どうやって親しくなった？「ママ友と仲良くなったきっかけ」を聞いてみたら意外な交流からも…

「じゃんけんに負けて幼稚園の役員をやることになったのをきっかけに、同じ理由で役員になったほかのママと仲良くなりました」（50歳／主婦）

「小学校のPTA役員をやったときに、いっしょにPTAになった人たちと仲良くなりました」（50歳／パート・アルバイト）

「住んでいる地域に幼稚園入園前の親子を対象としたクラブがあり、そこでいっしょに役員をしたことをきっかけにママ友と仲良くなりました」（57歳／主婦）

「子どもを保育園に入れていたときは、ほかのママとあまり話す機会がありませんでしたが、引っ越しをして幼稚園に入れたら、役員がたくさんまわってきて、それをきっかけにママ友もたくさんできました」（48歳／主婦）

「長女が幼稚園のときは、積極的に園のイベントに参加したり、役員になったりして、とにかく知り合いを多く作るようにしました。基本的には、私のほうから声をかけることがほとんどだったと思います」（38歳／パート・アルバイト）

ママ友と親しくなったきっかけとしていちばん多かったのが、幼稚園や小学校で役員や係などをやったことでした。PTAなどの役員はやることが多くて大変なので、やりたくない人が多いと思いますが、これらの活動を通じて親しいママ友ができることも多いようなので、ママ友を作りたい人は、思い切って役員や係を引き受けてみるのもいいかもしれませんね。

「ママ友と親しくなったのは、子どもの幼稚園のお迎えで初めていっしょになって、話すようになったのがきっかけです」（33歳／総務・人事）

「幼稚園バスの送り迎えの際に、いろいろと話をするようになったのがきっかけです」（54歳／主婦）

「子どもが同じ保育園に通っていて、お迎えの時間がいつも同じくらいだったので、自然とよく話すようになって仲良くなりました」（57歳／パート・アルバイト）

「保育園の行きと帰りの時間がいっしょになるママたちとよく話をするようになって、そのまま毎日保育園終わりにみんなで公園に行くようになりました」（48歳／総務・人事）

幼稚園や保育園の送り迎えをきっかけに、ママ友と親しくなったという人も目立ちました。基本的には送り迎えで毎日顔を合わせているうちに、自然と話をするようになり、そこから親しくなるケースが多い様子。幼稚園や保育園がいっしょだと、園の行事や子どものことなど、話題もいろいろあるので、人見知りなママでも自分から声をかけやすそうですね。

「幼稚園で子ども同士が同じクラスになったのがきっかけです」（31歳／主婦）

「子どもが同じクラスで、住まいも同じ町内だったので、親同士も自然と仲良くなりました」（44歳／総務・人事）

「小学校入学直後は、子どもたちはしばらく集団下校。通学路の途中で子どもを待っていたときに、同じように子どもを待っていたママに話しかけてみたら、たまたま子どものクラスがいっしょだったこともあり、そこから仲良くなりました」（38歳／主婦）

「子どもが小学校1年生のときに授業参観で偶然隣になって、そこで話をしたのをきっかけにママ友になりました」（35歳／専門職＜医師・看護師・弁護士など＞）

幼稚園や小学校などで、子どもが同じクラスになると、親同士も顔を合わせる機会が多くなるため、そこから親しい付き合いになっていくことも多いようです。特に、授業参観などで隣り合わせになった場合などは、思い切って声をかけてみるのがおすすめ。子どもの話題や授業の様子など、いろいろと会話も盛り上がりそうですね。

「保育園で子ども同士が仲良くなり、そこから親同士もよく話すようになって仲良くなりました」（49歳／専門職＜医師・看護師・弁護士など＞）

「子ども同士が先に仲良くなって、相手のママから“うちに遊びに来ない？”と誘われたのをきっかけに、ママ同士も仲良くなりました」（53歳／主婦）

「子ども同士が仲良しで、子どものサッカーチームでもよく顔を合わせるようになったのがきっかけです」（48歳／その他）

「先に子ども同士が遊ぶ約束をしてきて、そこから親同士も話をするようになって仲良くなりました」（42歳／主婦）

先に子ども同士が仲良くなったことにより、親同士も仲良くなったという人も多い様子。たしかに、子ども同士が仲良くなると、家を行き来するなどの機会も出てくるので、おのずと親同士のコミュニケーションも必要になってきますよね。ただ、園児などで子どもがまだ小さい場合は、家や公園に誘うなど、親から積極的に声をかける必要がありそうです。

