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「ピーナッツバター」は料理に使っても美味!サラダ、炒めもの…アレンジ自在

バターやジャムに並び、パンに塗るものとして人気の「ピーナッツバター」。ピーナッツの香ばしさと独特の甘さが好きという方も多いでしょう。とはいえ、いくら好きでも毎度パンに塗って食べるだけでは、さすがに飽きてしまいますよね。そして、いつの間にか冷蔵庫の奥の方に追いやられ、存在を忘れてしまうことも……。

しかし、この「ピーナッツバター」、普段のお料理にも使えると評判なんです!

そこで『kufura』では女性500人を対象に「パンに塗る以外のピーナッツバターの使い方」を調査しました。その結果を紹介します。

ほうれん草の胡麻和え、白和え…和え物の材料として使う

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「ほうれん草を茹でてピーナツバターで和える」(26歳/総務・人事)

「ほうれん草の胡麻和えに、さらに醤油+ピーナッツバターを混ぜると美味しい」(57歳/総務・人事)

「白和えの時に少し混ぜると風味とコクが増す」(58歳/主婦)

練りごまの感覚で、茹でたほうれん草、いんげん、小松菜などと混ぜれば“ピーナッツ和え”の完成です。これは簡単! すぐに真似できそうなアイディアですね。甘さが気になる方は、少し醤油を加えるのがポイントのようです。

醤油と混ぜて自家製ドレッシング

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「醤油と混ぜてドレッシングにする」(25歳/その他)

「中華風のドレッシングに混ぜて春雨サラダにかける」(65歳/主婦)

「醤油、マスタード、オリーブオイル、酢と混ぜてドレッシングにする」(52歳/その他)

ピーナッツ風味のちょっと中華風のドレッシングに仕上がるようですね。「手づくりドレッシングを作る際、隠し味として使う」(47歳/その他)との意見のように、少量加えることで香ばしさとコクが出るようです。また、シンプルに「野菜スティックのディップソースに使う」(50歳/研究・開発)という意見もありました。

野菜を炒める際のバター代わりに

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「炒め物に入れると甘さと香ばしさが出る」(42歳/総務・人事)

「アスパラとベーコンの炒めものをする時。バターの代わりに使う」(24歳/その他)

「ピーナツバターで野菜炒めをして少し醤油をかけて食べる」(67歳/主婦)

バターの代わりとして使っているかたもいるようです。焼くことでピーナッツの香ばしい香りも増すので、食欲をそそりそうですね。

なんと!鶏肉料理と相性がいい

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「鶏肉にからめて焼く」(46歳/金融関係)

「ピーナッツバターと醤油、コチュジャン、酢、ニンニクのすりおろしを混ぜたタレに鶏もも肉を漬け込み焼く」(46歳/主婦)

「棒棒鶏のソースに使う」(62歳/営業・販売)

今回のアンケートでは、その中でも“鶏肉”との組み合わせを推す声が目立ちました。何でもちょっとエスニック風に仕上がるんだとか。

そして鶏肉メニューの中でも1番多かったのが「棒棒鶏のソース」。棒棒鶏といえば、蒸した鶏肉にゴマのソースをかけたのが一般的ですが、ピーナッツバターで代用されている方も多いようです。

カレー、味噌汁などの隠し味に

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ピーナッツバターをほんの少し加えるだけでコクが出る!と隠し味として愛用されている方も多かったです。特に人気なのは「カレー」。その他、

「味噌ラーメンにちょっと入れる」(29歳/営業販売)

「味噌汁に入れるとコクが出る」(54歳/営業・販売)

など味噌系料理を推す声も。さらに「ポテトサラダに入れる」(53歳/主婦)といったコメントもありました。

これは意外!ご飯×ピーナッツバター

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「ごはんと混ぜる」(41歳/コンピュータ関連の技術職)

えっ!? これって本当に美味しいの?と疑ってしまうような組み合わせですが、今回複数の方がご飯×ピーナッツバターを挙げてくれました。う~ん、どんな味なのか気になりますね。

残ったお餅の出番!ピーナッツバター餅

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焼いたお餅の上に乗せるだけ。くるみをペースト状にしたものを乗せた、くるみ餅に近いかもしれませんね。甘じょっぱいのがお好みの方は、醤油を数滴たらすといいかもしれません。

クッキーの生地の中に練り込む…お菓子作りにもおすすめです!

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「クッキーの生地の中に入れる」(59歳/主婦)

「クッキーを焼いた後にピーナッツバターを塗り、さらにアーモンドをトッピング」(33歳/その他)

「お菓子を作る際、バターの代わりに使う」(38歳/その他)との意見のように、生地の中に一緒に練りこんでしまうという方もいました。この方法だと、一気に相当の量を使い切ることができそうです。

イチから作るのは面倒だな……という方は、クッキーに挟んだり、塗って食べるのもおすすめです。

クラッカーに乗せて、おつまみに!

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先ほどのクッキーをクラッカーに変えると、ワインに合うおつまみに変身です。チーズ×ピーナッツバターや、フルーツ×ピーナッツバターなど、お気に入りの組み合わせを見つけてみるのもいいかも!

牛乳、コーヒーなど何にでも入れちゃう派も

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ピーナッツバターを「牛乳」「紅茶」「コーヒー」「アイスクリーム」「ヨーグルト」などに入れているという方もいました。砂糖やはちみつと違い、甘さだけでなくピーナッツの風味も加わって美味しそうですね。

しゃぶしゃぶのタレ、ピザのソースになど、こんな使い方もありました!

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「フライドポテトにつけて食べる」(45歳/総務・人事)

「ポップコーンを作る時に最初に入れる」(58歳/その他)

「めんつゆとまぜてしゃぶしゃぶのたれに」(32歳/主婦)

「ほくほくのジャガイモにバターの代わりにつけて食べる」(56歳/その他)

「フルーツピザのソースに使う」(50歳/主婦)

じゃがピーナッツバターとか、子どもも好きそうなメニューですよね。他にも、「担々麺のスープを作る時に使う」(44歳/総務・人事)といった方もいました。

 

調査してみると、ピーナッツバターはパンだけでなく、普段のお料理にもバンバン使えちゃう優秀アイテムということがわかりました。

冷蔵庫の奥で眠らせてしまっている方はもちろん、ピーナッツバターはあまり使わないor使ったことがないという方も、一度試してみてはいかがでしょうか? 新たな味に出会えるかもしれません。

 

文/鳥居優美

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