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もらって嬉しかった「ママ友からの手土産」は?喜ばれる共通点が見えてきました

旅行のお土産を渡したり、実家からもらったものをおすそ分けしたり……。夏休み明けには、ママ友と手土産のやりとりがあるかもしれません。そんなシーンで、一体どのようなものが喜ばれるでしょうか。

そこで『kufura』では、子どもを持つ20代~50代の女性148名にアンケートを実施。「ママ友からもらってうれしかった手土産」について聞いてみました。

人数分・個包装のお菓子

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「子ども2人分それぞれ小分けされたお菓子とジュース。かわいい包装で子どもたちも喜んでいたから」(28歳/その他)

「一人ずつに分けられたお菓子。ケンカにならずにそのまま渡せる」(39歳/主婦)

「個包装のたまごボーロ。小分けなのであげやすく助かった」(40歳/その他)

「一口サイズのいろんな種類があるお菓子を持ってきてくれて、自分も子どもも楽しめるお菓子だったのが嬉しかった」(30歳/その他)

「地元の美味しいお菓子。遊びに来てくれた人数分と不在の家族分。おやつタイムにみんなで食べられるのでありがたい」(47歳/主婦)

お菓子は手土産の定番ですよね。でも手土産で喜ばれるなら、贈る相手の子どもや家族の人数を考慮した分量のものが好まれるよう。さらに、個包装にされているものだと、きょうだいがいる家庭では取り合いになりにくかったり、開封したからすぐ食べなければ……と焦ることもなく、助かるようです。

話題・入手が難しい食べ物

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「メディアで取り上げられたパン屋さんのパン」(51歳/総務・人事・事務)

「『乃が美』の食パン。流行りだしたときで、ちょうど食べてみたかったから」(39歳/主婦)

「すぐに売り切れになってしまうお惣菜。なかなか手に入らないので、嬉しいです」(47歳/その他)

「並ばないと買えないお菓子。1時間並んだらしい。私には出来ないので感謝。美味しかったです」(49歳/主婦)

「『マルセイバターサンド』。なかなか買えないものなので嬉しかった」(43歳/主婦)

「美味しいスイーツ。子連れだとなかなか並んだりできないので嬉しい」(27歳/主婦)

「『ミスタードーナツ』。住んでいる地域にはないため、わざわざ買ってきてくれた気持ちが嬉しかったので」(30歳/その他)

メディアで話題のお店や、遠出しないと購入できないものは、喜ばれるもの。もしかしたら、購入するまでに時間がかかったものだってあるかもしれません。そんな、「わざわざ買ってきてくれた」という気持ちも嬉しいですよね。

好みのもの

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「コンビニ限定のお菓子。好きなフレーバーを覚えていて、わざわざ買ってきてくれたことがうれしかった」(38歳/公務員)

「自分の好きなお菓子をたくさん買ってきてくれた。好きなものばかりで、好みを知っていてくれているので嬉しかった」(45歳/主婦)

「いちご。私が大好きなのを知っていて、買ってきてくれた気持ちが嬉しかったので」(35歳/主婦)

贈る相手の好きな味を知っているなら、そんな好みに添ったものをセレクトすると喜ばれること間違いなし! もらう側としても、「自分の好きなものをわざわざ選んでくれた!」と、喜びが倍増しそうです。

相手に気を使わせない手軽なもの

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「駅前で売っている都まんじゅう。300円だったし、気楽にもらえる」(53歳/主婦)

「コンビニとかで売っているコーヒー。子どもには紙パックのジュース。ストローがついていてすぐ飲めるのと、コンビニで売っているので一番気兼ねなく頂けるのがいいです」(37歳/主婦)

「近所で評判の肉屋のコロッケ10個。“買い物に行けなかったでしょ?”と、夕飯の足しにと持ってきてくれました。その心遣いに感謝です」(45歳/主婦)

ママ友からの手土産では、相手に気を使わせないという点も大切なポイントのよう。TPOをわきまえて、身近なお店で買えるものでも、手土産に利用してもいいのかもしれませんね。お返しをするにしても、ちょっと気楽に考えられるかもしれません。

地元・旅先のもの

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「旅行先のお菓子のお土産。会話も弾むし、旅先で選んでくれたということが嬉しい」(36歳/主婦)

「旅先でしか売っていないご当地限定のキャラグッズ。それだけのために遠方へは買いに行けないので嬉しかった」(58歳/営業・販売)

「他県でしか買えない有名なお菓子」(38歳/総務・人事・事務)

「大阪出身のママが帰省のお土産で八ツ橋を買ってきてくれる。私が一番好きなお菓子なのでほんとに嬉しい」(45歳/主婦)

地元・旅先のお土産も喜ばれる傾向が高いよう。その地域でしか手に入らない珍しいお菓子やレアなアイテムなら「嬉しい!」という回答が多くありました。

その他

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「しいたけ栽培キット。にょきにょき生えてくるしいたけを、親子で収穫して、長く楽しめました」(56歳/主婦)

「子ども用の服。すぐに大きくなるから沢山買うか迷っている時に貰ったから」(45歳/主婦)

「子どもが病気になり、買い物に行けない時の差し入れ」(48歳/主婦)

その他には、子ども服、親子で楽しめるグッズなどが並びました。家族に病人がいる時は、看病などで思うように買い物ができないことってありますよね。そんな時の差し入れは、とてもありがたく、そして心強くも感じそうです。

 

いかがでしたか?

ちょっとした手土産は、「いつもありがとう」や「困ったときはお互いさま」といった、日頃の感謝の気持ちを伝えるひとつの手段。相手の立場に立ち、より喜ばれるものを選びたいものですよね。とくに家事や育児に忙しいママへの手土産は、高級なものというよりも、その点を重視したアイテムが喜ばれる傾向が見てとれました。

次に手土産を渡す機会がある際は、ここでご紹介した内容を参考に選んでみてくださいね。

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