子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディア

「毛が気になる…」いまどき小学生の“ムダ毛問題”どうしてる?三姉妹の母が考えた対策

女の子3人の母である私、じつはここしばらく悩んでいたことがありました。それは、娘たちの「ムダ毛問題」。最近は低学年のうちから見た目を気にする子どもも増え、友達同士の会話で“ムダ毛”が話題になることも珍しくありません。

今回は、三姉妹の母として「子どものムダ毛問題」をどう解決したのか、そんなお話です。

いよいよやってきた「娘のムダ毛」問題

null

ある日、小学生の娘がふとつぶやいた、

 「腕の毛、みんなより濃い気がする……」

「体育のときに腕を出すのがイヤ」

「毛をバカにされる……」

 という、ムダ毛の悩み。じつは私も、子どもの頃に腕の毛が濃かったため、娘に対しても「いつかは対処をしないと」と思っていました。

毎回カミソリで剃れば手っ取り早いかもしれないけれど、肌は傷むうえに肌トラブルのリスクもある……。私自身、カミソリ処理を何年も続けた結果、埋没毛が目立つようになったので、できるだけ避けたいと考えていたんです。

長女はすでに小学5年生。ムダ毛をそのままにすれば、よりコンプレックスが強くなるかも……という心配がありました。てもいい年齢ではありません。「毛が気になる……」という本人の気持ちに寄り添いながらも、肌への負担が少ない処理方法を探していて、私たちがたどり着いたのは「家庭用の機器でムダ毛ケアをする」という対策でした。

子どもも使える「光美容器」を購入

null

最近は子どもが使える低出力のモードを搭載している機種もあることを知ったのがきっかけで、思い切って購入してみました。

「BiiTo2(ビートツー)」48,400円(税込)

私が購入した「BiiTo2(ビートツー)」は、ジュニアモードを搭載している家庭用の光美容器。子どもでも使える出力のほか、誤照射防止・肌色感知・自動オフ機能などがあり、安全に使えそう……と感じたのが購入の決め手です。

使用年齢が10歳以上だった点も、小学生の娘にぴったりだと感じました。

脱毛前に毛を剃る必要がありますが、一度剃ればしばらくはそのままでOK。脱毛を続けていくうちに自然と毛が抜け落ちるようになるので、カミソリによる自己処理が頻繁になりません。

週に1~2回の自己処理でムダ毛をケア

null
ビートツーはジェル不要。肌にそのまま光をあてても大丈夫。
照射したあとは肌が乾燥するので、保湿を念入りに。

私も使ってみましたが、傷みはほぼゼロ。思っていた以上に痛みがなく、拍子抜けしました。長女も最初は不安そうだったものの、

「全然痛くない」

「ヒリヒリしないし、なんともない」

と、心配していた肌トラブルはなく、傷みも問題ありませんでした。

※痛みやヒリヒリ感には個人差があります。

まだムダ毛が大きく減っているわけではありませんが、2~3カ月経った今は「毛が少し細くなった」「伸びづらくなってきた」という実感はあるようです。

思い切った買い物でしたが、これからムダ毛の悩みが解消へつながると思えば、母娘どちらにとってもこれが正解だったと思えます。ただし、機器によってはジュニアモードを搭載していない製品や、対象年齢がもっと高いものもあります。

親としては悩ましい「ムダ毛ケア問題」。わが家の対処法が、少しでも悩んでいる方々の解決の糸口になれば幸いです。

三木ちな
三木ちな

WEBライターとして、主にくらしや節約などの記事を手掛ける。趣味は節約と貯蓄で、業務スーパー歴20年のマニア。

仙台市出身で、現在は埼玉県在住。3人の子どもと夫との5人暮らし。クリンネスト1級、節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー1級、腸活アドバイザーの資格をもつ。

X(旧Twitter)はこちら→@natsumama0805

pin はてなブックマーク facebook Twitter LINE
大特集・連載
大特集・連載