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食卓の味方!安価で栄養たっぷり「小松菜」の美味しいアレンジレシピ集

カルシウムや鉄分、葉酸などが豊富で栄養価が高い小松菜。手頃な値段で手に入ることもあり、食卓に上る機会も多いのではないでしょうか?

そこで『kufura』では、小松菜のアレンジレシピを20~50代の既婚女性350人に調査。皆さんの小松菜のイチオシレシピをご覧ください。

ささっと火を通して美味しい「炒めもの」

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「ごま油で炒めて塩コショウだけ、シンプルで一番おいしいと思う」(57歳/総務・人事・事務)

「小松菜とツナの炒め物。酒と醤油で味付け」(36歳/その他)

「小松菜のオイスターソース炒め。簡単に一品ができおいしいです」(37歳/その他)

「揚げ・じゃこと一緒に胡麻油で炒める。味付けはせず、じゃこの塩分のみで食べるのが好き」(40歳/主婦)

「ごま油で小松菜とひき肉を炒める。ごはんにのせて食べると、それだけで無限ループのおいしさ」(52歳/主婦)

「フライパンで豚肉を炒め、適当に切った小松菜を入れ、水溶きの片栗粉、醤油、出汁を入れてとろみをつけてあんかけを作り、ご飯を盛った上からかけて完成」(42歳/その他)

「小松菜とエビの中華炒め。ごま油と中華スープのもとで味をつけるだけなので簡単だし忙しいときにさっと作れます」(38歳/主婦)

「小松菜と竹輪のラー油炒め。小松菜も竹輪も5cmくらいに切って、ゴマ油で炒め、だし醤油とラー油を回しかける。辛味がいい感じで美味しい」(49歳/その他)

炒めるとひと言でいっても、その味付けは様々。定番和風あり、中華あり、ちょっと甘辛、辛めもありといろんな味わいに合うのが助かりますよね。メインのおかずに足して、彩りもグッと華やかに!

コトコトと…味が染み入る「煮もの」

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「小松菜と油揚げの煮びたし。味がしみて、ホッとする味で美味しい」(42歳/主婦)

「小松菜の煮びたし。豆腐などもいれるとヘルシーです。夕食が遅くなってしまったときに重宝しています」(38歳/営業・販売)

「小松菜と竹輪で、酒、みりん、醤油でたく」(45歳/主婦)

「小松菜と卵、高野豆腐をだし、醤油でにる。懐かしい味がする」(44歳/総務・人事・事務)

「小松菜と揚げのさっと煮。和風の味付けですぐ作れるので忙しい日の副菜に便利。緑黄色野菜とタンパク質が一度にとれるので、健康的にも良い」(45歳/主婦)

「小松菜と豚肉の煮物。三枚肉と小松菜を醤油、みりん、砂糖で煮る。三枚肉の脂身と、小松菜の風味が良く合っておいしい」(30歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「小松菜の雑煮。鰹だしに醤油とみりんを入れ、小松菜ともちを入れ、仕上げに鰹節もいれます。あっさりして美味しいです」(38歳/主婦)

油揚げなどのタンパク質と組み合わせて煮ることで、さっと食べられる副菜になりますよね。カロリーも抑え気味でヘルシーに食べられるのも嬉しい!

小鉢で大活躍!「おひたし・ナムル・和えもの」

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シンプルに「おひたし」

「おひたしが一番おいしい」(42歳/コンサルタント)

「小松菜をラップにくるんでチンして、鰹節をまぶして出汁しょうゆたらして簡易おひたし」(38歳/主婦)

「おひたしが一番。沢山作っておけばご飯と味噌汁とあと一品で足りる」(20歳/学生・フリーター)

おひたしでさっぱりといただくという声が多く上がりました。鰹節や、海苔などをかけてもいいですね。

ごま油で風味豊かに「ナムル」

「小松菜ともやしのナムル」(47歳/その他)

「小松菜をレンジで火を通し、ごま油、しらすを入れて、ナムルにする」(53歳/主婦)

「小松菜のナムル。ごま油がきいているので、小松菜の苦みもやわらいで食べやすい。砂糖をちょっと入れるのがポイント」(45歳/主婦)

「小松菜とカニかま、胡麻油、鶏ガラスープの素を混ぜ、レンジでチンするだけのナムル。お酒が進む」(36歳/その他)

味わいがさっぱりしている小松菜はごま油との相性がぴったり。組み合わせ次第ではボリュームも出て立派なおかずになりますね!

