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【斬新編】「納豆ごはんに足すと美味しくなる意外なもの」魅惑のアイディアが続々…

/ [最終更新日] 2022.11.08

納豆ご飯といえば、さまざまなトッピングで味変できるのも醍醐味。卵、キムチ、ネギあたりが定番ですが、そのほか自宅にある調味料や食材をいろいろ試して、「これは合う!」という発見があると嬉しくなりますよね。

『kufura』では、20代~50代の男女567人を対象に、“納豆ご飯に足すと美味しくなる意外なもの”をテーマにアンケート調査を実施しました。納豆ご飯がもっと好きになる魅惑のアイディアをご紹介!

酢、梅干し…納豆ご飯の「酸味」アレンジ

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「酢を足すとふわふわの食感になる」(50歳男性/営業・販売)

「りんご酢。爽やかさが加わって風味が良くなる」(51歳男性/コンピュータ関連技術職)

「ポン酢も意外と合います」(56歳男性/その他)

「梅干をつぶして入れる。さっぱりして美味しい」(59歳男性/会社経営・役員)

まろやかな納豆ご飯に酸味をプラスしたいときには、これ。ちなみに、酢を加えると、納豆くささが抑えられ、かき混ぜるとネバネバではなくフワフワになるのだとか。納豆が苦手な人もぜひトライしてみては?

コショウ、唐辛子…納豆ご飯の「スパイシー」アレンジ

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「柚子こしょう。柚子の香りとピリッとした辛味がいいバランス」(45歳女性/主婦)

「一味唐辛子。ピリピリして納豆のたれと合う」(40歳男性/その他)

「お寿司や鮮魚コーナーにある、小袋の生姜とワサビ。使わないで冷蔵庫に眠っているものを、もったいないのでトッピングします。両方辛みが良いです」(51歳女性/その他)

「納豆にマスタードを加える」(46歳男性/コンピュータ関連技術職)

「タバスコ。辛くていい」(42歳女性/主婦)

“納豆ご飯×キムチ”は定番の組み合わせですが、キムチ以外でスパイシーなものを試したいときにおすすめ。刺激的なうまさで朝の目覚めもよくなりそうですね。

玉ねぎ、ふりかけ…納豆ご飯の「食感プラス」アレンジ

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「玉ねぎのみじん切り。シャキシャキとした食感と辛さと甘みが美味しさを増幅させる」(52歳男性/金融機関)

「刻んだリンゴを入れるとシャキシャキ感とさわやかさが納豆の本来の食べ方を発見した感動を覚える」(53歳男性/その他)

「のりたま。納豆のドロドロ感とのりたまのつぶつぶ感が、意外に合います。美味しいです」(59歳男性/研究・開発)

「ポテチ。インスタで見てやってみたら、意外にも相性良く納豆の臭みが感じられなかった」(56歳女性/コンピュータ関連以外の技術職)

納豆もご飯もどちらも柔らかいので、そこに食感のアクセントを加えることで食べ応えがアップします。

それにしてもリンゴやポテチをトッピングしてしまうというのはかなり斬新! 納豆ご飯の新しい世界が広がる広がる……。

チーズ、ケチャップ…納豆ご飯の「洋風」アレンジ

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「ピザ用チーズ。納豆もチーズも発酵食品なので合わないはずはありません。コク、風味が増してトーストなどにもよく合います」(57歳女性/主婦)

「黒コショウ+オリーブオイル+粉チーズ。付属のたれを使わずに上記三種を加えるとイタリアン風になる。好みでにんにく(ドライチップスでも生のおろしでも可)を加えるとさらにそれっぽくなって面白美味しい。どれも追加する量に注意。入れすぎると微妙なまずさが待っています」(34歳男性/その他)

「バター。コクがでて納豆感がまろやかになる」(24歳女性/その他)

「ケチャップを足したら、洋風になります。パンに乗せても美味しいです」(51歳女性/その他)

和食の定番・納豆ご飯をなんとなんと洋風にアレンジ。意外ですが、いわれてみればたしかに納得。これは絶対においしいやつ!

砂糖、はちみつ…納豆ご飯の「スイーツ」アレンジ

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「生卵と砂糖。甘納豆みたくて美味しいです」(54歳女性/主婦)

「角切りトマトと砂糖です。納豆嫌いな人にもスイーツ感覚で食べられます」(55歳女性/その他)

「はちみつ。マイルドになります」(32歳男性/営業・販売)

「刻みバナナをいれる。ネバネバとまざると不思議なアラカルト」(42歳男性/その他)

「きな粉。甘くなって美味しい」(37歳男性/その他)

納豆ご飯のボーダーを軽々と超えていくみなさんの発想力に脱帽……。朝食だけでなく、3時のおやつにも納豆ご飯はいかがでしょうか?

 

納豆好きの人も驚くアイディアが続々……。もともと飽きのこない納豆ご飯ですが、こんなにバリエーションがあれば、365日毎日でも食べられそうです。「納豆ご飯に足すとおいしいものランキング」もあわせて読んでみてくださいね。ぜひお試しあれ!

中田綾美
中田綾美

成人までの人生を受験勉強にささげた結果、東京大学文学部卒業。その後なぜか弁護士になりたくて司法試験に挑戦するも、合格に至らないまま撤退。紆余曲折の末、2010年よりフリーライターの看板を掲げています。

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