以前にお届けした「2位ほうれん草、圧倒的人気の1位は?女性500人が選ぶリピ買いしている冷凍野菜TOP10」では、皆さんがリピ買いしている冷凍野菜は、
第6位「ミックスベジタブル」
第5位「コーン」
第4位「里芋」
第3位「枝豆」
第2位「ほうれん草」
第1位「ブロッコリー」
という結果になりました。そちらを基に、それぞれの野菜のおすすめの活用法を見ていくことにしましょう。
第6位ミックスベジタブル:いつものチャーハンが色鮮やかに
null「チキンライスやチャーハンなどによく入れます。野菜を包丁で切る手間が省けるため、短い時間で料理を作ることができてすごく助かります」(48歳/主婦)
「カレーに入れると色鮮やかになって、見た目がきれいになります」(46歳/その他)
「コロッケのタネにミックスベジタブルを混ぜ込むと彩りがきれいになるし、野菜もいっしょに摂ることができるので便利です」(45歳/総務・人事・事務)
「軽く茹でてからポテトサラダに入れています」(37歳/主婦)
「ひじきの煮物にミックスベジタブルを入れると、彩りが良くなります」(69歳/主婦)
「ミックスベジタブル入りのオムレツやハンバーグをよく作ります。野菜もいっしょに摂ることができ、彩りもきれいでお弁当のおかずにもピッタリです」(34歳/主婦)
コーン、にんじん、グリーンピースが入ったミックスベジタブルをプラスするだけで、料理の彩りが一気に鮮やかになります。チャーハンやカレー、コロッケ、ひじき煮など、皆さんいろいろな料理に活用しているようです。自分で野菜を刻む手間がなく、3種類の野菜を手軽に食べることができるので、野菜がちょっと足りないときなどにも助かりますね。
第5位コーン:サラダやラーメンなどのトッピングに便利
null「サラダや味噌ラーメンのトッピングとしてよく使います」(38歳/その他)
「野菜サラダのトッピングに使ったり、ハンバーグの付け合わせに使ったりしています」(40歳/コンピュータ関連以外の技術職)
「冷凍コーンをマカロニサラダや卵焼きに入れると、彩りが良くなって美味しさもアップします」(54歳/その他)
「シンプルにバターで炒めてコーンバターに」(50歳/主婦)
「ウインナーといっしょにケチャップで炒める」(49歳/その他)
「卵白と片栗粉、塩、コーンを混ぜて油で揚げると、美味しいコーンの天ぷらができあがります」(43歳/主婦)
「冷凍コーンを入れて炊き込んだコーンライスは、甘味があって美味しいです」(65歳/その他)
冷凍のコーンは缶詰のコーンと違い、その都度必要な量だけ使うことができるので、サラダやラーメンのトッピングなど、ちょこっと使いにすごく便利。また、おかずが一品足りないときは、サっとバターで炒めるだけで、簡単に美味しいおかずができあがります。冷凍コーンをごはんといっしょに炊き込んで、コーンライスにするのもいいですね。
第4位里芋:下処理の手間が省けて煮物も短時間で完成
null「冷凍の里芋を使えば、煮っころがしも短時間で作ることができます」(34歳/公務員)
「冷凍の里芋は、そのままおでんの具や筑前煮などに使います。大根や鶏肉といっしょに味噌煮にしても美味しいです」(75歳/主婦)
「冷凍里芋を使えば、豚汁など具だくさんのお味噌汁も簡単に作れます」(72歳/主婦)
「冷凍の里芋を使って、そぼろあんかけや味噌田楽をよく作ります」(54歳/主婦)
「里芋コロッケが美味。冷凍だと最初から里芋が柔らかいので、茹でてマッシュする時間が省けて作りやすいです。皮をむく手間がいらないのもいいですね」(27歳/その他)
「煮っころがしや豚汁、里芋グラタンなどに使っています」(36歳/総務・人事・事務)
「里芋のフライはホクホクしていてお弁当のおかずにもピッタリです」(43歳/その他)
冷凍里芋は自分で皮をむく必要がないので、調理がとっても楽ちん。下茹でしてあるので、火の通りや味の染み込みが早く、美味しい煮物が簡単に作れます。定番の煮物や豚汁などの汁物もいいですが、コロッケやグラタン、フライなどに使うのもおすすめ。どれも時間をかけずに美味しく料理を作ることができますよ。
第3位枝豆:ペペロンチーノ風枝豆や豆ごはんがおすすめ!
