に現在はフリーのアナウンサーとして活動中。得意分野は家計経済で、暮らしがよくなるお金との付き合い方を日々考えています。FP、宅建士、ビジネスマナー検定、食生活アドバイザーなどの資格を保有。双子男児の母。

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