子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

無限に食べたくなる! 一玉ペロリの「春キャベツ大量消費レシピ」を集めました

暖かさが増してきて春を感じる今日この頃ですね。スーパーでも春の食材がたくさん並ぶようになりました。春といえば、春キャベツが甘くて美味しい時期ですが、皆さんはどんなレシピを楽しんでいますか?

今回『kufura』では「春キャベツの大量消費レシピ」をアンケート調査しました。20〜50代の女性109人に聞いたレシピをご覧ください!

シャッキシャキ、ふんわりな「サラダ」

null

「コールスローサラダ。千切りキャベツに塩をかけて、しんなりさせて、コーン、マヨネーズ、甘酢を入れます。さっぱりとして、美味しいです」(50歳/その他)

「春キャベツはそのままが美味しいので、千切りにしてシーチキンと合わせてかるくあたためてチーズソースをかけてサラダで食べています」(52歳/総務・人事)

「キャベツのベビースターサラダ。千切りキャベツにベビースターと鰹節、のりをかけてマヨポンで食べる」(45歳/主婦)

「お好み焼き風サラダ。千切りキャベツに揚げ玉を入れてマヨネーズ、お好みソースで味付けするとお好み焼き風のサラダになります」(57歳/主婦)

「みかんと春キャベツの温野菜サラダ。ザク切りしたキャベツを茹で、缶詰のみかん、マヨネーズ、レモン、塩を入れて混ぜる。甘酸っぱくて、子どもも喜んでたくさん食べます」(29歳/その他)

葉が柔らかいので生で食べやすい春キャベツ。サラダには持ってこいの食感です。その日の気分やメインディッシュに合わせたサラダにして、モリモリ食べたいですね!

料理研究家の沼津りえさんに教えてもらった「キャベのコールスロー」のレシピも必見です。マヨネーズ控えめで無限に食べられますよ!

一気に消費できる「炒めもの」

null

「桜エビと春キャベツの炒め物。千切りにしたキャベツと桜エビを胡麻油でいためる」(23歳/その他)

「春キャベツとアサリ貝のキムチ炒め」(52歳/営業・販売)

「鶏肉とガーリックで炒める系のシンプルなものが好きです」(33歳/企画・マーケティング)

「イカと一緒に炒める。鶏ガラスープの素で味を整える」(50歳/主婦)

「キャベツとひき肉の炒めもの。塩胡椒で味付けして最後に卵を加えて炒めるとカサが減っていくらでも食べられる優しい味」(44歳/主婦)

甘みが強い春キャベツは炒めものでも大活躍のようです。炒めると一気に量が減るので、どんどん消費できるし、ご飯にあうおかずにも変身できて、すぐになくなっちゃいそうですね!

相性抜群!「コンソメ味のレシピ」

null

「春キャベツのコンソメ煮。ざく切りにしたキャベツの上に豚バラをのせ、コンソメとお酒を入れて蒸し焼きにする。あっさりしてたくさん食べられる」(46歳/主婦)

「大きなまま、圧力鍋にぽん。ウィンナーや人参と共に。コンソメで味付け。クタッとなるので、ペロリ。柔らかいし、子どももパクパク」(40歳/主婦)

「粗めにカットしてコンソメ、水と圧力鍋で煮る。たくさん食べられる」(40歳/主婦)

「ロールキャベツ。ひき肉をキャベツで包んで、コンソメで煮込めば簡単にできます!笑」(25歳/主婦)

キャベツとコンソメの組み合わせは優しい味わいになり、相性ピッタリです。子どもからの人気も高い味なので、たくさん食べてくれそう。野菜だけでも、お肉系も魚介系の組み合わせも合うので、レパートリーも広がりそうですね。

やさしい甘みがひろがる「スープ・味噌汁」

null

「春キャベツのスープ。キャベツを大きめにきってベーコンをはさんで鍋に並べてコンソメで煮込む。柔らかいキャベツとベーコンの香りが食欲をそそります」(52歳/主婦)

「ミネストローネ。一口大に切ったキャベツはすぐに小さくなっておいしく食べられる」(41歳/総務・人事)

「味噌汁。具は春キャベツだけでも全然いいくらい甘くて美味しい」(33歳/パート・アルバイト)

スープや味噌汁もいろいろなレシピがありますね。キャベツだけの具はもちろん、他の野菜やキノコ類との組み合わせはピッタリ。具沢山でも楽しめそうですね!

