くり返し使えてコスパ良し!人気No.1は「シリコンカップ」
null「洗ってくり返し使える」(41歳/主婦)
「煮物など汁物を入れても漏れにくい」(48歳/主婦)
「カップの色のおかげでお弁当が華やかになる」(39歳/主婦)
「レンジ対応の使い捨てのおかずカップ。予めおかずを小分けにして詰めておけば、お弁当作りの時にレンジで温めてすぐに入れられるので便利」(37歳/学生・フリーター)
一番人気は「シリコンカップ」でした。
昔はおかずを入れたり、仕切ったりするのに、使い捨てのアルミ製カップが一般的でしたが、今は洗ってくり返し使える「シリコンカップ」が主流のようです。
地味になりがちなお弁当もシリコンカップのおかげで華やかになると、多くの方から支持されていました。
刺すだけで可愛くなる「ピック」
null「お弁当が華やかになる」(38歳/主婦)
「かわいいキャラ弁は作れないけど、ピックで可愛くなる!」(39歳/主婦)
「可愛いピックに子供が喜んで、毎日完食してくれた」(38歳/主婦)
子どもにキャラ弁をリクエストされて困った時の救世主!
「ピックを刺せば、いつものお弁当も可愛くなる」との声があったように、いつものおかずに刺すだけで、可愛く変身できちゃいます。
キャラ系、国旗、アルファベット、アニマルなどモチーフもいっぱいあり、見た目も可愛いのでつい集めちゃうという方も多いようです。
超便利!小さいおにぎりが作れる「ふりふりごはんボール」
null「手を汚さずひと口サイズのおにぎりが作れて便利」(32歳/主婦)
「ひと口サイズの可愛らしいおにぎりが簡単にできる」(32歳/主婦)
「可愛いお弁当になった」(22歳/主婦)
容器にご飯を入れて振るだけで、ひと口サイズの小さく丸いおにぎりが作れるアイテムです。均一のおにぎりが一度に3個できるので、時短にもなります。
コンビニ風のおにぎりが作れる「おにぎりフィルム」
null「デザインが可愛く、コンビニのおにぎりっぽく簡単に開けて食べられる」(42歳/主婦)
「海苔がパリパリのまま」(45歳/総務・人事)
「衛生的」(26歳/その他)
おにぎりの海苔はパリパリ派という方に人気の「おにぎりフィルム」。海苔とおにぎりを指定通りにセットして包み、食べる時はコンビニのおにぎりのようにテープを引くと簡単に食べられます。持ち運びやすさも魅力ですね。
キャラ弁作りに大活躍の「海苔パンチ」
null「キャラ弁がラク」(35歳/主婦)
「可愛くデコレーションできる」(32歳/その他)
海苔専用の穴あけパンチです。海苔を挟んでパチンと挟むだけで、星型や車、動物の顔のパーツなどを切り抜くことができます。
切り抜いたパーツをおにぎりにのせるだけで、かわいい顔つきのおにぎりの出来上がり!
キャラ弁作りをするママ達には欠かせないアイテムのようです。
丈夫で長持ち!高クオリティの「お弁当箱」
null「かわいくて子どもも気に入っている」(33歳/総務・人事)
「安いのに丈夫!」(32歳/主婦)
「安くてデザインもかわいい。何種類か買って使い分けています」(33歳/研究・開発)
最近は100円ショップでもお弁当箱を見かけますね。所詮は100円、すぐ壊れるのでは? なんて思われがちですが、これが想像以上に丈夫なようです。
その日の気分やお弁当の内容に合わせて、使い分けるのも楽しそうです。
さらに
「ご飯一膳分の保存容器。冷凍したまま持って行き、職場のレンジで解凍している」(47歳/公務員)
「使い捨てのお弁当箱。帰りは荷物にならず、洗い物の手間も省ける。レジャーなどでは便利でいいです」(37歳/主婦)
という答えもありました。
「保冷剤」&「抗菌シート」で食中毒予防
null保冷剤
「保冷バックと併用で夏は役立つ」(40歳/その他)
抗菌シート
「置くだけで安心感がある」(32歳/その他)
「夏場は菌の繁殖が気になるから」(36歳/その他)
特に梅雨時期から夏場は、食中毒など衛生面も気になります。何も対策をしないのはやはり不安。100円ショップのアイテムを上手に活用してみましょう。
定番の「バラン」「アルミカップ」も進化しています!
nullバラン
「キャラクターのバラン。子どもの弁当に使って喜ばれた」(39歳/主婦)
季節柄のアルミカップ
「お弁当が可愛くみえる」(45歳/主婦)
サンドイッチ袋
「三角に切って袋に入れるだけでお店で売っているようなサンドイッチになる」(42歳/総務・人事)
電子レンジで卵焼きが作れる容器
「時短になる」(35歳/その他)
おかずの仕切りなどに使う、緑のギザギザの「バラン」。今はキャラクターものなど、かわいい物も登場しています。
同様にアルミカップも色が増え、柄入りなど種類も豊富です。
いかがでしたか? お弁当は味や栄養面も大切ですが、やはり視覚的な要素も重要! お弁当のフタを開けた瞬間、“美味しそう”って思ってもらいたいですよね。
とはいえ、いきなりキャラ弁など、凝ったものにトライする必要はなし! だって毎日お弁当を作るだけでも大変ですもんね。
「シリコンカップ」や「ピック」、「ふりふりごはんボール」など今回のアンケート結果を参考に、自分ができる範囲でお弁当作りを楽しみましょう!
文/鳥居優美