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免疫力をいまこそ!「大豆ごはん」の作り方。大豆はゆでずに使います【松田美智子のきれいになる大豆おかず】#1

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いま、私たちの生活でもっとも重要なキーワードは、ウイルスから身も守る「免疫力」。そして免疫力を高めるために重要なのが「食事」です。厚生労働省でも、感染予防対策として行うべき生活習慣として「こまめな手洗い&消毒」「充分な睡眠」「バランスのよい食事」を提唱しています。

そこで、ヒトの体に不可欠な五大栄養成分(たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラル)をはじめ、多彩な栄養素を含むスーパーフード「大豆」と、その加工品を使った料理を、料理研究家の松田美智子さんがシリーズで提案します。

“エネルギーのかたまり”のような大豆の技アリ料理、ぜひ、毎日の食卓にとり入れてみてください。

ゆでないからおいしい!大豆の甘みと歯ごたえを楽しむ「大豆ごはん」

シリーズ第1回目は「大豆ごはん」。大豆は下ゆでをせず、浸水させるだけでOKというシンプルな炊き込みご飯です。

「ゆでずに水で戻すだけにとどめることで、大豆の歯ごたえが残ります。しっかり噛むと大豆のやさしい甘みを楽しめるのと同時に、だ液がたくさん出て口内の細菌が洗い流され、消化にもいいんです。

食べ過ぎも防ぐことができます。炊き上がりにしらすを加えて蒸らすと、風味とうま味がグンとアップ。カルシウムもプラスで、育ち盛りのお子さんにぴったりです」(松田さん)

「大豆ごはん」の作り方

大豆は国産かつ遺伝子組み換えでないもので、できれば無農薬栽培のものが望ましい。

粒と形が整い、色艶のよい皮が破れていないものを選びましょう。写真は右から、乾燥大豆、20分浸水させた大豆、1時間浸水させた大豆。

材料(3〜4人分)

米 2カップ

大豆 1/2カップ

水 21/4カップ

自然塩 少量

炊飯器で炊く場合は、水の量を炊飯器の目盛り少しすくなめにしましょう。

作り方

大豆は多めの水(分量外)で20分浸水し、ざるにあげて15分水切りする。米は研いで10分浸水(分量外)したのち、15分水切りしておく。

土鍋(あるいは厚手の鍋)に米と大豆、水を加えてさっと混ぜ、蓋をして強火にかける。沸騰したら弱火にし、上下を大きくまぜ、蓋をして7~8分炊く。

炊飯器で炊く場合は、水の量を炊飯器の目盛りやや少なめにして炊飯する。

蓋の縁に水分が上がってこなくなればOK。火を切って1520分蒸らす。器に盛り、自然塩を添えて食卓へ。おむすびにしてもいい。

動画・撮影/鍋島徳恭

1955年東京生まれ。女子美術大学卒業後、料理研究家のホルトハウス房子さんに師事、各国の家庭料理や日本料理を学ぶ。1993年から「松田美智子料理教室」を主宰。テーブルコーディネーター、女子美術大学講師、日本雑穀協会理事も務める。使いやすさにこだわったオリジナル調理ブランド「松田美智子の自在道具」も好評。http://www.m-cooking.com/

【松田美智子さんのレシピはこちらからも】

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