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【既婚男性249人に調査】「妻をどう呼んでる?」ママ、ちゃん付け…ちょっと照れる理由も

付き合っていたころや新婚当時は、お互いに名前やあだ名で呼び合っていた夫婦も、子どもの誕生や時間の経過により、「パパ」「ママ」や「お父さん」「お母さん」という呼び方に変わったり、呼称を使わずに「ねえ」「おい」の声かけだけになることも珍しくありません。

今回『kufura』では、20~50代の既婚男性249人に妻の呼び名に関するアンケート調査を実施。前回の【妻編】に続き、どんな呼び方がいちばん多いのかランキングでご紹介していきます。

第6位「なあ」「ねえ」「おーい」など・・・20票

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「名前は恥ずかしくて呼びにくいので、『なあ』とかで呼びかけます」(53歳/営業・販売)

「なんとなく恥ずかしいので、いつも『ねえ、ちょっといい?』などと声かけしています」(49歳/その他)

「いつも『ねえ、ねえ』と呼びかけます。理由は特にありませんが、いつの間にかそうなりました」(53歳/総務・人事・事務)

「家には妻しかいないので、妻を呼ぶときは『おーい』としか言ったことがなく、名前なんてもう何年も呼んでいません」(54歳/その他)

「名前で呼ぶのは照れくさいので、名前などは呼ばずに『おーい』などと声かけすることが多いです」(53歳/その他)

やはり、呼称をまったく使わずに「なあ」「ねえ」「おーい」などと呼びかけているという人もいました。妻を名前で呼ぶのが照れくさいというのが主な理由のようですが、妻としてはたまには名前で呼んでほしいと思っている人も少なくないかもしれませんね。

第5位「名前+ちゃん」・・・24票

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「付き合っていたころと同様に、今もちゃんづけで『あいちゃん』と呼んでいます」(42歳/営業・販売)

「子どもがいないので、付き合っていたころからの呼び名のまま『なほちゃん』と呼んでいます」(40歳/企画・マーケティング)

「名前の呼び捨てはなんとなく冷たい印象があるので、ちゃんづけで『まゆちゃん』と呼んでいます」(43歳/営業・販売)

「妻の家族がちゃんづけで呼んでいたのをマネして、私も『〇〇ちゃん』と呼ぶようになりました」(39歳/その他)

「本人の希望により、名前にちゃんづけした『〇〇ちゃん』です」(55歳/公務員)

「妻がとにかくかわいくて、いつも『〇〇ちゃん』とちゃんづけで呼んでいます」(49歳/企画・マーケティング)

ちゃんづけで呼んでいるという人も目立ちました。付き合っていたころからの呼び方で、これが定着してしまっているという人が多いようですが、妻がかわいくてつい「〇〇ちゃん」と呼んでしまうというおのろけ全開な意見もありました。

第4位「あだ名」・・・26票

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「結婚前から使っていた妻の愛称を、結婚後も変わらずにそのまま使い続けています」(57歳/コンピュータ関連以外の技術職)

「子どもの前では『母ちゃん』と呼んでいますが、普段夫婦二人のときは付き合っていたころからのあだ名で呼んでいます」(49歳/その他)

「周りのみんなが妻のことを『ぷーちゃん』と呼んでいるので、私も同じくそのあだ名でずっと呼んでいます」(53歳/コンピュータ関連技術職)

「妻の名前はさゆりですが、友だちの紹介で付き合ったときに、紹介してくれた子が『さよちゃん』と呼んでいたため、今もその呼び方をずっと使っています」(45歳/その他)

「妻は名前の『まゆみ』という呼び捨てが嫌いらしく、本人の希望で『まーこさん』というあだ名で呼ぶようになりました」(50歳/営業・販売)

「妻は赤ちゃんみたいなので、『べーべちゃん』というあだ名をつけて呼んでいます」(31歳/その他)

妻をあだ名で呼んでいるという人も意外と多い様子。知り合った当初からあだ名で呼んでいた場合は、結婚後や子どもが生まれたあとも、なかなか変えるのが難しいようです。妻がもともと家族や周りから呼ばれていたあだ名を使っている人が多いようですが、中には夫が考えたあだ名や妻からの希望のあだ名で呼んでいるという人もいました。

