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これからの時代に必要な「子どもの好奇心」を育てるため、ママが意識的にやっていることは?

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変化の激しいこれからの時代を、子どもにたくましく生き抜いてもらうためには、親は子どもの「好奇心」を上手に育てていく必要があります。好奇心が旺盛になればなるほど、子どもの「知りたい」という欲求が高まり、いろいろなことに対して自主的かつ熱心に取り組むことができるようになります。

今回『kufura』では、子どもを持つ20~50代の女性230人に、「子どもの好奇心を育てるために意識的にやっていること&やっていたこと」を聞いてみました。

子どもがやりたがることはできるだけやらせてみる

「本人がやりたいことはできるだけやらせて、親は見守るのみ。どんなことでも自分から考えて動ける子になったように思います」(32歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「好奇心がいちばんの才能だと思うので、本人がやりたいということは極力なんでもチャレンジさせるようにしました」(50歳/総務・人事・事務)

「結果がわかっていても、本人が納得するまでやらせてみる。今ではいろいろなことに興味を持つようになりました」(59歳/主婦)

「子どもが好きなこと、興味を持ったことに対しては、決して『ダメ』とは言わずにやらせるようにしています。そのおかげで、好奇心旺盛でバイタリティのある子に育っていると思います」(40歳/その他)

「子どもがやりたいということは、危険なこと以外なんでもチャレンジさせています。その中から、自分の好きなことや興味のあることをどんどん発展させていって欲しいと思います」(40歳/主婦)

多くのママが、「子どものやりたいことをやらせてみる」ということを意識的にやっているようです。子どもの「やりたい」という気持ちは、好奇心そのもの。その好奇心の芽を摘むことなく育てていくということが、子どもの好奇心を伸ばすための第一歩かもしれませんね。

子どもにたくさんの本を読ませるようにする

「小さいころは寝る前に必ず本の読み聞かせをしていました。おかげで、今では自分でいろいろな本を読むようになりました」(38歳/主婦)

「感受性などを育てるために、読書をさせるようにしていました」(52歳/主婦)

「図鑑をいろいろと揃えました。気が向いたときに一人で見ているので、そこから好奇心がいろいろ広がっていくといいなと思っています」(38歳/主婦)

「子どもの知りたいという欲求を否定せず、伸ばしてあげたいと思って、図鑑や興味のある本などをたくさん購入して与えるようにしました」(58歳/主婦)

「定期的に図書館に通って、普通の本や図鑑、工作の本など、ジャンルを問わずいろいろな本を借りるようにしています」(38歳/主婦)

「好奇心を伸ばすために、読書はとても重要だと思います。普段から親が本を読んでいる姿を見せることで、自然と子どもも本を読むようになりました」(29歳/弁護士)

読書には、自分の視野や世界がどんどん広がるというメリットがあるため、いろいろな本を子どもに読ませるようにしているママがとても多いようです。子どもの興味のあるジャンルの本はもちろんですが、それ以外のことにも幅広く興味を持ってもらえるように、ジャンルを問わずいろいろな本を読ませるようにしているというママも目立ちました。

いろいろなことを実際に子どもに体験させてみる

「いろいろなことに興味を持ってもらえるように、できるだけ実物を見せたり、実際に体験できるようなところに連れて行ってあげるようにしました」(49歳/主婦)

「夏休みなどにやっている、子供向けの体験学習などに積極的に連れて行くようにしています」(49歳/主婦)

「動物園や植物園など、いろいろなところに子どもを連れて行って、いろいろものを実際に見せるようにしました」(43歳/主婦)

「好奇心を育てるために博物館や美術館などに連れて行くようにしていたら、歴史好きな子どもになりました」(54歳/主婦)

「自分の世界がすべてではないと知ってほしかったので、小さいころからいろいろな場所に連れ出して、文化や人種、環境等の違いを学ぶようにしてきました」(55歳/その他)

「百聞は一見に如かず」ということわざもあるように、自分で実際に見たり、体験してみることはとても重要です。子どもの好奇心を育てるために、子どもをいろいろなところに連れ出して実物を見せ、体験させるようにしているというママもたくさんいました。実際に体験することによって、子どもの興味がより深まり、好奇心もどんどん広がっていきそうですね。

自然と触れ合う機会を作るようにする

「自然が好きな子どもなので、休みの日は湖畔に連れて行くなど、自然と触れ合う機会をたくさん作るようにしています」(42歳/主婦)

「畑で野菜を育てて収穫したり、いっしょに花を植えたり、虫を捕まえたりして、自然と触れ合う機会を積極的に作るようにしています」(39歳/主婦)

「田舎生まれなので普段から自然には触れていますが、田植えや稲刈りなど農作業の手伝いをする機会を設けて、お米ができるまでの苦労なども知ってもらうようにしています」(37歳/総務・人事・事務)

「なるべく公園遊びをさせるようにしています。日々、虫や草花を発見しては喜んでいます」(36歳/その他)