「引っ越しの挨拶に行ったときに、たまたま息子と同じ年の男の子がいることがわかったのが、親しくなったきっかけです」（56歳／主婦）

「新築分譲マンションに引っ越したら、同じくらいの年の赤ちゃんがいる家族が多くて、敷地内の公園などでよく顔を合わせているうちに、自然と仲良くなりました」（57歳／主婦）

「ママ友とはもともと同じマンションに住んでいて、子どもの幼稚園も同じだったので、顔を合わせるたびにいろいろと話をするようになって仲良くなりました」（41歳／主婦）

「マンションのエレベーター内で会った妊婦さんが、自分と同じようなお腹の大きさだったので、思い切って話しかけたら同じ月数だったため、そこから仲良くなりました」（57歳／主婦）

同じマンションに住んでいて、同じような年の子どもがいるというのも、ママ友と親しくなるきっかけの1つ。同じマンションに住んでいると、エントランスやエレベーターホール、敷地内の公園などで顔を合わせる機会も自然と多くなるため、ママたちも親しくなりやすいですよね。引っ越し先を選ぶときはこの点も考慮すると、ママ友作りが少しだけスムーズになるかもしれませんよ。

「毎日子どもを連れて遊びに行っていた公園で、頻繁に顔を合わせるうちにいろいろと話をするようになり、親しくなりました」（56歳／主婦）

「近所の公園でよく会うママと話をしてみたら、子どもがちょうど同じ年齢だったため、そこから話が弾んで仲良くなりました」（35歳／主婦）

「子どもと遊びに行った公園でママ友と知り合いに。話をしたら住んでいる場所も近くて、すごく話しやすかったので、そこからどんどん仲良くなりました」（40歳／主婦）

「最初に公園で出会って、子どもを通じてだんだんと仲良くなりました」（41歳／主婦）

子どもが小さいうちは、毎日のように近所の公園に遊びに行くというママも多いと思いますが、そこで出会ったママと親しくなるケースもかなり多いようです。頻繁に顔を合わせることで、自然と挨拶や会話をするようになるし、子ども同士も遊びを通じて仲良くなったりするので、公園での出会いをきっかけにママ友と親しくなるというのはすごく納得ですね。

「昔の同級生の子どもとうちの子どもが同級生になったので、自然とママ友に。そこにほかの人からも声をかけられて、親しいママ友グループができました」（51歳／その他）

「相手が元々高校の友だちだったので、そのままママ友になりました」（28歳／事務職）

「元々職場がいっしょで、子どもも同じ年齢だったのがきっかけです」（38歳／その他）

結婚後も地元にそのまま住んでいたり、家の近所で仕事をしているような場合は、同級生や同僚がそのままママ友になるということもあるようです。子どもが生まれる前からお互いのことをよく知っているので、最初から変に気を使ったりする必要もなくママ友になることができていいですね。

「妊娠中に、同じ産院で出産日が近い人たちと何人かで食事に行くことになり、そのときにいろいろと会話をしたのがきっかけでそのままママ友になりました」（35歳／主婦）

「子どもの英会話教室は親子参加型だったので、自然と親同士でも話をするようになって、仲良くなりました」（37歳／その他）

「近所で犬の散歩をしていたときに出会った人と話をしていたら、ちょうど子どもが同級生ということがわかって、そこから仲良くなりました」（35歳／主婦）

「乳児検診でいっしょになったママに、私のほうから話しかけたのがきっかけです」（43歳／その他）

「SNSで知り合って、仲良くなりました」（50歳／主婦）

「幼稚園の入園願書をもらいに行ったときに、その道中で相手のほうから声をかけられて知り合いました。ご近所さんだったので、それからは町内会や子ども会、園の行事などでもよく見かけるようになって、徐々に親しくなりました」（45歳／主婦）

ほかにもママ友と親しくなったきっかけはいろいろ。妊婦健診で通っていた産院や子どもの習い事など、何度か顔を合わせる機会があると、比較的楽に親しくなることができるようです。

いかがでしたか？　皆さんいろいろなことをきっかけに、ママ友と親しくなっているようです。「なかなかママ友ができない」「これから新しくママ友を作りたい」という人は、先輩ママの体験も参考にしてみてくださいね。