おかずにもおつまみにも「炒め物」が使える!
エリンギを美味しくたくさん食べられる料理として、炒め物という回答がかなり多かったです。ベーコンや肉、野菜など、何と合わせてもコリコリ美味しくいただけます。大人のおつまみにもサッと作れそうです。
「エリンギと豚トロのポン酢炒め。エリンギを薄切りに切って、豚トロと一緒に炒めて、最後にポン酢を入れて炒める。お皿に盛ったら粗挽き胡椒をかけて出来上がり」(33歳/主婦)
「エリンギとじゃがいもの甘辛炒め。エリンギとじゃがいもを醤油と砂糖で甘辛炒めにする」(39歳/主婦)
「エリンギとほうれん草とベーコンの炒め物。美味しい」(37歳/その他)
「エリンギと砂肝炒め。ごま油をひいて材料を炒めて塩胡椒で味付けするだけ」(29歳/専門職)
「青椒肉絲のエリンギ版。筍の代わりにエリンギの細切りを入れて。ビールにも合います」(58歳/パート・アルバイト)
食感が際立つ「スープ」「鍋」
冬に食べたい鍋にはエリンギは欠かせないですよね。1パックは容易に食べられちゃいます。味噌汁や中華スープなど、汁物に入れても存在感抜群! エリンギの美味しさを味わえますよ。
「エリンギのお味噌汁。エリンギを適当な大きさに切り、お味噌汁を作る時に入れて使っています」(42歳/その他)
「中華スープ。春雨も入れたら美味しくて止まらないです」(53歳/研究・開発・技術者)
「野菜スープの具材として使います。エリンギが良い食感になり、出汁も効いて美味しくなります」(47歳/その他)
「白菜と豚バラとエリンギのキノコ鍋。昆布出汁の味付けだけでいっぱい食べられる」(37歳/総務・人事)
「鍋。味が染みてたくさん食べられる」(32歳/総務・人事)
歯触り良い「炊き込みご飯」
きのこと炊き込みご飯の相性は最高ですよね。エリンギももちろんマッチします。歯触りがよいので、食感まで美味しいですよ。その食感がなんと松茸に似ているので、お吸い物の素を使えば簡単松茸ご飯風ができちゃうという声も!
「エリンギの炊き込みご飯。エリンギは細かく大量に切って、炊き込みご飯の素と一緒に炊く。おにぎりにしても美味しい」(47歳/研究・開発・技術者)
「炊き込みご飯。サイコロ状にカットしてお米を少なく具材たっぷりで秋の味覚の一品」(40歳/パート・アルバイト)
「炊き込みご飯、鶏肉と相性がいい」(55歳/パート・アルバイト)
「松茸ご飯もどき。松茸のお吸い物とエリンギを沢山入れた炊き込みご飯。エリンギは松茸と食感も似ていて、大好きな秋の味覚の一つです」(40歳/事務職)
サクサクの「天ぷら」に
エリンギを天ぷらにすると外はカリカリ、中はコリコリで食感が抜群に美味しい! 天ぷらにすると家族みんなが喜びますよね。塩でおつまみにも、お蕎麦の付け合わせにもおすすめです。
「1パックくらいなら天ぷらにします。塩つけて食べるのが好きです」(47歳/事務職)
「エリンギの天ぷら。冷めてもコリコリで美味しい」(39歳/公務員・団体職員)
「天ぷらでサクッとあげるとみんな喜んで食べる」(41歳/主婦)
「マリネ」「ピクルス」など箸休めに
エリンギを箸休めの副菜にするのも美味しいですよ。日持ちもするので、作っておけばあと一品足りないときにも便利です。他のきのこ類や玉ねぎなどを一緒に漬けても合いますよ。
「エリンギをニンニクとオリーブオイルで炒めて、お酢につけ、マリネにする」(38歳/主婦)
「マリネ。生姜、醤油でマリネにすると美味しいです」(46歳/総務・人事)
「ピクルスにする。日持ちもするので便利」(57歳/主婦)
「醤油、砂糖、お酒とレンチンして常備菜。そのままや炒め物、和え物、ごはんに混ぜて食べても美味しい」(39歳/主婦)
料理研究家の沼津りえさんのレシピ「エリンギの食べるラー油」も注目です!
いかがでしたか?
エリンギは、炒めても煮込んでも使いやすい食材ですが、使い方がワンパターンになってしまいがち。エリンギが冷蔵庫に余っているときは、皆さんの意見を参考に、新しいレシピに挑戦してみてくださいね。