これは当たり!通わせて良かった習い事とは?
null色々な習い事がありますが、まずは、これは習わせて良かったと思う意見が多かったのは、
「スイミングスクール。身体が丈夫になり、友達が増えた」(50歳/総務・人事・事務)
「スイミング。気管支が弱い子で風邪をひきにくくなった。」(34歳/主婦)
「スイミング、体が丈夫になり風邪をひかなくなった」(51歳/総務・人事・事務)
と、スイミングに多くの声が上がりました。
『kufura』でも、「子ども時代にやってよかった習い事」や、「男の子に習わせてよかった習い事」の記事でも、スイミングは上位にランクインする人気で、心身ともに鍛えられるスポーツとして、不動の地位を得ているようです。
また、子どもの習い事といえば、ママにとっての一大仕事は「送迎」という方も少なくないでしょう。
回答の中には、
「スクールバス付きのスイミング。送り迎えがなかったので楽でした」(54歳/その他)
と、共働きのママにとって、何かとやりくりが難しい「送迎」問題がクリアになったという点からも、習わせてよかったという結果に繋がっているようです。
さらに、送迎についての回答は他の習い事でも意見が続出。
「通っていた保育園が会場の体育教室。保育が終わってそのまま教室ができるので、お迎えに行くだけで済み、助かりました」(35歳/デザイン関係)
「空手。家から近く、ママ友達同士で送迎を助け合えた」(32歳/その他)
「サッカー。送迎があった」(40歳/主婦)
「体操教室。送迎しなくても行ける距離にある」(39歳/主婦)
など、結果的に送迎が楽だと助かるという声が多くなりました。
その他、
「そろばん。計算や暗算ができるので、家で教えられることが省けた」(68歳/主婦)
「公文。退出した後にメールが来て、行ったかどうかの確認がとれる」(41歳/主婦)
「英語。将来のためになるから」(33歳/総務・人事・事務)
「ピアノ。手先が器用になる」(33歳/総務・人事・事務)
「リトミック。リズム感が良くなった」(33歳/総務・人事・事務)
「習わせたものはすべてよかった」(45歳/総務・人事・事務)
などの意見が見られ、それぞれに満足感が伝わってくる結果となりました。
これはしんどかった…通わせて失敗。その理由とは?
null良かったと思う習い事がある一方で、これはちょっと失敗だったかも……というものもありますよね。その理由として多く上がったのは、実は、これまた「送迎」問題だったのです。
「スクールバス付きのスイミング。送迎の時間に間に合わないこと」(36歳/その他)
「スイミング。送り迎えがたまにしんどい」(34歳/主婦)
「ピアノかなぁ。やっぱり送り迎えが大変だからね」(46歳/総務・人事・事務)
「距離が遠い所は送り迎えが大変」(40歳/その他)
と、とにかく決まった曜日と時間に送り届けなくては行けないということに多くの意見が出るのも頷けます。そのため、
「送り迎えが大変なので自分で通える範囲内でしか探せなかった」(51歳/主婦)
と、逆に、子どもだけで通える範囲内で習い事をさせたという声も出ました。
そして、送迎以外にも、共働き世帯では「手間がかかること」がとにかくしんどくなりがちのようで、
「お弁当が必要だった」(56歳/主婦)
「発表会のドレスが大変だった」(70歳/主婦)
「新体操。親の手伝いもたくさんあって、全ての休みが新体操に振り回される」(50歳/コンピュータ関連以外の技術職)
「学校のバスケ部。送迎や親の仕事が多すぎた」(40歳/主婦)
「ピアノ。練習する時間がない。音が響いてうるさい」(40歳/主婦)
など、直接的に関わってくる親のサポート以外にも、時間や余裕がないことから派生する悩みが“しんどさ”に繋がっているようにも見受けられました。
筆者も共働きで、4歳の双子男児を育てていますが、こちらが何をさせたいと思っても、子どもが興味を示さなかったり、「やりたい!」と本人たちから言われても、場所や曜日、時間が合う教室が見つからなかったりと、習い事も“縁”なのだと思う日々です。
どの習い事にも一長一短がありながらも、子どもが楽しんで続けてくれれば、それは一つの“成功”に繋がるのではないかと思います。
みなさんはどんな習い事をさせたいですか?