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忘れがちなインテリアのホコリもしっかりオフ!「観葉植物、フレーム類、時計」のお掃除方法【家事大学 学長 高橋ゆき的お掃除の基本】vol.18

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リビングルームには、インテリアとして観葉植物、写真や絵画の入ったフレーム類、時計などが飾られています。ただ、せっかくおしゃれな小物をいろいろ飾っていても、ホコリだらけになっているようでは意味がありません。部屋全体を明るくきれいにするためには、このようなインテリアについたホコリも、忘れずにしっかり取り除く必要があります。

そこで『kufura』では、今回も家事研究家で株式会社ベアーズ副社長・高橋ゆきさんが学長を務める「家事大学」のテキストなどを参考に、楽しく家がきれいになる“高橋ゆき流お掃除メソッド”をご紹介していきます。連載第18回目のテーマは「観葉植物、フレーム類、時計のお掃除方法」。忘れがちなインテリアのホコリをしっかり取り除いて、部屋全体を美しく輝かせるための、楽ラクお掃除方法を見ていくことにしましょう。

コード類や家具まわりなど目につきにくい部分もきれいに

パッと見はきれいに掃除されたリビングルームでも、実はよく見ると部屋の隅々にホコリがたまっていることがあります。部屋に置かれているテレビやパソコン、フロアライトなどがきれいに掃除されていても、その後ろに隠れているコード類がホコリだらけになっていませんか? また、テーブルやソファなど家具の脚の裏に、ホコリは張り付いていませんか?

電化製品の“コード類”、テーブルやソファなどの脚の裏といった“家具まわり”は、普段あまり目につかない部分だけに、掃除もおろそかになりがち。このような目につきにくいところも、忘れずにお掃除して汚れを取り除くことが、部屋全体をきれいで心地よい空間にするためにはとても大切です。

では、実際にどのようにお掃除をしたらいいのか、正しいやり方を見てみることにしましょう。どちらも、後ほどご紹介するお掃除便利ツール“軍手ぞうきん”を使ってお掃除すると、簡単にきれいにすることができますよ。

(コード類)

片方の軍手ぞうきんに住宅用洗剤をつけてコードをつかみ、そのまま手を一定方向に動かして汚れを取り除きます。そのあとに、水で濡らしたもう片方の軍手ぞうきんでコードをつかみ、先ほどと同じように一定方向に動かして水拭きをします。

水拭きが終わったら、次は乾拭きです。今度は乾いた軍手ぞうきんでコードをつかみ、先ほどと同様に一定方向に動かします。これでコードのお掃除は完了です。

(家具まわり)

テーブルやソファの脚の裏など、家具まわりのホコリについては、家具を少し持ち上げて、軍手ぞうきんをはめた手で脚の先を包みこむようにすれば、簡単にホコリを取り除くことができます。掃除機では取り切れない床のホコリが、家具の脚の裏にペタッと張り付いてしまうことが多いので、この部分も忘れずにきちんとお掃除しておきましょう。

掃除の前にこのアイテムを準備しよう!

観葉植物、フレーム類、時計をきれいにするために、まずは次にご紹介する“軍手ぞうきん”を用意してください。

・軍手ぞうきん

高橋ゆきさんおすすめのお掃除便利ツールの一つで、ゴム手袋の上から軍手をはめたもの。ぞうきんが入りにくいすき間や細かい部分も、軍手ぞうきんなら、指一本一本が入り、きれいに掃除することができます。洗剤を使う場合は、液だれを防止するために、ゴム手袋の裾部分は3cmほど折り返して使いましょう。

軍手ぞうきんは、『指先感覚で自在に使える!「軍手ぞうきん」家事研究家・高橋ゆきの魔法のお掃除道具DIY』で動画付きで解説しているので、あわせてご覧ください。

実践!観葉植物、フレーム類、時計の楽ラクお掃除方法

では早速、観葉植物、フレーム類、時計のお掃除を始めていくことにしましょう。作業の仕方は、それぞれ以下のとおりです。

(観葉植物)

観葉植物の葉を軍手ぞうきんをはめた両手で1枚ずつはさみ、優しく手を滑らせて、葉についたホコリを落とします。

(フレーム類)

ガラスなどの表面部分は、軍手ぞうきんをはめた手のひらを使って、なでるようにしてホコリを落とします。フレーム部分はフチを指でさわってホコリを落とし、境目の段差には指を差し込んでホコリを取り除いてください。

(時計)

軍手ぞうきんをはめた手で、円形の時計の場合は円周に指を沿わせながら、またそれ以外の形の時計の場合は外周に指を沿わせながら拭いていきます。ガラスなどの表面部分は手のひらでサッとなでて、ホコリを払うようにしましょう。

なお、汚れがひどい場合は、軍手ぞうきんでホコリを払い落としたあとに、消毒用エタノールや住宅用洗剤で軍手ぞうきんを湿らせて拭き掃除をするときれいになりますよ。

ため込まない!毎日できる小掃除テク

観葉植物、フレーム類、時計など、インテリアはそもそもホコリがたまりやすいもの。こまめに掃除をしないと、すぐにホコリをかぶってしまうため、飾り物としての意味もなくなってしまいます。

インテリアにホコリをためないためにも、乾いた軍手ぞうきんや古Tシャツなどの毛ば立たない布を使って、毎日表面を軽くなでるようにしましょう。このような細かい部分のホコリを忘れずにしっかり取り除くことによって、部屋全体が明るくクリアで、より心地よい空間になりますよ。

いかがでしたか? 観葉植物、フレーム類、時計のホコリを取り除くだけで、お部屋の中がパッと明るくなります。家族みんなが心地よく過ごせるようにするためにも、掃除の際は部屋全体だけでなく、忘れがちなインテリアのホコリもしっかり取り除くようにしていきましょう。

構成・文/土田奈々子

【参考】

高橋ゆき(2014)『楽ラク掃除の基本』(学研パブリッシング)

高橋ゆき(2014)『可愛くなる家事』(サンマーク出版)

家事大学1級・2級 家事研究員資格講座テキスト』-日本講師支援機構

【取材協力】

ベアーズ

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