苦みが美味しい「菜の花」
null「菜の花と塩鮭の混ぜごはん。菜の花はレンチン、塩鮭は焼く。ボウルに温かいごはん、醤油、ごま油、いりごま、塩鮭、菜の花を入れて混ぜ合わせる。彩りがよく、お弁当にもぴったりです」(35歳女性/総務・人事・事務)
「ツナと菜の花の混ぜごはん。ごはんにツナ缶と茹でて刻んだ菜の花、ミニトマトなどの生野菜、塩、レモン汁、胡椒を混ぜる。少し冷めても爽やかでおいしい、さっぱりしたごはん」(36歳女性/主婦)
「ちらし寿司。五目ちらし寿司を作ったあとに菜の花の塩茹でを足します。春感が出て、菜の花の味も加わって美味しいです」(48歳女性/コンサルタント)
「菜の花とそぼろの混ぜごはん。ひき肉でそぼろを作り、炒り卵も作る。菜の花の水気をしっかり切って全て混ぜる! 味付けはそぼろにしかついてないので濃いめで。春っぽくて美味しい。生姜を効かせても良いです!」(33歳女性/主婦)
春の食材の代表格・菜の花を使えば、見た目も華やかな仕上がりに。魚・肉を使ったアレンジのほか、ちらし寿司のトッピングにしているという人もいました。
ちょっと大人な味わいの混ぜごはんになりますね。
彩りもきれいな「桜えび」
null「桜えびと枝豆のごはん。出汁で炊いたごはんに乾燥桜えびと塩こんぶとむき枝豆を投入。彩りがきれいでえびの香りが食欲をそそる。枝豆も入って歯ごたえが楽しめる」(36歳女性/その他)
「木ノ芽ごはん。山椒の葉、桜えび、炒り卵、お茶漬けのもとをごはんに混ぜる。香りがいいです」(52歳女性/総務・人事・事務)
「桜えびの混ぜごはん。桜えびとキノコを煮た具を混ぜるとおいしい」(55歳女性/主婦)
ピンク色が春らしい桜えび。色合いだけでなく、うまみも香りもばつぐんです。
枝豆・塩こんぶとの組み合わせを実際に試してみたところ、うまみとしょっぱさのバランスがとてもよく、止まらない美味しさでした。おむすびにするのもいいですね。
シャキシャキ食感!「たけのこ」
null「たけのこと里芋のごはん。湯がいたたけのこと里芋をごはんに混ぜて出汁と醤油で味付け。仕上げにアサツキをパラリ。春の香りとねっとり感がすき」(57歳女性/主婦)
「たけのこの混ぜごはん。たけのこと豚肉をオイスターソースで炒めごはんに混ぜる」(55歳女性/主婦)
「炊き込みごはん」編で圧倒的な人気だったたけのこは、混ぜごはんにしてもOK。先に他の食材と炒めあわせ、味をつけてからごはんに混ぜるというレシピもありました。
いろんな食感の具材を組み合わせることで、たけのこのシャキシャキした美味しさが引き立ちますね。
なんにでも合う!?「そら豆・枝豆など」
null「そら豆と焼き鮭の混ぜごはん。そら豆と焼き鮭をほぐしたものに、醤油と味の素を垂らして、それをごはんに混ぜるだけ。これだけで、お腹が一杯になります」(53歳女性/主婦)
「枝豆とソーセージの混ぜごはん。冷凍枝豆を解凍し、細い魚肉ソーセージを小さく切って、ごはんに混ぜ込み、少し塩をふる。彩りが春らしく、子どもも喜びます」(32歳女性/主婦)
「とうもろこしと枝豆の混ぜごはん。炊きたてのごはんにとうもろこし、枝豆、塩こんぶを混ぜるだけ。簡単だけどおいしい」(41歳男性/総務・人事・事務)
「塩こんぶとそら豆の混ぜごはん。パックの塩こんぶとそら豆で作っている。そら豆をゆでて皮をむいて、炊きたてのごはんに塩こんぶと一緒に混ぜるだけ。しょっぱさとそら豆の味わいのバランスが最高」(58歳男性/その他)
豆類ではそら豆と枝豆が人気でした。いろんな食材と組み合わせることで、栄養も豊かになるだけでなく、食べごたえもUPしますね。
カラフルな色合いで、子どもも食べやすい混ぜごはんになりそうです。
やっぱり定番「しらす」
null「しらすと青のり。コツは白米ではなく玄米を使うこと。季節によってアレンジは様々だが、春はしらすと青のりが定番」(50歳女性/総務・人事・事務)
「しらすと梅の混ぜごはん。炊き上がったごはんに釜揚げしらすと叩いた梅を混ぜておにぎりにするととてもおいしいです」(42歳女性/主婦)
「しらすとわかめの混ぜごはん。しらす、わかめ、ごま、ごま油、醤油を混ぜ合わせる」(38歳女性/主婦)
「しらすと天かす。しらすと天かすをごはんにのせ、めんつゆをかける」(59歳男性/出版・マスコミ関係)
季節を問わず買うことができるしらすも、春が旬の食材のひとつ。梅やわかめとの組み合わせは定番ですね。
青のりや天かすもあがっていますが、さらにそれらを組み合わせて、「しらす・青のり・天かす・めんつゆの混ぜごはん」にしても美味しいですよ。
手軽で美味しい「混ぜごはん」は他にも!
nullこんなレシピも寄せられました!
「ふき味噌ごはん。採って来たふきのとうと、味噌、砂糖、みりん、酒で作ったフキ味噌とごはんを混ぜる。春の香りいっぱいで季節感がある」(56歳女性/その他)
「キムチと大葉。大葉とキムチのマッチング」(49歳男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「あさりとセリの混ぜごはん。むきあさりと細かく刻んだセリを炒めて、炊きたてごはんに混ぜるだけです。セリの風味が春を感じさせてくれます」(45歳女性/営業・販売)
「アスパラバターごはん。白だしで炊いたごはんに、チンしたアスパラとバターを加えて混ぜる。炒めたベーコンを加えても美味しいです!」(35歳女性/主婦)
「春キャベツとツナのしそごはん。春キャベツは1㎝幅、しそはなるべく細かい細切りに切ります。ツナはお好みで油切りします。(私はツナの油も入っている方が好きです)ごはんが炊けたらキャベツとツナ、ほんだしを少々入れて10分ほど蒸らします。その後軽く混ぜ合わせて茶碗に盛り、紫蘇やゴマを添えて完成です。彩りには桜えび、味変には塩こんぶも合いますよ。春キャベツの甘みとほんのりシャキシャキする歯ごたえが絶妙です」(34歳女性/主婦)
味噌やキムチ、ベーコンなど、食材の組み合わせの妙が光るアレンジの数々。これはチャレンジしたくなりますね。
混ぜごはんの魅力は、なんといってもその手軽さ。旬の食材ならではの味わいを、そのまま楽しむことができます。ここでは紹介しきれないほど、さまざまな組み合わせのアレンジがあるので、ぜひ自分なりの「ベスト混ぜごはん」を探してみてください。
「混ぜごはん」と甲乙つけがたい、やっぱり美味しい春の「炊き込みごはん」レシピはこちらから!