第3位「お母さん」「母さん」・・・34票

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「子どもの前では妻を名前で呼ぶのが恥ずかしく、『お母さん』と呼ぶようになりました」(59歳/その他)

「子どもが生まれる前は名前で呼んでいましたが、子どもが生まれたあとは子どもにつられてずっと『お母さん』呼びです」(52歳/営業・販売)

「40代になって、中学生の子どもに『パパ』『ママ』と呼ばれるのが恥ずかしくなったので、呼び方を変えさせるために私が率先して妻を『お母さん』と呼ぶようになりました」(44歳/その他)

「子どもの呼び方につられて、私も妻を『母さん』と呼んでいます」(38歳/総務・人事・事務)

「自分が子どものころ、両親がお互いに『父さん』『母さん』と呼んでいたので、自分もそれにならって妻のことを『母さん』と呼んでいます」(45歳/総務・人事・事務)

子どもの呼び方につられて、妻のことを「お母さん」や「母さん」と呼んでいる人も多いようです。結婚前はお互いに名前で呼び合っていても、子どもの前ではなんとなく恥ずかしくて、自然とこのような呼び方になったという声が目立ちました。

第2位「ママ」・・・35票

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「子どもたちが『ママ』と呼んでいるのに合わせて、私も妻のことを『ママ』と呼んでいます」(34歳/その他)

「子どもが生まれてからは、ずっと『ママ』と呼んでいます」(51歳/研究・開発)

「子どもの前で名前呼びするのは恥ずかしいので、子どもが生まれてからは『ママ』と呼んでいます」(32歳/その他)

「子どもが『ママ』と呼ぶようになってから、私も『ママ』と呼ぶのが定着してしまいました」(37歳/その他)

先の「お母さん」や「母さん」と同様に、子どもが生まれてからは妻を「ママ」と呼ぶようになったという人がたくさんいました。また、「タレントのヒロミにならって、私も『ママ』呼びにしています」(31歳/営業・販売)という声も。呼び方を変えるきっかけは様々あるようです。

第1位「名前の呼び捨て」・・・83票

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「妻のことはいつも名前で呼んでいます。付き合った当初からそうだったので、これがいちばんしっくりきますね」(55歳/研究・開発)

「付き合った当初から名前の呼び捨てで、『あや』です。2歳の子どもが私のマネをして、妻のことを『あやちゃん』と呼ぶのがかわいいです」(29歳/その他)

「子どもがいる前では『ママ』と呼んでいますが、それ以外のときは必ず『まこ』と名前で呼んでいます」(39歳/営業・販売)

「妻のことを『ママ』や『お母さん』と呼びたくないし、自分も妻から『パパ』や『お父さん』と呼ばれたくないので、必ず名前で呼ぶようにしています」(42歳/営業・販売)

「妻が名前で呼んでほしいというので、『かおり』と呼んでいます」(40歳/その他)

「私が妻の名前を気に入っているので、『わかば』と呼び捨てにしています」(35歳/営業・販売)

2位以下に差をつけて堂々の1位に輝いたのは、名前の呼び捨てでした。「夫である自分だけが妻の名前を呼び捨てできると思うので、結婚後はずっと名前で呼んでいます」(53歳/公務員)というように、名前の呼び捨ては夫婦の証と言えなくもありませんよね。

子どもの前では「ママ」や「お母さん」と呼んでいても、二人のときは名前で呼んでいるというように、呼び名を使い分けているという人も。付き合っていたころや新婚時代と変わらずに名前を呼ぶことで、どんなに時間が経っても夫婦の愛が冷めることはなさそうですね。

【妻編】【夫編】の2回にわたり、配偶者の呼び名について見てきましたが、いかがでしたでしょうか? 習慣的に普段何気なく妻や夫の呼び名を口にしていると思いますが、ぜひこの機会に相手の希望などを聞きながら、呼び名を見直してみるのもいいかもしれませんね。

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