子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

読書って楽しい!子どもを「本好き」にするためのパパ&ママの工夫を聞きました

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE

読書は語彙力が増える、読解力や幅広い知識が身につくなど、さまざまなメリットがあるといわれているため、親ならだれもが「子どもには本好きになってほしい」と考えていると思います。そこで今回『kufura』では、子どものいる20~50代の男女478人にアンケートを行い、「子どもを本好きにするためにやっている(やっていた)工夫」を聞いてみました。

小さいころから本の読み聞かせをする

「寝る前に毎晩子どもたちが選んだ本を1冊ずつ読んでいたせいか、今ではみんな読書好きになりました。子どものころの楽しい時間は、大きくなってもずっと続く習慣になるのかなと思います」(43歳・女性/主婦)

「子どもが幼いころ、毎晩寝かしつけのタイミングで絵本を読んであげていたことが、子どもが本好きになる機会を作ったのではないかと思っています」(59歳・男性/金融関係)

「まだ文字も読めない小さなときから、毎日10冊以上の読み聞かせをして、本が人生になくてはならないものだとインプットさせるようにしました」(47歳・女性/主婦)

「子どもに本の読み聞かせをするときは、興味を引くようにテンションを高くして読むように心がけています」(38歳・男性/営業・販売)

「読み聞かせの際に、『これなんだろう?』などと子どもに問いかけながら読むようにしたところ、いろいろな本に興味を持ってくれるようになりました」(44歳・女性/主婦)

いちばん多かったのが、「本の読み聞かせをする」というもの。習慣的に親が本を読んであげることで、子どもが本に興味を持ったり、読書を生活の一部と認識するようになるため、自然と本好きな子になる場合が多いようです。読み聞かせの際は、感情を込めて読む、質問を投げかけるなど、ちょっとした工夫をすることで、子どももより一層楽しんでくれそうですね。

子どもが気に入った本を与えるようにする

「まずは本を好きになってもらうことが大切なので、本を買うときは本人の希望どおりに本を選ばせるようにしました」(51歳・女性/総務・人事・事務)

「子どもを本好きにするためにも、読む本について親が口出しするのはやめて、本人が読みたいものを読ませるようにしています」(51歳・男性/総務・人事・事務、子ども10歳)

「子どもには決して本を押し付けるようなことはせず、子どもが興味を持った本は本人が飽きるまで、何度も繰り返し読んであげるようにしました」(55歳・女性/主婦)

「本屋さんに行って子どもが気に入った本があった場合は、本代のことは考えずにすべての本を買ってあげるようにしています」(42歳・女性/主婦)

「好きなキャラクターや動物などが出てくる本を積極的に見せることで、子どもに『本って楽しい!』と思ってもらえるようにしています」(34歳・女性/主婦、子ども2歳)

親は子どもに対して、自分がいいと思う本を読ませようとしがちですが、まずは子どもが気に入った本を与えて、本を好きになってもらうことが大切なようです。子どもがいつも同じ本や似たような本ばかり読んでいると、つい違う本も勧めたくなってしまいますが、まずは本を好きになってもらうためにも、ここはグッとガマンして見守るようにしましょう。

ジャンルを問わずいろいろな種類の本を読ませる

「絵本、SF、ファンタジー、マンガなど、ジャンルを問わずたくさんの本に触れさせて、まずは読書に慣れて活字への抵抗をなくすことが大事だと思います。おかげで今では、推理小説から純文学、ルポまで幅広く読む、本が大好きな子になりました」(43歳・女性/主婦)

「たくさんのジャンルの本をそろえて、子どもが何に興味を持っているのかを常に知るようにしています」(30歳・女性/その他)

「毎月定期的に本が3冊届くサービスを申し込んで、いろいろなジャンルのおすすめの本を子どもに読ませるようにしています」(47歳・男性/総務・人事・事務)

「子どもたちが字を覚えたあとは、マンガでもゲーム攻略本でもジャンルを問わずに自由に好きなものを読ませて、読書に慣れさせるようにしました」(58歳・女性/主婦)

「本好きになってもらうために、絵本、物語、図鑑、マンガなどジャンルを問わず、子どもが興味がありそうな本にたくさん触れさせるようにしています」(51歳・男性/その他)

子どもがなかなか本に興味を示してくれないという場合は、いろいろなジャンルの本を読ませるようにするのもおすすめ。幅広くたくさんの本に触れることで、子どもが本好きになるきっかけとなるような、貴重な一冊に出会える可能性も高くなります。また、さまざまな本に触れることで活字への抵抗が少なくなるので、読書に慣れるというメリットもあるようです。

普段から親自身が読書を楽しむ姿を子どもに見せる

「親の私が本の虫なこともあり、普段から本を読むのが当たり前になっているので、特に意識しなくても自然と子どもも本好きになりました」(40歳・女性/その他、子ども7歳)

「まずは親が読書をして、本の楽しさを子どもに教えてあげることが大切だと思います」(44歳・女性/その他)

「親が日常的に読書をしている姿を見て、子どもも『楽しそう!自分も読みたい!』となり、今では自然と親子でいっしょに読書を楽しむようになりました」(43歳・男性/その他)

