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ママ料理家 楠さんちのホットクックレシピ Vol.1【鶏手羽元の無水カレー】

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ホットクック愛用者の中で意外と多い、「いまいち使いこなせない」、「定番のレシピにもうひと工夫してみたい」というお悩み。そんな方たちのために、野菜ソムリエでもありママでもある料理家の楠みどりさんが、ホットクックで作るからこそ美味しいオリジナルレシピをご紹介します!

第1回目は、定番人気のメニュー「カレー」! 楠さんが作る、鶏と野菜の旨味が溶け込んだ「鶏手羽元で作る無水カレー」は、手間なしなのに絶品の美味しさです。さらに薄切り肉で作る“いつものカレー”のレシピ、煮崩れ対策や調味料の調整のコツなど、知りたかったポイントを料理家の目線でじっくり解説してもらいました!

ホットクックは3人家族にぴったりの1.6Lタイプを使用

こんにちは、楠みどりです。今回使用したホットクックがこちら。我が家は幼稚園に通う娘がいる3人家族なため、ホットクックは扱いやすい2~4人用、1.6Lタイプを使用しました。炊飯器と同じくらいの大きさなのでそれほど場所を取らず、コロンとしたフォルムでキッチンになじみます。

初めて使ってみたときのレポートはこちら! 使い方なども簡単に説明しています。


「ホットクック」がやってきた!3人家族で2週間リアルな使い心地をレポートします

ホットクックで作る鶏手羽元の無水カレーレシピ

【材料】(3~4人分)
・鶏手羽元 6~8本
・トマト 大3個
・玉ねぎ 1個
・セロリ 1本
・ニンニク、生姜のすりおろし 各少々
・カレールウ 4~5皿分
・ローリエ あれば1枚
・トマトケチャップ 大さじ1
・中濃ソース 大さじ1
・はちみつ 大さじ1

【作り方】

(1)トマトを1cm角くらいに切り、ホットクックの内鍋に入れて平らにならします。

ポイント:真っ赤に完熟したトマトを使うのが美味しさアップの秘訣です。皮ごと入れてOKです。

(2)玉ねぎは皮をむいてみじん切りにします。セロリは筋を取り除いてみじん切りにします。トマトの上に玉ねぎ、セロリをのせて平らにならします。

ポイント:無水カレーなので水を加えずに作ります。そのため、水分の多い野菜から順に内鍋に敷き詰めていくのがポイントです。セロリは独特の風味が苦手な方もいるかもしれませんが、加熱することで甘みが増すのでぜひ入れてください。

(3)鶏手羽元を並べ、カレールウを手で割り入れてのせます。ニンニクと生姜のすりおろし、あればローリエを入れてセットします。

ポイント:カレールウは普段お使いのものでOKですが、無水カレーは野菜の水分やうま味が引き出されるので、鍋で作るときより甘みが増した仕上がりになります。辛いカレーが好きな方は、辛口のルウを使用するか、スパイスを加えるなどして調整してください。

(4)まぜ技ユニットを装着し、カテゴリーから「カレー・シチュー→チキンと野菜のカレー(無水カレー)」を選択してスタートボタンを押します。このメニューでは1時間5分かかります。

(5)できあがりがこちら!

(6)トマトケチャップ、中濃ソース、はちみつを各大さじ1ずつ入れます。

(7)カテゴリーから「好みの設定加熱→まぜ技 たまに混ぜる 弱火」を選択し、5分間追加で加熱します。

コクとうま味たっぷりの無水カレーの完成です! 家族そろっていただきまーす!


工程(5)まででも、野菜と鶏肉のうま味が溶け合った優しい味わいのカレーが楽しめます。時間がないときは(5)で完成としてもじゅうぶん美味しいのですが、
仕上げにもう少しコクや深みを足したいときは、(6)~(7)で最後のもうひと手間を!

水は一滴も入れていないのに、野菜の水分だけで程よいとろみのカレーに仕上がっています。野菜が溶け込んでマイルドな味わいなので、子どもでも食べやすく、家族みんなで楽しめました。

鶏手羽元もホロホロに柔らかく煮えていて、骨離れの良さに驚きます。仕上げにトマトケチャップや中濃ソース、はちみつを加えることでコクもアップし、より本格的な味わいになります。

娘も夫も「美味しい~!」と大喜びでおかわりしていました。何時間も煮込んだような、うま味たっぷりのカレーは病みつきになる美味しさ。

今回は鶏手羽元を使用しましたが、豚肉や牛肉の角切り肉でも同様に作ることができますよ。

薄切り肉で作る“いつものカレー”にもコツがある!

じゃがいもやにんじん、薄切り肉を使用したおなじみのカレーの作り方もご紹介します。

内鍋に野菜、薄切り肉、ルウを入れて、カテゴリーから「カレー・シチュー→ビーフカレー→スタート」でOKです。

【4人分の分量の目安】

お好みの薄切り肉250g、玉ねぎ2個、にんじん1/2本、じゃがいも2個、市販のカレールウ4~5皿分

じゃがいもの煮崩れ対策は?

この場合は野菜の水分だけでは足りないので、無水カレーではなく水を入れて作ります。また、まぜ技ユニットを装着するとじゃがいもが煮崩れする場合があります。じゃがいもは「メークイン」、「とうや」、「インカのめざめ」といった煮崩れしにくい品種を使うのがおすすめです。

または、まぜ技ユニットを装着せずに、「手動で作る→煮物を作る(まぜない)→時間45分」セットして作ってみるのもおすすめです。加熱時間やとろみ具合はできあがりをみて調整してくださいね。

ホットクックで作るカレー、ここがGOOD!

ホットクックにセットしてから完成まで1時間ほどかかりますが、その間子どもと遊んだり、ほかの家事を片づけたりできるのが嬉しいですね。鍋で調理する時は、材料を炒める、水を入れて煮込む、ルーを入れて混ぜながら煮込んで仕上げ……と各工程で手が必要になりますが、その手間が一切かからない! 本当にラクです。

そして意外と重宝したのが保温機能。お昼に作ったカレーを夕飯にまた食べたい、なんていう時に助かります。焦げ付く心配もなく、わざわざ温めなおす必要もないので、食べたい時にいつでも食べられるというのはありがたいですよね。

気になるニオイ残り対策は?

ホットクック調理で気になるのがニオイ残り。特にカレーを作った後はスパイスのニオイがなかなか取れません。対策を色々と調べたところ、やはりしっかりと洗剤で洗うことしかないようです。内鍋だけでなく、内蓋、まぜ技ユニット、つゆ受け、蒸気口カバーも、念入りに洗剤で洗いました。

普通のお鍋に比べるとパーツが多いので、そのあたりの手間はやはりかかってしまいます。メンテナンスにかかる時間がもう少し省けるといいのになあと感じました。

 

ホットクックで作るカレーは、野菜がたっぷり摂れるのに手間なしで作れるおすすめメニュー。具材や味付けのアレンジの幅も広いと思います! 一度レシピ通りに作ってみてコツをつかんだら、ぜひお気に入りのオリジナルレシピにもチャレンジしてみてくださいね。

 

撮影/楠 みどり

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記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年3月以前の記事に関しては(税抜)表記の場合もあります。

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