レパートリー多め「和えもの」

「茹でで、すりごまとしょうゆと三温糖で和える」(53歳/その他)

「小松菜はジャンツォンジャンで和えて」(48歳/その他)

「小松菜の和え物。小松菜を3分茹でて、白ごまと砂糖と醤油を混ぜた調味料と和える。いい感じの一品になる」(20歳/学生・フリーター)

「小松菜を茹で、じゃことごまを入れポン酢とマヨネーズで和える。ささっとできてお酒のつまみにもなります」(48歳/主婦)

「小松菜とツナの和えもの。茹でた小松菜とツナを和えるだけ。簡単にできる上に、無限に食べられる」(25歳/その他)

「小松菜とちくわをにんにくマヨネーズに和える」(34歳/主婦)

何で和えるかによって全然違う味わいになる「和えもの」。クセがない味わいだからこそ、何で和えるかによっていろんな味に大変身!

汁物でたっぷりと「スープ・味噌汁」

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「細かく切って冷凍。お味噌汁の具に重宝します」(54歳/主婦)

「味噌汁に入れてたっぷり食べる」(45歳/企画・マーケティング)

「小松菜と卵の味噌汁。小松菜の味噌汁を作ったあと、といた卵を入れてかきたま汁のようになったら出来上がりです」(31歳/主婦)

「かぶと小松菜のスープ。和風だしと醤油、みりんで煮込むだけです」(43歳/主婦)

「小松菜と水餃子のスープ。中華だしに、春雨やそうめんを入れると一品でメインにもなります」(52歳/主婦)

「小松菜とツナと卵を中華スープの素とともに炒め出来上がり」(40歳/その他)

「小松菜と肉団子、春雨を入れた中華スープ」(39歳/主婦)

「春雨と一緒にお鍋に入れますね」(54歳/会社経営・役員)

冬の時期はスープや鍋で温まりますね。小松菜の栄養分は水溶性で熱に弱いので、スープやお味噌汁だったらそのまま投入して食べられて、栄養もまるごといただけますね!

主食にもぴったり「パン・ご飯もの・麺類」

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「小松菜をパンの生地にいれて、小松菜パンとして焼く」(37歳/主婦)

「小松菜とハムのパスタ。塩コショウ、醤油で味をつけた、シンプルなもの」(34歳/主婦)

「小松菜パスタ。小松菜とじゃことミニトマトをニンニクと唐辛子で炒めるペペロンチーノです。緑と赤で見た目もきれいでおいしいので定番メニューになりました」(39歳/総務・人事・事務)

「小松菜の菜っぱご飯。サッと茹でて塩をしてみじん切りにしてご飯に混ぜ込む。胡麻も合います」(58歳/主婦)

「冷凍のあさりとカットした小松菜は、塩と酒をかけてレンジで軽く火を通します。そこにご飯と水、鶏だしを加えて再度レンジにかけると、小松菜とあさりの雑炊ができあがります」(45歳/その他)

「ビビンバ。ほうれん草の代わりに小松菜代用。味が濃いので小松菜独特の苦味が消えて食べやすくなる。ホットプレートで作ればパーティーメニューにもなって便利」(39歳/主婦)

「小松菜グラタン。小松菜をゆでてから生クリームで煮て、チーズをかけて焼くだけ。野菜を買えなくて困ったとき、小松菜だけはいつでも安いので。小松菜は淡白な味なので、クリームと合わさるとちょうどいいくらいの濃さになる」(51歳/その他)

「小松菜を入れた白みそおじや。白みそで作る」(45歳/主婦)

「小松菜とコンビーフの焼うどん。食べやすいし野菜もたっぷり取れるので気に入っている」(27歳/デザイン関係)

塩、醤油、味噌、チーズなどいろんな味わいが楽しめる上に、主食との相性もいいので量もたくさん食べられますね。栄養が偏りがちな一品ものに、小松菜を加えるだけでバランスも良くなりそう!

まだまだあります!「我が家のアイディアメニュー」

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「小松菜とじゃこのふりかけ」(41歳/主婦)

「小松菜とにんじん、玉ねぎなどのかき揚げ」(21歳/学生・フリーター)

「小松菜の浅漬け、栄養が丸ごと摂れる」(53歳/主婦)

「茹でて太巻きの具として入れる。醤油洗いしてごま油とめんつゆなどで味をつけて入れると、彩りもいい」(53歳/主婦)

「さっと茹でて刻んでグリーンカレーに入れる」(45歳/主婦)

「小松菜とツナ缶の無限サラダ。和えるだけで大満足サラダ」(37歳/営業・販売)

「小松菜とバナナをミキサーにかけてスムージーにすると美味しい」(32歳/営業・販売)

「小松菜の佃煮。小松菜とにんじんを細かく切り、油で炒めて醤油と少しの砂糖で炒め煮をする。水分が少なくなったら白ごまのすりごまをたっぷり加える。ご飯にぴったりのおかずです。大人には七味を足しても美味しい」(40歳/コンピュータ関連技術職)

 

いかがでしたか? レパートリーが広く、色々な調理法で楽しめる小松菜。いつもワンパターンになりがちだとレシピに困ったらぜひこの記事を参考にしてくださいね!

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