フルーツサラダであっと言わせたい!
null「ラディッシュはやっぱりフルーツサラダにして食べるのが最高」(66歳/その他)
「簡単にフルーツとドレッシングで和える」(57歳/主婦)
色鮮やかさではどちらも見劣りしないフルーツとラディッシュ! 普段のサラダでは刺激が足りなくなったらぜひ試してみてほしい変わり種サラダです。ホームパーティーでちょっとオシャレ感を演出したいときにもオススメ。味付けしたフルーツやラディッシュを楊枝に刺してピンチョス風にしても見栄えが良さそうです。
チーズフォンデュ、天ぷら…!ラディッシュが主役の料理
null「ラディッシュのチーズフォンデュ。チーズでラディッシュ特有の苦味がなくなり、食べやすくなる」(39歳/主婦)
「ラディッシュをスライスして、オリーブオイルをかけ、粉チーズと黒コショウを上から振りかけるとおつまみによい。ラディッシュの食感と黒コショウのピリッとしたのがアクセントでおいしい」(43歳/その他)
「ラディッシュに衣をつけて油で揚げるラディッシュの天ぷら。さっぱりして美味しいです」(52歳/主婦)
「ヨーグルトを水切りしてチーズ状にし、塩かマジックスパイスで味付けして、ラディッシュのディップにする」(51歳/その他)
「ラディッシュを葉っぱをつけたまま良く洗い、数本お皿に並べます。豆腐×明太子、クリームチーズ×ブラックペッパーのディップを添えれば、見栄えもいいラディッシュのディップサラダが完成します」(45歳/その他)
「味噌マヨネーズが一番美味しい」(27歳/その他)
どれもワインが合いそうな上級者レシピばかり。ラディッシュは葉まで食べられるので天ぷらも丸ごと揚げて、オツに塩でいただきたい。
相性のいい食べ物と一緒に!ラディッシュ×肉のソテー
null「ラディッシュを薄く切ってごま油で炒め、そこにお肉を入れて、醤油、砂糖、みりんで味付け。“ラディッシュの照り焼き”です。ラデッシュの食感がよくとても大好きです」(21歳/その他)
「薄くスライスして、ベーコンと炒め合わせ、塩コショウで頂く」(57歳/主婦)
「豚バラの薄切りで巻いて3個くらい串に通し、塩コショウをしてフライパンで焼く」(63歳/その他)
「鶏肉とカットしたラディッシュを一緒に醤油で炒めると醤油の風味でおいしい」(48歳/デザイン関係)
「味の濃いソースと一緒にお肉と食べれば消費できるし、見た目がきれいなので飾りにできる」(49歳/総務・人事・事務)
「切って肉の下に置いて焼くと肉汁と合わさって美味しい」(47歳/主婦)
「レタスと肉をオリーブ油でサッと炒めて、最後にラディッシュをスライスしたものをサッと和えると、サッパリした野菜炒めでカロリーを抑えられます」(60歳/営業・販売)
「ラディッシュは、肉のソテーの付け合わせにしています」(60歳/総務・人事・事務)
淡白な味のラディッシュと油っ気のある肉との組み合わせが食欲をさらに刺激します。ラディッシュに豚バラの薄切りを巻いた串焼きは間にトマトを挟んで赤のグラデーションを楽しむのもいいですね。
ラディッシュ×きのこバター炒め
null「ラディッシュとしいたけのバター麺つゆ炒め。しいたけのうまみとラディッシュがよく合う」(31歳/その他)
「ラディッシュとマッシュルームのバター炒めで一品おかずにします」(52歳/その他)
「ラディッシュをきのことバターポン酢で炒める」(27歳/総務・人事・事務)
きのことバターの最強コンビに、程よいさっぱり感をプラスするラディッシュ。冷めても美味しいのでお弁当のおかずにも良さそうです。
ラディッシュ×ツナ
null「ツナマヨを上に乗せオーブントースターで焼いて食べる。香ばしくておいしい」(51歳/その他)
「ラディッシュを薄い輪切りにして、昆布だしと塩少々で揉んでツナと混ぜると、さっぱりしていて美味しくて、子供も喜んで食べてくれる」(48歳/主婦)
「薄くスライスした玉ねぎとラディッシュをシーチキンと和えて、少しのポン酢とマヨネーズで和えて冷やして食べると、さっぱりとしておいしいです」(60歳/その他)
「ラディッシュを薄くスライスして、ツナの缶詰とオリーブオイル、塩少々、粗挽き胡椒があればなおよし、和えて食べる」(52歳/主婦)
