メイド・イン・オオサカ!女性ウケ抜群の変化球ピクルス
null今の時期~夏にかけてぴったりにギフト! ジメジメした季節や夏は、ケーキや焼き菓子よりも酢の物の方がさっぱり食べられていいですよね。しかもこんな風に見た目までかわいかったら、さらにうれしい。
こちら大阪にある「いずみピクルス」さんの商品で、大阪・泉州の野菜を中心に作られているもの。そのまま食べてもいいですし(私はおやつ代わりにつまんでいます)、ハンバーガーや肉料理はもちろん、朝食時、ウインナーに添えるのもおすすめです。
自分では買わなくても、もらうとうれしい冒険系調味料
nullヤミー・ザ・パクチー・ソイソース(パクチー醤油)
クセ強めのこのパッケージ(笑)。SNSで見たことがある人もいらっしゃるかと思います。最近ではいろいろな食のセレクトショップや、うちの近所のスーパーにも置かれるようになり、そこだけ異彩を放っております。
この外国っぽい“パクチー醤油”ですが、実は愛媛県生まれ。明治15年創業の老舗蔵元「旭醤油醸造場」が、同じ愛媛産のパクチーと出会い、生まれた“変化球醤油”。「パクチー」と聞くと怯える人も多いかもしれませんが、ごま油の主張が強いので意外なほどパクチー臭がせず、いろいろな料理に合わせやすいんです。
私はぎょうざはもちろん、パスタやチャーハン、チヂミのたれとして使ったり、レモンと合わせてドレッシングとしても使っています。
フンドーダイ 煎り酒
煎り酒とは、日本酒に梅干しなどを入れて煮詰めた、日本の元祖万能調味料。室町時代に生まれ、江戸時代中期まで庶民の間で幅広く使用されたと言われています。しかし醤油ほど保存が効かないため、醤油の普及とともに姿を消したと言われています。が、現在は冷蔵庫という強い味方が誕生! 最近ではあらためてこの煎り酒の便利さやおいしさに注目が集まっています。
醤油よりもずっとまろやかで淡泊な味わいなのですが、日本酒の旨味と風味、そして鰹節の香りとコク、梅干しの酸味が相まって、素材の味を引き立ててくれる調味料。刺身であれば赤身や青魚よりも白身魚や貝に合うと言われています。冷ややっこや納豆のたれとしても使えますし、私はオリーブオイルと合わせてドレッシング代わりすることもあります。
フンドーダイ 透明醤油
塩や醤油……etc.基本調味料に関してはかなりのコンサバ派なのため、このお醤油をもらったときは「怖い怖い! 醤油で透明とか怖い! 何に使うの!?」とビビりまくりました(笑)。ところがなめてみると、醤油という商品名ではありますが、味はまさに“白だし”。何にでも使いやすい調味料でした。このインパクトがおもしろいので、ギフト使いにぜひ!
お疲れ気味の友人には、フルーツフレーバーの甘酒を
null“飲む点滴”と言われる甘酒は、江戸時代には、夏バテを防ぐ栄養ドリンクとして非常に人気のあったドリンクでした。私も10年ほど前に甘酒の効能を知ってから、こまめに飲んでいるほど好きです。
夜飲んで寝ると、翌朝、本当に疲れが軽減しているんです。だから風邪のときなども栄養ドリンクの代わりに飲んでいるくらいです。そんな甘酒の効能を話すと多くの人が興味を持ってくれるのでギフトにも使っていたのですが、大きなボトルに入ったものが多く、今まではそれを洒落っけもなにもなく、どーん!と大ボトルを渡していました(笑)。
が、こんなかわいい甘酒を発見したので、今度からこの商品か、「八海山」の甘酒の小さいタイプ(118g)をプレゼントしようと思います。写真のフレーバーのほか、プレーンタイプやメロン、キャラメルもありますよ。
スーパーで発見!果実の宝石箱のようなコンポート
nullフルーツ王国と言われる和歌山から、さまざまなフルーツスイーツを生み出している「ふみこ農園」。あの有名お取り寄せサイト「婦人画報のお取り寄せ」でも商品を取り扱っているほどなんです。
が、探してみると意外とスーパーマーケットや食のセレクトショップにふと置いてあったりするので、ぜひチェックを。
このフルーツコンポート。見た目も華やかで、かつ涼し気! これからの季節、おすすめです。こちらの商品、日本ギフト大賞・ガラスびんアワードデザイン賞も受賞しているんですよ。今回は甘夏やグレープフルーツ、白桃、みかんなどが入ったミックスタイプを見つけたのですが、お店によっては温州みかんだけのタイプやまだ青い若桃だけが入ったものもあります。
いかがでしたか。日本のさまざまな食や調味料、見ているだけでもワクワクしますよね。ギフトにワクワクはなくてはならない大切な要素です。ぜひここに挙げたものじゃなくとも、あなたが見つけた日本のおもしろい食や調味料をギフトに使ってみてください。
撮影/中田ぷう
※掲載商品はすべて中田さんが個人的に購入されたものです。
※価格は購入店舗などにより異なります。