大人から子どもまで大好き!「いももち」
null「芋餅。すりおろすのでジャガイモを大量消費できるし美味しい」(52歳/その他)
「いももち。マッシュして片栗粉と混ぜて、丸くして焼きます。砂糖醤油やバター醤油で食べます」(34歳/医師・看護師・弁護士など専門職)
「いももち。中にチーズを入れたりそぼろを入れたりジャガイモを沢山使えるし小さく作ればパーティーにも使える便利レシピです」(41歳/その他)
「いも餅。定番のみたらし味もよし。最近はチーズをトッピングして洋風にアレンジ。大量に作って冷凍保存がベター」(43歳/その他)
つぶしたジャガイモと片栗粉を混ぜて焼く“いももち”は、ジャガイモの大量消費にピッタリです。チーズを入れて香ばしく焼けばおかずやおつまみに、砂糖醤油やみたらし味にするとおやつとして楽しむことができます。たくさん作って冷凍保存しておけるのも嬉しいポイントです。
副菜にもメインにも「ジャーマンポテト」
null「ジャーマンポテト。ジャガイモは千切りか拍子切りで、あわせるのはベーコン又はコンビーフ。ワンプレート料理の付け合わせだけでなく独立した惣菜にもなります」(73歳/その他)
「ジャーマンポテト。スライスしてレンジ調理したジャガイモをベーコンやピーマンと炒めるだけ。ハーブ調味料を使えば簡単に味が決まります」(64歳/その他)
「色々見よう見まねで教えてもらったレシピはジャーマンポテト。皮付きポテトを茹でて、四つ切りにする。炒めた玉ねぎの千切り、燻製ショルダーベーコンの千切りを混ぜ合わせ、塩を少々入れる。仕上げに刻んだ青ねぎを軽く絡ませて出来上がり」(43歳/その他)
「ジャーマンポテト。ジャガイモとベーコンだけで完成するのに、大量に消費できるから」(18歳/パート・アルバイト)
メイン料理として使えるジャーマンポテトは、ジャガイモがたくさんあるときにぜひ作りたい一品です。ベーコンや野菜と共に炒めるだけで、しっかりお腹にたまる役立ちおかずに変身。余っても翌日のお弁当のおかずになるため、使わない手はありません。
kufuraで連載中の【プロが教えるおうちイタリアン】でも、外はカリッ、中はホクホクに仕上がるジャーマンポテトは人気です!
味も食感も満足「ガレット」
null「ジャガイモのガレット。千切りにしたジャガイモを敷き詰めて、とろけるチーズをふりかけて、両面じっくり焼きます。結構消費できるし、ふわサクで美味しいです」(50歳/主婦)
「ガレット。子供たちと一緒にホットプレートで小さめに作り、好きな具材をのせてパーティーします」(41歳/主婦)
「ジャガイモのガレット。ジャガイモだけでも美味しいけど、ベーコンやしらす、明太子、高菜など中身を色々と変えて楽しめるから飽きない」(41歳/主婦)
ジャガイモを千切りにしてしっかりと焼いたガレットは、その香ばしさにペロリと食べてしまうので大量に作っておくのがオススメです。好きな食材と一緒に焼いて、いろんな味を楽しんでみてください。
簡単・手軽・美味しい!「フライドポテト」
null「フライドポテト。1人かるく大1個は食べるので、1袋があっという間になくなります」(50歳/主婦)
「フライドポテト。太い、細い、輪切と色々な形で切って油であげる。冷凍のフライドポテトより甘くておいしいです。大量に揚げてコンソメの粉やケチャップやマスタードやオーロラソース等色々なソースにつけて食べます。めんつゆにつけて食べてもおいしいです」(48歳/主婦)
「皮付きジャガイモのフライドポテト。小腹が空いたときにパクっといけて手軽に食べることができ、お酒のおつまみにもぴったりで調理も簡単でジャガイモの消費はこれが一番ですね」(64歳/主婦)
「フライドポテト。ノンフライヤーを購入してから大量に作るのにはまっている」(43歳/総務・人事)