null「解凍してから、おかずやおつまみとしてそのまま食べます」(35歳/その他)
「さや付きのままフライパンなどで焼いて食べると、いつもとは違った味わいが楽しめます」(46歳/その他)
「にんにくや唐辛子といっしょにオイルで炒めて、ペペロンチーノ風枝豆にすると美味しいです」(50歳/総務・人事・事務)
「冷凍枝豆をごはんに混ぜれば、簡単に豆ごはんができあがります」(46歳/主婦)
「五目ごはんに入れたり、春巻きの具として加えると、彩りが良くなって料理が華やぎます」(37歳/その他)
「卵焼きに枝豆を入れると、彩りがきれいになります」(50歳/総務・人事・事務)
「いつものパスタやサラダに加えるだけで、彩りがグンと良くなります」(45歳/主婦)
冷凍枝豆は解凍してそのまま食べる人が多いようですが、ほかにも活用法はいろいろ。さや付きのまま焼いたり、ごはんものに加えるなどしても美味しくいただけます。料理に枝豆をプラスすると彩りがきれいになるので、パスタやサラダなどいつもの料理にトッピングするのもおすすめ。また、お弁当のすき間おかずとしても大活躍してくれるようです。
第2位ほうれん草:ごま和え、味噌汁、炒め物!アレンジ自在
null「ちょっと副菜が足りないときに、冷凍ほうれん草をレンチンしてから、すりごまと砂糖、めんつゆを加えて、簡単ごま和えを作ります」(34歳/主婦)
「解凍してそのままおひたしとして使っています」(76歳/主婦)
「野菜がちょっと足りないときに、ウインナーやベーコンといっしょに炒めて一品追加したり、シチューなどにそのまま入れて使っています」(28歳/営業・販売)
「お味噌汁の具として使います。葉物野菜がないときに手軽に使えて便利だし、色彩的に料理の見た目も良くなります」(58歳/主婦)
「冷凍ほうれん草は、パスタの具材などちょこっと使いたいときに手軽に使えて便利です」(19歳/学生・フリーター)
「ココット皿にバターを塗ってほうれん草を敷き詰めたら、卵を割り入れて塩コショウをしてレンチン。手軽にほうれん草と卵のココットができて助かります」(51歳/金融関係)
アレンジ自在な冷凍ほうれん草は、冷凍庫にストックしておくととにかく便利。おひたしやごま和えなどの副菜はもちろん、炒め物、お味噌汁の具など、いろいろな料理に幅広く使うことができます。おかずに野菜が足りない、料理に青みが足りないというときは、迷わず冷凍ほうれん草を活用してみてくださいね。
第1位ブロッコリー:シチューやカレーに彩りと栄養をプラス
null「彩りを良くするために、シチューやカレーなどによく入れています」(26歳/主婦)
「ブロッコリーはグラタンやサラダなどに入れたりするほか、料理の付け合わせとしてもよく活用しています」(60歳/主婦)
「レンチンしてそのまま温野菜として食べます」(52歳/主婦)
「オリーブオイルににんにくを入れ、ブロッコリーを炒めて塩コショウで味付け。簡単ですが、すごく美味しいです」(39歳/主婦)
「凍ったままフライパンに入れて、ほかの具材といっしょに炒め物に」(42歳/主婦)
「刻んだ茹で卵と和えて、ブロッコリーと茹で卵のサラダにします」(51歳/その他)
「チーズをのせてトースターで焼いたブロッコリーのチーズ焼きは、すごく簡単で美味しいです」(46歳/学生・フリーター)
「お弁当の彩りおかずとして、マヨネーズをつけてそのまま詰めます」(49歳/コンピュータ関連以外の技術職)
冷凍野菜人気1位のブロッコリーも、いろいろな料理に活用できて便利。シチューやカレーなどの煮込み料理やスープに入れたり、料理の付け合わせやお弁当の彩りおかずとして使っている人が多いようです。ブロッコリーは栄養満点で彩りもいいので、いつもの料理にちょい足しするだけで、簡単に栄養価も見た目もワンランクアップするのが嬉しいですね。
いんげんや刻みオクラ…こんな冷凍野菜も大活躍!
null「冷凍いんげんはそのままバター炒めにしたり、解凍してサラダに入れるなど、副菜としてよく活用しています」(53歳/会社経営・役員)
「冷凍のグリーンアスパラを野菜スープの具としてよく使っています。冷凍のまま使うことができるので、料理の時短にもつながります」(63歳/その他)
「冷凍の刻みネギは、薬味やお味噌汁の具など、なんにでも使えて重宝しています」(25歳/その他)
「冷凍の刻みオクラは、めんつゆとかつお節をまぶすだけで美味しい和え物に。納豆や豆腐、お蕎麦のトッピングにも活用しています」(52歳/主婦)
「冷凍のかぼちゃを使って煮物やクリームスープ、そぼろあんかけなどをよく作ります」(35歳/主婦)
「冷凍の玉ねぎのみじん切りがすごく便利。自分で玉ねぎを刻む手間なく、ハンバーグや玉ねぎスープが簡単に作れて助かります」(50歳/総務・人事・事務)
「冷凍のささがきごぼうは、にんじんといっしょに炒めてきんぴらごぼうに。お弁当のおかずや作り置きおかずにもなって便利です」(47歳/総務・人事・事務)
皆さん、ほかにもいろいろな冷凍野菜を毎日の食生活に上手に取り入れている様子。冷凍野菜を活用すると、皮をむく、カットするなどの下処理をする手間がいらず、凍ったまま調理することも可能なので、料理の大幅な時短にもつながるようです。
いかがでしたか? ご紹介したとおり、冷凍野菜はいろいろな料理に手軽に使えてとっても便利。ぜひ、皆さんも毎日の食事作りやお弁当作りに上手に活用してみてくださいね。