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パパも子どもも大好き!我が家で人気の「ザーサイ」を使った簡単アレンジレシピ

程よい塩気とごま油の香り、そしてコリコリした独特の食感が美味しい中華漬物「ザーサイ」。ごはんのお供としてそのまま食べる人が多いと思いますが、実は意外といろいろな料理にアレンジすることもできるようです。今回『kufura』では、お子さんのいる既婚女性204人にアンケートを行い、「パパも子どもも大好きなザーサイを使った簡単アレンジレシピ」を聞いてみました。

チャーハン…ザーサイの味と食感がいいアクセントに

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「ザーサイチャーハン。旦那は『ウマい!ウマい!』といいながら食べてくれるし、子どもも『もう少し食べたい!』と必ずおかわりしてくれます」(34歳/主婦)

「細かく刻んでチャーハンに入れ、味と食感のアクセントにしています。程よい塩加減で卵や肉などの他の具材とも相性がよく、家族にも大好評です」(50歳/総務・人事・事務)

「豚肉とザーサイのチャーハン。これを食べてから家族がザーサイの美味しさに目覚めて、スーパーでもよくザーサイを買うようになりました」(46歳/その他)

「ザーサイと豚肉、キムチのチャーハン。いつものチャーハンよりも美味しくて食が進むと喜ばれます」(40歳/その他)

「ザーサイともやし、卵のチャーハン。ザーサイはパンチのある味わいで食感も独特なので、チャーハンに入れると『クセになる美味しさ!』と喜ばれます」(52歳/主婦)

「ハム、卵、ザーサイのチャーハン。ザーサイを入れることで、中華レストランの本格チャーハンに近い味わいになるので、家族みんなが喜んで食べてくれます」(67歳/主婦)

いちばん人気が高かったのは、”チャーハン”。ザーサイ独特の食感が、チャーハンのいいアクセントになるようです。また、ザーサイの程よい塩気とパンチのある味わいのおかげで、チャーハンの味がしっかり決まるという声も。ザーサイの中華風味が加わることで、いつものチャーハンがお店の味わいになるという人もいました。

サラダ…いつものサラダが中華風になって食べやすい

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「ザーサイとトマトのサラダ。ザーサイの塩気とごま油の風味がたまらないと、家族に大好評です」(30歳/総務・人事・事務)

「キュウリとザーサイ、もやしの中華サラダ。ビールによく合うので、おつまみとして夫は何度もおかわり。野菜嫌いな子どももたくさん食べてくれます」(39歳/営業・販売)

「大根とカイワレ、ザーサイのサラダ。ザーサイを入れると、いつもよりも野菜をたくさん食べてくれるようになるので助かります」(61歳/その他)

「レタスとザーサイの細切り、白髪ネギに、ごま油、醤油、酢、おろしニンニクを合わせたドレッシングをかけたサラダ。『ナムルっぽくて美味しい』と好評です」(45歳/主婦)

「豆腐とザーサイのサラダは、あっさりしていて食欲がないときでも美味しく食べられるので、家族みんな喜んでくれます」(48歳/主婦)

「ザーサイと鶏ささみのサラダを作ると、『やった!』と喜ばれます」(62歳/主婦)

ザーサイはサラダに加えても美味しくいただける様子。ごはんのおかずはもちろん、酒のつまみにもピッタリなので、子どもだけでなくパパも大喜びしてくれること間違いなし。ザーサイを加えてサラダを中華風な味わいにすることで、普段は生野菜をあまり食べないお子さんなども喜んで食べてくれるケースが多いようです。

和え物…味付けなしでもお箸がどんどん進む一品に

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「ザーサイと鶏むね肉の中華和え。食卓に出すと、家族みんなが『やったー!』と喜んでくれます」(36歳/その他)

「ザーサイとカニカマをマヨネーズで和えると、夫はもちろん子どもも『美味しい!』といってパクパク食べてくれます」(39歳/主婦)

「豆もやしとにんじん、ザーサイの和え物。もやしとにんじんのシャキシャキした食感とザーサイの塩気、ニンニクの風味でお箸が止まりません」(60歳/総務・人事・事務)

「ザーサイときゅうりに、ごま油とラー油を少したらした和え物。しっかりした塩加減とちょい辛が食欲をそそり、ごはんがどんどん進みます」(56歳/主婦)

「ザーサイのキムチ和えは、みんな残さずにペロッと食べてくれます」(44歳/主婦)

ザーサイを他の食材とササっと混ぜて、和え物にするのもおすすめ。ザーサイの塩気と食感が和え物のいいアクセントになって、お箸がどんどん進みます。ザーサイ自体に塩気と旨味があるので、和える際にわざわざ味付けしなくても、手軽に美味しい一品が完成。ごはんのお供にもピッタリですね。

