もはやオーブンいらず!? ピザ、お餅、グラタンetc.…
null「トースターがないので、パンやグラタンなど焦げ目を付けたい料理の時に使う」(34歳/研究・開発)
「魚焼きグリルでピザが焼けます。オーブンがなくてもいいので便利です」(38歳/その他)
これらのように、魚焼きグリルをトースターやミニオーブンとして活用しているという声が多数集まりました。特に回答の多かったメニューをみていきましょう。
・お餅
「お餅を焼くのに使う。一気に焼けるから」(42歳/その他)
「おもちをやく、中がとろり、外はかりっとする」(47歳/総務・人事・事務)
・トースト、パン、ピザ
「食パンでピザトーストを作ります。火の調整が上手くできます」(59歳/主婦)
「トースト。オーブンと違って具材をのせたときも火が通りやすい」(34歳/総務・人事・事務)
「手作りピザを焼くときに、オーブンよりも本格的に仕上がる」(19歳/学生・フリーター)
「メロンパンを焼く。クッキー生地の部分をわざと焼いてカリカリにして食べる」(45歳/主婦)
「ナンを焼いたらあっという間にふっくらこんがり焼けて美味しかったですよ」(52歳/主婦)
・グラタン
「グラタン。短時間で節電のため」(47歳/主婦)
「簡単グラタンのチーズの焦げ目作り」(77歳/主婦)
「グラタン。途中で火力調整ができ表面をちょうど良く焼くことが簡単に出来るから」(18歳/学生・フリーター)
・お菓子
「パンケーキを焼く」(30歳/総務・人事・事務)
「ミニオーブンとして、お菓子を焼いています」(60歳/総務・人事・事務)
「クッキー作り」(21歳/学生・フリーター)
魚焼きグリルはオーブン代わりにもってこい! 直火の使用でコンパクトな庫内が高温になるのが早く、時短=節約になるのがうれしいですね。火加減が調整できるのもポイントにあげられるようで、チーズのとろけ具合や焦げ目を自分好みに仕上げられると好評でした。
余分な脂カットでヘルシーに仕上がる“お肉料理”
null「焼き鳥。焼き鳥屋さんのような香ばしさがいいです」(50歳/女性)
「網焼きチキン、両面から均等に火が入るから」(53歳/その他)
「鶏肉のにんにく焼き。鶏肉を食べやすいサイズに切って、チューブにんにくをもみもみしてグリルで直火焼き! トマトソースをかけて食べるとおいしいです」(37歳/主婦)
「手羽中をかるくゆでる。醤油をまぶしてしばらくおいてからグリルで表面に焼き色が付くまで焼く。フライパンで焼くより香ばしくておいしい」(46歳/その他)
「唐揚げ。市販の唐揚げ粉をまぶしグリルにいれほうっておくだけでジューシーな唐揚げができる。ほかの食材でも応用可能」(44歳/その他)
「焼き肉。余分な油をカットしてしつこくなく胃にもたれない」(46歳/主婦)
「ハンバーグ。ふっくらと芯まで火が通る」(34歳/主婦)
「豚バラ肉に塩胡椒をして焼く。油が落ちて美味しい」(36歳/その他)
お肉料理は、外はカリッと中はジューシーに仕上げたいもの。ここでも、魚焼きグリルの「火力の強さ」がそれを叶えてくれると高ポイントでした。回答の多かった焼き鳥では、手軽にお店のような仕上がりになるという方も。さらにうれしいのは、余分な脂が落ちてカロリーカットになること!
ノンフライの揚げ物もできるようなので、ヘルシーで美味しいお肉料理がいただけちゃいますね。ここでちょっと番外編のコメントもご紹介。
「レシピではないが、揚げ物をするときのバット代わりに使っている。網の下に新聞紙などを敷き、網の上に揚げたものを置く。最後に新聞紙を捨てるだけで、網の油はそのままでも良いので楽」(49歳/その他)
油切りのバット代わりにグリルを使うのはナイスアイディア! 洗い物も減らせますね。
後片付けラクラクでうれしい“ホイル焼き”
null「ホイル焼き。オーブンみたいに予め庫内を温めなくていい」(35歳/営業・販売)
「ホイル焼き。包んでグリルに入れておくだけなので簡単」(31歳/その他)
「アルミホイルにえのき、白身魚などを入れ、少し日本酒を回して、オリーブオイルをかけて、蒸し焼きにする。うまみが逃げないで、とてもおいしいです」(59歳/その他)
「アルミホイルにバターを塗ってサケと舞茸とレモンと三つ葉を乗せて包んで焼く」(44歳/研究・開発)
アルミホイルを開けた瞬間の香りに食欲がそそられるホイル焼き。食材を包んで焼くだけというお手軽さも魅力ですね。グリルなら、フライパンを使うこともなく後片付けもラクラクです!
“焼き”で特に回答の多かった食材をピックアップ!
null・なす
「なすにチーズを乗せてなすチーズ。じっくり中まで焼けるので」(49歳/主婦)
「焼き茄子。ナスに数箇所穴を開け、皮が焦げるまで焼き、皮を剥いてひと口大に切る」(49歳/その他)
・お芋
「ポテトのチーズ焼き」(37歳/営業・販売)
「焼き芋を焼くとおいしい」(29歳/総務・人事・事務)
・きのこ
「エリンギを焼いて焦げ目がついたらさっと醤油をふり少しやきます」(38歳/営業・販売)
「グリルの上にきのこをたっぷり広げて塩をふって焼き、オリーブオイルをかけて食べる」(49歳/主婦)
「しいたけのチーズ焼き。フライパンで焼くよりもしいたけがジューシーになる」(35歳/主婦)
・厚揚げ、油揚げ
「厚揚げを焼くと中まで早く火がとおりカリッと焼きあがる」(66歳/主婦)
「厚揚げや練り物を焼く。焼きすぎないし目が離せて便利」(37歳/主婦)
「油揚げをグリルで焼いてサラダに乗せると香ばしくておいしい」(30歳/その他)
「油揚げにチーズをのせて焼く」(49歳/総務・人事・事務)
グリルの直火で一気に焼き上げれば、旨みがギュッと濃縮しますね。表面を香ばしく焼いた油揚げ入りサラダは、味も食感もアクセントになって美味しそうです!
揚げ物の“温め直し”もカリッと食感に
null「買ってきた天ぷら、コロッケなどの温めなおし。短時間でカラッと仕上がる」(56歳/主婦)
「フライのあたために使うとべたつかず、さくっと食べられます」(31歳/総務・人事・事務)
「冷えたカツなど衣をサクッと仕上げてくれる」(71歳/主婦)
電子レンジで揚げ物を温め直すと、水分でベチャッとしてしまうことありませんか? グリルを使うと、衣の表面がカリッと食感に仕上がり、べたつき感は避けられるようです。
いかがでしたか?
焼きはもちろん、ノンフライの揚げ物やオーブン代わりが時短でできる上、節約にもなって、お肉などはヘルシーに仕上がる……「魚焼きグリル」ってじつは万能調理器具なのかも! 「普段魚しか焼かない」「あまり使ったことがない」という方も、ぜひみなさんの意見を参考に、グリルを活用してみてはいかがでしょうか?