子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

【写真でポイントチェック!】フィリピンの代表的家庭料理「アドボ」の作り方

材料(4人分)

豚バラかたまり肉 400g

ペコロス 6個

【つけ汁】

しょうゆ 大さじ2

白ワイン 大さじ2

黒こしょう(ホール) 少量

 

薄力粉 適量

ごま油 大さじ1

にんにく 1片

黒こしょう(ホール) 小さじ1

鷹の爪 1/2本

チキンスープ 2と1/2カップ

白ワイン大さじ1

米酢 1/4カップ

しょうゆ 大さじ1

マリネのつけ汁 大さじ1

香菜 適量

作り方

(1)豚バラかたまり肉は7cm角に切り分け、バットに合わせた【つけ汁】につけて30分おく。途中で上下を返す。キッチンペーパーで汁気をおさえる。

(2)薄力粉を茶こしなどで漉しながら、薄く豚バラ肉全体に振る。

(3)厚手の鍋でごま油を中火で熱し、豚バラ肉を脂身が下になるように並べて、いったん蓋をする。こんがりした焦げ目がついたら返し、側面もしっかり焼いて、全面に香ばしい焼き目をつける。

(4)にんにく、くろこしょう、鷹の爪を加え、チキンスープと白ワインを注いで蓋をし、中弱火でときどきアクと脂をすくい取りながら約30分煮る。

(5)豚バラ肉を煮ている間に、ペコロスの皮をむく。ペコロスををボウルの水に皮付きのまま放し、水の中でペコロスを2個ずつ握って軽くこすり合わせる。そうすることで、皮と実の間に水が入ってむきやすくなる。

(6)鍋の蓋をとり、浮いてきた脂を丁寧にすくい、マリネのつけ汁、ペコロスを加える。味を見て米酢としょうゆを加えて10分煮、最後にもう一度、少し締めじょうゆ(分量外)をたらして味を調える。

(7)器に盛り、香菜をあしらう。

 

松田美智子さんオススメ!「アドボの唐揚げ」の作り方

(1)アドボに片栗粉適量を薄くまぶす。揚げ油適量を熱し(170℃)、菜箸を入れてみて箸の先に細かい気泡が付いたら、アドボを順に入れる。

(2)菜箸で返しながらカリッとしたら油を切り、香菜とともに器に盛る。熱々を召し上がれ!

 

動画・撮影/鍋島徳恭

 

松田美智子さんのお料理はこちらにも

夏の朝は、手作りドリンクでビタミンチャージ!「フルーツとお酢のジュース」【松田美智子のお酢レセピ#1】

「糸昆布のお酢炒め」で夏肌に欠かせない栄養をおいしくチャージ!【松田美智子のお酢レセピ#2】

免疫力をいまこそ!「大豆ごはん」の作り方。大豆はゆでずに使います【松田美智子のきれいになる大豆おかず】#1

めんつゆ不要!梅だれで食す「ぶっかけ納豆そうめん」松田美智子の納豆スペシャリテ#5

プチトマトの酸味が爽やか!「厚揚げとサバ缶のカレー煮」で、免疫力×ダイエット【松田美智子のきれいになる大豆おかず】#5

「豆乳の朝食スープ」にはカリカリの油揚げを添えて【松田美智子のきれいになる大豆おかず】#4

「カリカリじゃこの納豆トースト」食感も味わいも…重ねて大満足!松田美智子の本当においしい朝ごはん#2

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載