炒め物…ザーサイを入れるだけで味がしっかり決まる

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「ザーサイとキャベツ、豚バラ肉の炒め物。『ごはんに合う』といって、パパも子どももたくさん食べてくれるので、私も作りがいがあります」(26歳/その他)

「ザーサイと豚肉、玉ねぎの炒め物。ザーサイを入れることで簡単に味が決まるので手軽だし、美味しくてごはんもどんどん進みます」(61歳/主婦)

「ザーサイとブロッコリーの炒め物は、家族みんなが『美味しい!』といってたくさん食べてくれます」(40歳/総務・人事・事務)

「ザーサイと豆苗の塩炒め。程よい塩加減でごはんが進むらしく、美味しそうにたくさん食べてくれます」(38歳/主婦)

「ザーサイ入りの中華風野菜炒め。家族はザーサイの食感が好きなので、普通の野菜炒めよりも喜んでモリモリ食べてくれます」(60歳/主婦)

「ザーサイの油炒め。ごま油で香ばしく炒めると、『高菜炒めみたいで美味しい!』といいながら、ごはんにのせてたくさん食べてくれます」(55歳/主婦)

ザーサイを使った炒め物も人気です。ザーサイの塩気と旨味で炒め物の味が簡単に決まるので、炒め物の味付けがぼんやりするときなどに加えるのもおすすめ。ザーサイを入れることで味わいが一気に中華風になるので、普通の野菜炒めに加えるだけでも、いつもとは違った味わいを楽しむことができるようです。

スープ…マイルドな味わいでパパと子どもに大人気

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「豆腐とザーサイのスープ。ザーサイは苦手でも、スープにすることで味がマイルドになって食べやすくなるので、子どももこれだけはたくさん食べてくれます」(48歳/主婦)

「ザーサイと豆腐のスープ。体が温まるので寒い季節によく作りますが、家族みんながたくさんおかわりしてくれます」(47歳/総務・人事・事務)

「豆腐とザーサイのスープは夫も子どもも大好きで、作ると真っ先になくなってしまいます。『また作って!』とリクエストされることも多いですね」(29歳/総務・人事・事務)

「ザーサイと春雨のスープ。あっさりした味わいとツルツルした春雨が家族に好評で、たくさんおかわりしてくれます」(43歳/その他)

「野菜をたっぷり入れたザーサイスープは、美味しくて大人気です」(42歳/主婦)

「ザーサイ入りのスープは、食感がシャキシャキしていてクセになると大人気です」(37歳/その他)

ザーサイを使えば、家でも簡単に中華風スープを作ることができます。人気の具材は、”ザーサイ×豆腐”。優しい味わいで、子どももパパも大喜びしてくれる様子。ザーサイは意外とどんな具材とも相性がいいようなので、好みの具材といっしょにいろいろなスープを作ってみてはいかがでしょうか?

卵焼きに冷奴…ほかにもこんなアレンジがおすすめ

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「子どもたちはザーサイが苦手ですが、チーズとザーサイを入れた卵焼きだけは、『美味しい!』と喜んで食べてくれます」(37歳/主婦)

「冷奴に刻みザーサイと醤油、ラー油をかけると、食が進むと喜ばれます」(47歳/主婦)

「刻んだザーサイを少しだけおにぎりに入れると、おにぎりが中華風の味わいになって美味しいです」(48歳/主婦)

「焼きナスの上に刻んだザーサイと大葉、ネギをのせ、ポン酢をかけて食べると美味しいです。夫は『酒のつまみにいいね!』と大喜びで食べてくれます」(43歳/主婦)

「麻婆豆腐に刻んだザーサイを入れると、普段は料理に何もコメントをしない夫が『美味しい』といってくれます」(40歳/その他)

「刻んだザーサイを加えた餃子はすごく美味しくて、家族みんながたくさんおかわりしてくれます」(38歳/主婦)

「豚肉とキャベツとザーサイの春巻き。味付けはザーサイの塩気だけですが、とても美味しくて、家族からは『明日のお弁当にも入れてほしい』といわれます」(43歳/その他)

ほかにも、ザーサイを使ったアレンジレシピはいろいろ。その中でも、「ザーサイを卵焼きに入れる」「冷奴にトッピングする」という人が特に目立ちました。麻婆豆腐や餃子、春巻きなどの中華系レシピにザーサイを加えると、料理の美味しさが一段とアップするようなので、ぜひ皆さんも試してみてくださいね。

いかがでしたか? アンケートでは、「ザーサイは漬物としてそのまま食べるので、それ以外の食べ方をしたことがありません」という人も意外と多かったので、ぜひご紹介したレシピを参考に、いろいろとアレンジをしてみてください。ザーサイの新たな美味しさに出会えるかもしれませんよ。

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