「親が本を読んでいる姿を子どもの目に焼き付けて、普段の生活の中で読書をするのが当たり前だと思ってもらうのがいちばんいいと思います」(49歳・男性/金融関係)

「子どもは親の姿を見て育つ」と言われるように、子どもを本好きにしたいなら、まずは親自身が読書を楽しんでいる姿を見せるのがいちばん。親が日常的に読書をしている家庭では、読書が生活の一部となっているので、子どもも自然と本を読むようになるようです。

積極的に図書館に連れて行くようにする

「子どもが小さいころは、週末は図書館に通ってなんでもいいので本に触れる機会を作るようにしていました」(51歳・女性/総務・人事・事務)

「子どもが小さいころからいっしょに図書館に行き、毎回借りられる限り本を借りるようにしていました。年間400冊くらいは読んでいましたね」(45歳・女性/総務・人事・事務)

「子どもが興味のある内容の本を、いっしょに図書館で探すようにしています。最近はオリンピックに関連して、走ることを題材にした本を探して読みました」(47歳・男性/総務・人事・事務、子ども10歳)

日ごろから図書館に子どもを連れて行くようにすることで、さまざまな本に触れる機会が増え、自然とたくさんの本を読んだりするようになる様子。図書館は無料で本を借りることができるので、いろいろな本を試しに読んでみることができるのも魅力ですよね。読み聞かせ会などの催しもいろいろと開催されていたりするので、子どもといっしょに参加してみるのも良さそうですね。

家でいつでも本に触れられるような環境を作る

「リビングルームに本棚を置いて、子どもが本を手にしやすいようにしています。また、定期的に新しい本を追加して、継続的に本を読む習慣をつけさせるようにもしています」(36歳・女性/主婦、子ども9歳・10歳)

「子どもが小さいときは、本棚に子どもに読ませたい本をあらかじめそろえておいて、興味を持ったときにすぐ手に取って読めるようにしておきました」(56歳・男性/その他)

「大きな本棚をリビングに置いて、だれでも好きなときに本を読めるようにしています。家族でお互いに本を勧め合ったりすることもできていいですよ」(48歳・女性/主婦)

「タブレット端末上で、たくさんの本を読み放題状態にしておいたら、子どもが興味のある本を勝手に読み始めるようになりました」(41歳・女性/主婦)

子どもに本好きになってもらうためには、家の中の環境を整えることも大切。リビングルームに本棚を置くなどして、いつでも好きなときに本に触れられるようにしているというご家庭もけっこう多いようです。最近はタブレット端末で本を読むお子さんも多いので、タブレット上で好きなように本が読める状態にしておくというのもいいかもしれませんね。

まずはマンガなどで活字に慣れさせる

「いきなり本好きになるというのは難しいので、まずは本と向き合うためにも、マンガから入るのがいいと思います。次に興味のある分野の楽しいショート系の本を読ませるなどすると効果的です」(51歳・男性/研究・開発)

「まずはマンガからでも構わないので、本を読むという習慣をつけるようにすることが大切だと思います」(54歳・男性/コンピュータ関連技術職)

「マンガや子どもの好きなキャラクターが出てくる本を与えて、まずは読書習慣をつけさせるようにしました」(51歳・男性/総務・人事・事務)

「少しでも本に興味を持ってもらうために、まずはマンガを与えて子どもの反応をきちんと見てから、それに関連した本を勧めるようにしました」(59歳・男性/営業・販売)

子どもがある程度大きくなると、親がどんなに言ってもまったく読書をしなくなることもあります。そんなときは、マンガを勧めてみてはいかがでしょうか? マンガは普通の本よりも読みやすく、子どもも大好き。まずはマンガを通じて活字を読むことに慣れてから、それに関連した本などを勧めてみると、スムーズに本を読んでくれたりするようです。

本好きにするための工夫はほかにもいろいろ!

「家族そろっての読書タイムを作る。一人ではなく家族皆で読書する時間を作ることで、読書そのものに慣れてもらうようにしています」(42歳・男性/金融関係)

「こちらから積極的に本を渡して、『面白いかどうか読んでみて』と、いろいろな本を試させるようにしています」(40歳・男性/その他)

「子どもに本をたくさんプレゼントすることで、自然といろいろな本を読むようになりました」(56歳・男性/研究・開発)

「子どもが自分の読んだ本について感想などを話すときは、どんなに忙しくてもきちんと話を聞くようにしています」(49歳・女性/総務・人事・事務、子ども13歳)

「子どもが本を読んで気づいたことを、毎回教えてもらうようにしています。『初めて知った。ありがとう』と言うことで、子どもがいろんなことを本で調べるようになりました」(36歳・男性/その他)

子どもを本好きにするための工夫は、ほかにもいろいろ。どれもいいアイディアばかりで、すぐにでもマネしてみたいですね。

いかがでしたか? まずは子どもに「本って楽しい!」と感じてもらうようにするためにも、ぜひご紹介した工夫を参考に、いろいろな方法でお子さんにアプローチしてみてくださいね。

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
人気の記事
連載・特集