好みや気分で「市販のタレやポン酢のレシピ」

null

「食べるラー油との組み合わせ。味にメリハリついて美味しかったから」(43歳/主婦)

「牛角のキャベツにかける塩だれで大量消費」(48歳/主婦)

「キャベツと豚肉薄切りを交互に入れてレンチンする。ポン酢をかけたヘルシーレシピ」(52歳/公務員・団体職員)

そのままでも美味しい春キャベツだからこそ、ちょっとしたタレや味付けで味変できるのが助かりますね。市販のタレも種類が豊富なので、その日の気分やお好みでいろいろ試してみると新たな発見がありそう!

シンプルかつ王道「〜だけレシピ」「副菜・箸休め」

null

「刻んで、塩昆布を混ぜて食べる」(54歳/その他)

「春キャベツのゆかりあえ」(51歳/広報・広告・デザイン)

「シンプルですが、ざく切りにしたキャベツに、岩塩とレモン汁をかけて食べる。焼肉などと一緒に食べると、あっという間になくなってしまう」(57歳/その他)

「醤油とごま油をまぶしてレンチンでしんなりさせる。シンプルながら箸の止まらない一品になる」(42歳/その他)

「キャベツを刻んで、瓶に詰めて、レモン汁とすし酢を入れて味をなじませます。食後の箸休めに甘酸っぱくて良いと思います」(59歳/主婦)

「キャベツの浅漬を大量に作って朝・晩のご飯にたべるとたくさん消費できる」(58歳/主婦)

キャベツそのものの甘みが強いので、シンプルな組み合わせで一品できるのが助かりますね。ちょっとした副菜、箸休め、漬物などもササッと作れて簡単で助かります。日によって組み合わせを変えると一玉あっという間になくなっちゃいそう!

まだまだある春キャベツの「推しレシピ」

null

最後に、まだまだある「推しレシピ」を一挙ご紹介! メインもサブもおつまみも。

「春キャベツと豚肉の鍋。春キャベツを千切りにして豚肉と鍋で頂きます。汁の味によって色々楽しめます」(30歳/総務・人事)

「キャベツで包んだ焼売。焼売の皮をキャベツで代用する。千切りにしたキャベツを丸めておいた肉タネにつけて電子レンジで加熱するだけ」(22歳/主婦)

「春キャベツとアサリの酒蒸し。アサリはちょっとでキャベツがメインな酒蒸し。いくらでも食べられてしまう」(41歳/主婦)

「キャベツとシーフードミックスのアヒージョ。沢山食べてくれます。夫のおつまみにも」(34歳/主婦)

「キャベツの千切りに卵を落としてチンする。醤油をかけてたべるとキャベツを大量消費できます」(33歳/その他)

 

いかがでしたか? 旬の春キャベツには、美味しさや栄養価が高いというメリットはもちろん、価格も安定感があるので、美味しいだけじゃなくて節約にも一役買ってくれそう! ぜひいろいろなメニューを楽しんでんくださいね。

橋浦多美
橋浦多美

大学卒業後OLから25歳でアナウンサーへ転職。テレビ、ラジオ、司会等を中心に現在はフリーのアナウンサーとして活動中。得意分野は家計経済で、暮らしがよくなるお金との付き合い方を日々考えています。FP、宅建士、ビジネスマナー検定、食生活アドバイザーなどの資格を保有。双子男児の母。

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載