「できるだけ、外を歩かせるようにしました。道端のいろんなものに目が止まり、植物や昆虫などに興味を持つようになりました」(49歳/コンピュータ関連以外の技術職)

自然との触れ合いを通じて、子どもの好奇心を育てているというママも多い様子。自然の中には、木や草花、動物や昆虫など、子どもの好奇心をくすぐるものがたくさんあります。山や川、海などに連れ出すのもいいですが、近くの公園で遊ぶ、親子でのんびりと外を歩くといったことでも、十分に自然と触れ合うことができるようです。

興味を持った習い事はいろいろとやらせてみる

「子どもが興味を持った習い事は積極的に習わせるようにしています」(40歳/主婦)

「体を動かすことが好きだったので、体操やスイミングなど、いろいろなスポーツをやらせてみました」(47歳/金融関係)

「自己主張をあまりしなかった次女が、あるフルーティストを見て、『この人に教わりたい』と言ったので、教室を運営していることを調べて通わせています」(41歳/公務員)

「小学1年生からネイティブの英会話教室に通わせたおかげで、英語に対するアレルギーがなく、今では一人で海外に行けるまでになりました」(48歳/総務・人事・事務)

「子どものころは、ずっとバレエを習わせていました。大人になった今は、自分で教室を開いて好きなバレエを続けています」(58歳/主婦)

「いろいろな習い事の中から、楽しみややりがいを見つけてくれると思ったので、スポーツや音楽をめいっぱい習わせました」(46歳/その他)

子どもの「やってみたい」という好奇心を伸ばすために、まずは興味を持った習い事をやらせてみるのもおすすめです。もちろん、最初にいろいろな習い事をやらせてみて、そこから興味を持ったものにしぼっていくという方法もいいでしょう。どちらにしろ、子ども自身が興味を持った習い事なら、好奇心全開で楽しく頑張って続けていくことができそうですね。

子どもから質問された場合の答え方について意識する

「子どもの『あれは何?』『これは何?』といった質問に、できるだけきちんと答えるようにしています。『知らない』『わからない』と答えるよりも、いろいろなものに興味を持ってくれるようになるかなと思っています」(28歳/主婦)

「子どもからの質問にはすぐ答えずに、いっしょに調べたり、考えたりするようにしています」(46歳/公務員)

「わからないことは、なるべく本などを使って自分で調べるようにさせました。また、関連する本を私が図書館から借りて、子どもの部屋に置いたりもしました」(44歳/その他)

「わからないことは積極的にネットで検索するようにさせています。結果として、物知りになっただけでなく、タイピングも早くなりました」(38歳/営業・販売)

「何か疑問があった場合は、図鑑やYouTubeで調べるように仕向けました。結果、図鑑を読み込むなどして、なんでも自分で疑問を解決するようになりました」(48歳/主婦)

子どもは、「何?」「なぜ?」「どうして?」といった質問をよくしますが、好奇心を育てるためには、これらの質問に対する親の対応の仕方が重要になってきます。子どもの疑問を受け流すことなく、きちんと答える、いっしょに調べる、本人に調べさせるなどといった対応をすることで、子どもの好奇心を上手に育てていくことができるようです。

好奇心を育てるためのママの工夫はほかにもいろいろ!

「まずは、親がなんでも楽しそうにやる姿を子どもに見せるように心がけています」(34歳/その他)

「私自身が新しいことや世の中の動き、社会問題などに対して敏感になり、先輩社会人として子どもと話をするようにしています」(50歳/営業・販売)

「子どもとコミュニケーションをしっかり取って、子どもが興味を持っていることをきちんと把握し、できるだけチャンスを与えるようにしています」(47歳/デザイン関係)

「子どもが得意なことについて、『これ、どうなってるの?』などと話題を振ったり、質問したりして、積極的にいっしょに話をするようにしました」(45歳/主婦)

「興味を持ったことを、子どもにとことん追及させるようにしました。それが、大学での学問の学びにもつながったと思います」(52歳/主婦)

「どんなことに対しても極力褒めるようにして、興味のあることに対して芽を摘まないように心がけています」(51歳/その他)

「勉強から遊びまで、どんなことでも褒めて子どものやる気を伸ばすようにしています。少しずつですが、いろいろな面でやる気が出てきたような気がします」(39歳/主婦)

ほかにも、ママが意識的にやっていることはいろいろ。子どもの手本となるべく好奇心旺盛な親の姿を見せる、子どもの興味のあることを見逃さないようにする、なんでも褒めて子どものやる気を伸ばすなど、工夫次第で子どもの好奇心はどんどん育っていきそうですね。

いかがでしたか? ママたちは子どもの好奇心を育てるために、いろいろなことを意識しながら日々過ごしている様子。子どもは好奇心の塊です。ご紹介したさまざまな方法を参考に、ぜひお子さんの好奇心を上手に育て、伸ばしていきましょう。

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