香りと旨味がたまらない!「きのこ」たっぷり炊き込みご飯のレシピ
null今回のアンケートでまず多かったのは、きのこを使ったアイディア。
「きのこの炊き込みご飯。しめじ、まいたけ、しいたけ、えのきなどのきのこをたっぷりいれ、醤油、だしをいれて炊きます。残ったご飯は、焼きおにぎりかおじやにして食べます」(39歳/その他)
「3種類くらいのきのこを使った炊き込みご飯。きのこを冷凍してから使うと、香りも味も良くなっておいしい」(51歳/主婦)
「炊き込みチャーハン。炊飯器に米、玉ねぎ、にんじん、きのこ、鳥がらスープまたは、中華だし、しょうゆ、酒、塩、こしょう、水を入れて炊く。炊き上がったら、炒り玉子、青ネギを入れてまぜる。人数が多めの家族でも一気にできます」(47歳/主婦)
きのこは好き嫌いの分かれる食材ですが、炊き込みご飯に混ぜ込んだ状態だと、偏食のお子さんでもペロリ完食……ということも。
また、出汁とりや味付けに自信のない人は、以下のアイディアを参考にしてみてはいかがでしょうか?
「なめたけ一瓶だけ混ぜた炊き込みご飯。出汁いらずだしおいしいので」(38歳/主婦)
「松茸のお吸い物でしめじを入れて炊くだけで素朴な炊き込みご飯が美味しくできます」(42歳/主婦)
細かい調整不要で、これなら失敗なくきのこの風味豊かな炊き込みご飯が作れそうですね。
オイルも活用!「ツナ缶」を使った炊き込みご飯のレシピ
nullストックしておくと何かと重宝するツナ缶が、炊き込みご飯でも大活躍。
「ツナとえのきの炊き込みごはん。ツナ缶の油もいい出汁が出てるのでそのまま入れるのがポイント。あとは、しょうゆ・みりん・酒・だしの素を入れて、炊きあがったらごまを混ぜ、大葉をトッピングしたら完成」(39歳/主婦)
「ツナとコーンの炊き込みごはん。ツナとコーンと醤油、酒、みりんをいれて炊くだけ。ツナはほぐさずいれるのがポイント。炊きあがってから混ぜるほうがよいです」(43歳/その他)
「ツナと塩昆布の炊き込みご飯。ツナの旨味と塩昆布の塩気で味付けは少しの醤油でOK」(37歳/主婦)
「梅干しとツナの炊き込みごはん。しょうゆや酒、かつおぶしと一緒に炊き込む。梅干しの種をとってこまかく刻むのがポイント」(34歳/主婦)
「ツナ缶とカレー粉のなんちゃってカレーピラフ炊き込み」(37歳/主婦)
「ミックスベジタブルとツナ缶とチキンコンソメの炊き込みご飯」(49歳/主婦)
「ツナとマスタード、めんつゆで作る炊き込みご飯です」(36歳/総務・人事・事務)
「人参、きのこ類とツナが入った炊き込み御飯。味付けはラーメンの液体スープを入れて炊く。きのこの旨味で子どもも喜んで食べます」(55歳/主婦)
調味料しだいで洋風にもアレンジ可能。ツナ缶って本当にポテンシャルが高いですよね。
サバ、鮭、ホタテ…「魚介類」を活かした炊き込みご飯のレシピ
nullツナ以外にも、魚介類を使ったアイディアは続々!