ツナ缶は家に常備してあると便利なお助け食材。「今夜のおかずがなくて困ったー」というときに助けられたお母さんも多いのでは? そんなときのために簡単にできるツナマヨレシピをいくつかストックしておくのも手です。
上に挙がったレシピの中でも“ラディッシュのツナマヨを乗せたオーブン焼き”はぜひ真似したいレシピの一つ。子どもたちのわっと喜ぶ姿が目に浮かびます。
ラディッシュのきんぴら、ナムル
null「ラディッシュとニンジンを千切りにしてごま油で炒め、砂糖と醤油で味をつけてきんぴらにする」(38歳/主婦)
「ごま油、すりゴマ、ニンニクとお塩でナムル風にして食べる! ラディッシュというと洋風に思われますが意外と合います」(26歳/営業・販売)
どちらも意外でしたが、和風も韓国風もごま油が効いていて美味しそうです。
食卓が華やぐ「ラディッシュおろし」
null「大根おろしの代わりにする」(36歳/その他)
「細かく千切りにしてそうめんに和える。シャキシャキして美味しい」(48歳/総務・人事・事務)
「すりおろしてドレッシングに加える。コクが増す」(55歳/その他)
「すりおろし、ローストビーフの薬味として使っています」(55歳/その他)
「スライスして、軽く塩で揉んだラディッシュをちらし寿司に混ぜ込むと、色が綺麗で、カラフルなちらし寿司になります」(59歳/主婦)
“もみじおろし”ならぬ“ラディッシュおろし”はピンクが鮮やかで食卓を華やかにしてくれます。揚げ物に合いそう。
ラディッシュを〇〇に投入!
null「ラディッシュ入りグラタン。チーズやホワイトソースとも馴染み、シャキシャキ感がくせになる」(35歳/その他)
「カレーに入れる」(47歳/主婦)
「ラディッシュをスープにいれる。食べ応えがある」(30歳/総務・人事・事務)
「ミネストローネに入れる」(19歳/学生・フリーター)
「普段のコンソメスープに加えます」(27歳/主婦)
「味噌汁に入れる。大根の味噌汁だと思えば違和感なし」(49歳/コンピュータ関連以外の技術職)
ラディッシュと汁物は、意外にも好相性。食感が損なわれないように煮込み過ぎに注意です。
ラディッシュのピクルスで箸休め
null「簡単酢にタマネギと漬け込んでおく」(65歳/その他)
「半分にカットしたラディッシュを砂糖、塩、お酢で漬けた“ラディッシュの甘酢漬け”。料理の箸休め的に食べるのにちょうどよいです」(53歳/主婦)
「千切りで酢漬け」(50歳/主婦)
「丸のまま、上部に細かい格子状に切り込みを入れて、甘酢に漬け置きして食べます」(72歳/主婦)
「ニンジン、大根、ミニトマトと一緒のピクルス液に漬け込む」(56歳/主婦)
「スライスしてすし酢に漬ける」(48歳/主婦)
「スライスして甘酢に漬けるとシャキッとして美味しい」(71歳/主婦)
多かったのは甘酢漬け。ピクルス液が浸透しやすいように切り込みを入れておくのがポイントです。いろんな野菜と一緒に漬け込んでおくと色鮮やかで見ているだけで幸せな気分になりそう。
浅漬け、味噌漬け、昆布茶漬け
null「ラディッシュを縦半分に切り、乱切りのキュウリと一緒に塩水に浸け、唐辛子を入れ、重しをして漬ける。食べるときはオリーブオイルをかけて。さっぱりしておいしい」(62歳/主婦)
「ぬか味噌に浸けてから食べると美味しいです」(65歳/主婦)
「ラディッシュ、キュウリ、茄子をみな同じように輪切りにして、浅漬けの素に20分間漬けておきます。色彩も良く賑やかな一品が出来上がって楽しく食べられます」(67歳/その他)
「カットして昆布漬けにして、野菜と一緒にマヨネーズをかける」(51歳/その他)
「ラディッシュの実の部分は4等分に切り小袋に入れ、昆布茶、砂糖、酢を加え、袋ごと揉み、密封して冷蔵庫に1時間ほど入れ、混ぜ合わせて完成。葉の部分はザク切りにし、塩揉みし、5分ほど置いて水分を出してから絞る」(25歳/総務・人事・事務)
新鮮なラディッシュが手に入ったらぜひ試したいのが漬物。浅漬けなら塩もみして浸けて短時間でできるのでおかずがもう一品欲しいときにチャチャっと作れて便利です。
ラディッシュのレシピ、いかがだったでしょうか。思った以上にバラエティ豊かなレシピが登場し、色々試してみたくなりました。毎日ご飯を作っているとついマンネリになりがちですが、たまには刺激を。ラディッシュのきんぴらや天ぷらなど、いつもとは違う料理にも挑戦してみたいですね。
文/清土奈々子