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「お弁当の隙間を埋める一品」女性500人のアイディアおかず大公開

毎朝のお弁当作り。前の日にある程度お弁当の中身を決めておく人がほとんどだと思いますが、朝になってイザ用意したおかずをお弁当箱に詰めてみたら、「隙間が空いてしまって大ピンチ!」ということはありませんか?

そこで『kufura』では、女性500名に「お弁当の隙間おかず」についてアンケート調査を実施。皆さんがどんなものを‟隙間おかず”としてよく使っているのか、人気ランキングとともに見ていくことにしましょう。

「隙間おかず」ダントツの1位は真っ赤な彩りを添えてくれるあの野菜!

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皆さんに、「お弁当の隙間おかずとしてよく使っているもの」を複数回答で教えてもらいました。上位9位は以下のとおりです。

第9位:「ミニゼリー」「漬け物」・・・各22票

「ミニゼリー」は、お弁当の隙間を埋めるためだけでなく、「凍らせて入れれば保冷材代わりになるので、夏場の傷み防止にもなって便利」(32歳/その他)という賢い使い方も。「漬け物」は、ザーサイや梅干しなどのほか、家で手軽に作れるきゅうりの浅漬けも人気でした。

第8位:「ハム」・・・23票

「ハムをお花の形にしてから入れる」(31歳/主婦ほか)、「チーズをハムで巻く」(34歳/主婦ほか)などすると、ペラペラのハムも簡単に隙間おかずとして使うことができます。小さく切ったハムをクルクル巻いて、焼き鳥のようにピックにまとめて刺すのもおすすめです。

第7位:「卵焼き」・・・26票

お弁当の定番おかずでもある「卵焼き」は、隙間おかずとしても利用価値大。「カットしてハート型に並べる」(27歳/その他)というように詰め方を工夫するだけで、見た目もグンとかわいくなるので、小さなお子さんはもちろんご主人も喜んでくれそうです。

第6位:「ちくわ」・・・27票

カットするだけでOKな「ちくわ」も大人気。「ちくわきゅうり」(68歳/主婦ほか)や「チーちく」(36歳/主婦ほか)のように、ちくわの穴の中にきゅうりやチーズを入れるといったひと手間を加えて、美味しさアップを図る人も目立ちました。

第5位:「チーズ」・・・32票

「チーズ」は、「キャンディチーズ」(24歳/その他ほか)のほかに、「スモークチーズ」(40歳/主婦)、「キューブタイプのチーズ」(29歳/学生・フリーター)など、いろいろな種類のものを隙間おかずとして活用している人がいました。チーズは個包装された状態で売っているものも多いので、ほかのおかずの味やにおいが移ることがなく、使い勝手が良さそうです。

第4位:「冷凍食品」・・・35票

やはり、イザというときにすぐに使えて便利なのが「冷凍食品」。中でも「シュウマイ」「唐揚げ」「タコ焼き」が、隙間おかずとして人気でした。凍ったままお弁当に入れて自然解凍するタイプの冷凍食品を活用している人も多くいました。

第3位:「ウインナー・ソーセージ」・・・44票

飾り切りなどで見た目の変化も楽しめる「ウインナー・ソーセージ」が第3位に。ポークソーセージだけでなく、そのまま食べられる魚肉ソーセージも人気です。魚肉ソーセージは火を通す必要がないので、お弁当のプラス一品として、忙しい朝に重宝しそうですね。

第2位:「ブロッコリー」・・・64票

グリーンが鮮やかな「ブロッコリー」は栄養満点で、隙間おかずにもピッタリ。茹でたり、レンチンしたものを入れている人もいますが、手軽な冷凍食品のブロッコリーを活用している人も。「茹でたブロッコリーをお弁当用に冷凍して常備している」(32歳/総務・人事・事務)というのも便利そうですね。

第1位:「ミニトマト」・・・217票

第1位に輝いたのは「ミニトマト」。2位に約150票もの大差をつけていることからも、圧倒的な人気の高さがうかがえます。ミニトマトは、お弁当の隙間を埋めるのにぴったりの大きさで、なおかつ真っ赤なカラーがお弁当に彩りを添えてくれるのがいいですよね。ミニトマトは、お弁当作りに欠かせないマストアイテムと言えそうです。

「枝豆」「フルーツ」…隙間おかずはほかにもまだある!

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「枝豆」(26歳/主婦ほか)

「きゅうり」(37歳/主婦ほか)

「レタス」(57歳/その他ほか)

「キャベツの千切り」(55歳/主婦ほか)

「フルーツ」(83歳/主婦ほか)

「枝豆」は皮つきのまま入れてもいいし、皮から出した豆をピックに刺してもいいそうです。「レタス」は隙間を埋めるだけでなく、おかずの仕切り代わりに使えるというメリットも。「フルーツ」は生はもちろん、チェリーやみかんなどの缶詰も隙間おかずに使えて便利です。

「ベーコン巻き」(38歳/その他ほか)

「かまぼこ」(46歳/主婦ほか)

「カニカマ」(43歳/金融関係ほか)

「ベーコン巻き」は、チーズ、トマト、アスパラなど、何を巻いても美味しくいただけそうです。「かまぼこ」はそのまま切って入れるだけでもいいですが、「厚めに切って間にチーズや梅干しペーストをはさむ」(46歳/主婦)のもおすすめです。

隙間が空いたらパパっと一品追加で作るという人も

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家にある食材をそのまま、もしくはカットして入れるだけでなく、パパっと一品追加で作るという人もいました。

「冷凍ほうれん草に細かく切ったハムとチーズを混ぜる」(37歳/その他)

「レンチンで人参ナムルやもやしナムルを作る」(28歳/総務・人事・事務)

「冷凍食品のかぼちゃをつぶしてマヨネーズで和えたかぼちゃサラダ」(57歳/その他)

「オクラをレンチンしてしょうゆとおかかをまぶす」(44歳/その他)

「キャベツと玉ねぎのおかか和え」(46歳/その他)

「もやしとハムの和え物」(52歳/主婦)

おかずを一品追加する場合は、冷凍食品を活用したり、レンチンで野菜を加熱するなど、やはり皆さん手間のかからない工夫をしているようです。どれも簡単に作れそうなものばかりなので、時間に少し余裕があるときにマネしてみたいですね。

おかずを足さずにお弁当の隙間を解消する方法も

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「おかずを足さずにごはんを増量して隙間を埋める」(45歳/主婦)

「隙間ができないようにアルミカップを有効活用する」(40歳/主婦)

「隙間ができてしまったら、再度隙間ができないように詰め直す」(75歳/主婦)

「バランを使って隙間を隠す」(19歳/学生・フリーター)

「ソースやしょうゆのお弁当用ボトルで隙間を埋める」(38歳/主婦)

おかずを足すことなく、お弁当の隙間を上手に解消している人もいました。「ごはんを増量する」という方法は、まさに奥の手という感じですね。アルミカップやおかずカップ、バランや飾り付きのピックなど、お弁当作りのお助けアイテムも、隙間を埋めるのに役立ちそうです。

いかがでしたか? 「なるほど!」な隙間おかずのアイディアはありましたか? 今回ご紹介したさまざまなおかず例や隙間解消方法を、毎日のお弁当作りにぜひ役立ててみてください。

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