「サバ缶の炊き込みご飯。サバ缶を投入し、白だしを適量、マヨネーズを大匙2杯ほど入れる。マヨネーズのコクと酸味がサバの生臭さを消す」(47歳/主婦)
「サバ缶炊き込みごはん。サバ缶の水煮以外の缶詰(味噌味やしょうゆ味)その日の好みで炊飯器に入れて炊く。缶詰の汁も全部使うので栄養も逃さずとれると思う」(48歳/総務・人事・事務)
「レモン汁、鮭、バター、しょうゆを入れた炊き込みご飯」(40歳/主婦)
「ホタテの炊き込みご飯。ホタテ缶を入れて炊く」(45歳/主婦)
「蟹缶としめじの炊き込みご飯。蟹缶としめじ、だし粉を入れて炊くだけ。安い蟹缶でも高級な味になる」(44歳/その他)
「牡蠣の炊き込みご飯。牡蠣を、白だし、水、醤油、みりん、料理酒、塩、砂糖、生姜薄切りで5分くらい煮込んだものを煮汁と水だけで先に炊き込みます。炊きあがったら、牡蠣を混ぜ合わせて出来上がり。牡蠣が好きなので、皆喜んでくれます」(46歳/主婦)
「焼いた鯛を入れて鯛めしにする。お茶漬けにしても美味しい」(42歳/主婦)
「タコだけを入れ出汁と醤油で炊き合わせたタコ飯」(48歳/営業・販売)
「きのこ類、あさりたっぷりで炊く。炊けたら熱いうちにむき枝豆をたっぷりいれてすぐ蓋閉めて蒸らす。家族に大人気」(38歳/主婦)
「なんちゃってピラフ。コンソメでご飯を炊いて、玉ねぎのみじん切り、シーフードミックスをバターで炒めて炊き上がったご飯と混ぜる」(56歳/その他)
「パエリア。魚介類やピーマンなどを入れてパエリアの素を入れます」(56歳/主婦)
きのこ類と合わせることで、栄養価も味のクオリティも高まります。また、炊飯器でできるシーフードピラフやパエリアもぜひ挑戦してみたいですね。
ご飯とおかずをいっぺんに!「肉」を使った炊き込みご飯のレシピ
null「鶏肉入り筍ごはん。鶏肉と筍を醤油とだしを効かせて甘辛く煮て、その煮汁でごはんを炊き、炊き上がったら鶏肉と筍をのせて蒸らす。そのまま食べてもおいしいし、翌日冷めたご飯に目玉焼きを乗せて食べるのもいい」(55歳/主婦)
「ケチャップとコンソメと鶏肉を入れてチキンライス」(34歳/主婦)
「鶏肉とオイスターソース、しょうゆ、しょうがを入れてつくるカオマンガイ。残ったらチャーハンにもなるし美味」(50歳/営業・販売)
「玄米、鶏胸肉、エビ、玉ねぎ、オクラ、トマト缶、塩コショウ、にんにく、干し椎茸、バジルなどを炊飯器で炊く」(35歳/広告・宣伝)
「豚肉とたくあんを炊き込み、炊き上がり後にキムチを足す」(39歳/その他)
「牛肉の細切れと生姜を一緒に炊き込む。しょうゆ味が染み込んでそれだけで満足度アップ」(50歳/コンサルタント)
「炊き込みご飯にポークビッツを入れると、子どもも喜び、味も深くなる」(37歳/デザイン関係)
鶏肉といえば、定番は和風の五目ご飯ですが、こんなにもバリエーションが豊富とは驚き……。お肉をたっぷり使った炊き込みご飯は、食べ盛りのお子さんたちから「おかわり」や「また作って」のコールを浴びそうです。
その他、こんな炊き込みご飯レシピも…
null「しょうがご飯。炊飯器に千切りにしたしょうがとしょうゆ、みりん、酒、砂糖を入れて炊く。体にもいいし、家族みんなしょうが好きなので、喜んで食べてくれます」(38歳/総務・人事・事務)
「ひじきたっぷり枝豆がアクセントの炊き込みご飯。炊飯器に戻したひじき、冷凍剥き枝豆、薄揚げ、だしの素、ウェイパーなどの中華調味料を入れて炊くだけ。食感が良くて美味しいです」(45歳/その他)
「山菜ミックスを入れるだけの炊き込みご飯」(33歳/主婦)
「とうもろこしの時期に、芯ごとバターと一緒に炊き込むと美味しい」(34歳/主婦)
「さつまいもごはん。2~3センチ角にカットしたさつまいもを水に少しさらしておいてから炊く。さつまいもの自然な甘みがしっかり味わえる」(30歳/総務・人事・事務)
「栗のおこわ。もち米を半分使う」(55歳/主婦)
「ブロッコリーを入れた炊き込みご飯」(40歳/総務・人事・事務)
「カリカリ梅を粗く刻んで、ワカメのふりかけを一緒に混ぜ混んだご飯です」(32歳/主婦)
「おでんの残り汁で炊くごはん。具は定番のものでOK。炊飯中の蒸気の香りから食べたくなっちゃうくらい、豊かな味わいの炊き込み御飯が出来上がります」(40歳/その他)
余りものから旬の素材まで。ベースとなるお米が懐の広い食材だからこそかもしれませんね。
炊き込みご飯という枠を飛び越えて、アイディアが広がる広がる……。「最近、食卓がマンネリぎみかも」という人は、みなさんのアイディアをぜひご参考にしてみてくださいね。