シンプルに切って揚げるだけで出来上がるフライドポテトは、その手間の少なさと美味しさから支持率高し! 皮ごと楽しめるので、皮むきが面倒な小ぶりなジャガイモの消費にも使えそうです。油物を食べることに罪悪感があるのであれば、ノンフライヤーで調理するとヘルシーに仕上がりますよ。
定番は多めに作るのが正解「ポテトサラダ」
null「ポテトサラダを大量に作って1週間くらいは保存がきく」(53歳/総務・人事)
「ポテトサラダ。大量消費できて美味しく2〜3日なら日持ちもするため一度に多めに作ります」(42歳/主婦)
「ポテトサラダ。みんな大好きなので、大きい鍋いっぱいの量を作って、3日ほどで食べる。朝は食パンに乗せ、チーズを乗せて焼いて食べたりしています」(48歳/主婦)
「ポテトサラダ。大きな鍋に、ジャガイモの皮をむいて切ってゆでて、マッシャーでつぶして塩とマヨネーズで味付け。家族みんなが大好きなのであっというまになくなります」(54歳/主婦)
家庭の味の定番であるポテトサラダは、ジャガイモの大量消費に利用している人も多いことでしょう。家族みんなが好き、という声が多く、1日で食べきれない量をあえて作って、翌日以降も食べられるようにしているよう。余ったらカレー粉を入れたりマスタードを入れたりして味変させるのも、飽きずに食べられるポイントです。
kufuraで以前ご紹介した、料理研究家・松田美智子さんの“ポテトサラダ”も絶品ですよ。
1人1個をペロリ完食「じゃがバター」
null「じゃがバター。ひとり1個食べられるので消費できる」(52歳/その他
「洗って皮付きのまま4等分くらいの大きさに切って、お皿にのせてラップして、レンジで5分くらいチンして、バターを乗せて食べると美味しいです」(50歳/総務・人事)
「じゃがバター。茹でてバターや塩辛や明太マヨ等好きなもので食べる」(56歳/総務・人事)
ジャガイモを丸々1個使ったじゃがバターを作れば、あっという間にジャガイモがなくなってしまいます。ホカホカのジャガイモに乗せたバターが溶けていくさまは、見ているだけで食欲がそそられます。ビールのおつまみにもぴったりですね。
アレンジして大量消費!その他の回答
null「肉じゃがを作った翌日に肉じゃがコロッケをつくりますが、1日目でジャガイモが減るのと、コロッケにする時追加するので、トータルで大量に消費します」(24歳/主婦)
「肉じゃがです。大量に作ります。そして、1日目は肉じゃが、2日目はアレンジしてコロッケに。余ったコロッケは冷凍保存しています」(36歳/主婦)
「ジャガイモをふかしてコロッケの具を作り1つ目はコロッケ、2つ目は薄焼き卵を巻いてオムレツにします。食感が違うので印象が違い飽きずに美味しく食べられます」(37歳/その他)
「袋で買ってきたらまずいくつかをマッシュポテトにします。そこからポテサラやミートソースとチーズをのせてオーブンで焼いたり、コロッケにしたりと応用が利くので便利です」(54歳/パート・アルバイト)
ジャガイモを使って大量に作った料理を、翌日にアレンジして別のものとして食べると、ジャガイモがたくさん消費できると同時に、1から何か作る必要がなく、まさに一石二鳥。最初にマッシュしておくといろいろなものに応用がきくので、とりあえずジャガイモをつぶしておくのも手です。
たくさん余ったジャガイモは、おかずにしてもよし、おやつにしても、子どもが喜びます。どれも美味しいレシピばかりですから、わざわざジャガイモをたくさん買って作るのもアリですよ⁉︎
2級建築士、照明コンサルタント、FP、心理カウンセラー資格など所持。2人目出産後、大好きな子どもたちと少しでも長く時間を過ごせるよう、フルタイム勤務からライターに転身。夏はキャンプ、冬はスキーと、家族でアウトドアなライフスタイルを送る。取材記事を中心に、日常生活を今より快適に過ごすためのコラムを発信していきます。