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「ミシンは家に必要or不要?」20代~40代のママの意見が真っ二つに

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かつては、一家に一台、当たり前のようにあったミシン。しかし、今では衣類も小物類も、安くて品質のいいものが手軽に買えることもあり、ミシンを所有しない家庭が増えているようです。

とはいえ、子どもの手提げ袋や上履き入れなど、通園・通学グッズを手作りする必要が生じたり、フリマアプリでかわいいハンドメイド品を見かけたりした際など、「やっぱりミシンがあったほうがいいかも……」と思案する人も多いのではないでしょうか?

そこで、『kufura』では20代~40代の子持ち女性220人を対象に、家庭用ミシンについてのアンケート調査を実施しました。

「ミシンを持っていますか?」

まず、ミシンを持っているかどうか尋ねたところ、結果は以下のように。

「持っている」…111票(50.5%)

「持っていない」…109票(49.5%)

YESとNOが、ほぼ半々! 今まさに「ミシンってやっぱり必要?」と迷っている人にとって、何とも微妙な結果となってしまいました……。というわけで、ミシンを持っている派、持っていない派、それぞれの意見をチェックしていきましょう。

「ミシンを持っていない理由、ミシンがなくて不便なことは?」

まずは、ミシンを持っていない人たちの意見から。

「ミシンがなくても不便さはない。既製品のほうが良い」(46歳/総務・人事・事務)

「使うことがないので。糸がほつれたときなど、あればいいなとは思います」(32歳/主婦)

「今まで使う場面がなく、裁縫セットで事足りることがほとんどだから。ただ、子どもが保育園へ通うようになれば保育園の方から手作りのバッグを作ってくれと言われるかもしれないのでそのときにはミシンがいる」(28歳/主婦)

「使用頻度が低いと思うから。収納に場所を取るから。手作り品を作ってあげたい気持ちはある」(43歳/主婦)

「子どもが小学生までは使っていたが、今は全く使わなくなったので、処分した」(39歳/主婦)

「不便は感じるが使いこなせるか不安。タンスの肥やしになりそう」(42歳/主婦)

「買っても絶対使わない自信がある。裁縫がまったくわからないし、教えてくれる人も周りにはいないから」(43歳/その他)

「今は必要に迫られていないため。またセンスもないため手作りのよさもよくわからない」(32歳/主婦)

「実家にあるため使うときはそれを借りている。今のところ購入はまだ考えていない。ただし、軽くはないものなので借りて帰ってくるときの移動が少し不便に感じることがある」(27歳/主婦)

ミシンを持っていない理由として多かったのは、「必要性がないから」。お子さんがまだ保育園・幼稚園に通う年齢に達していなかったり、逆に、学校を卒業したりしている家庭では、ミシンを活用する機会があまりないのかもしれません。

また、「ミシンがあればいいな」と思うことはあっても、使いこなせるか自信がないという意見も。ミシンの値段はピンからキリまでありますが、安い買い物ではありませんし、必要性に迫られなければ、なかなか購入まで踏み切れないという実態がうかがえます。

「ミシンを購入してよかったことは?」

では、ミシンを購入してよかった点も見ていきましょう。

「子ども達に喜んでもらえる」(46歳/営業・販売)

「子どもが好きな生地で袋系を作ってあげられたこと」(48歳/主婦)

「学校に持っていく、シューズケースや巾着が手作りできるし、洋服などのお直しが手軽にできる」(44歳/主婦)

「保育園や小学校では手作りのバッグや雑巾などを持っていくことが多くて役に立った。今は自分の趣味にいかせている」(47歳/主婦)

「学校の学芸会で使う衣装を何度も作った」(49歳/主婦)

「縫い付けるときに丈夫に縫える」(30歳/その他)

「家の中の布製品を気軽に直せるところ」(39歳/主婦)

「裾上げが簡単に出来て経済的」(34歳/主婦)

やはり多かったのは、子どもの通園・通学グッズを手作りする際に便利という声。また、子育てに関すること以外でも、布製品の補修や洋服の裾上げなどを手軽にできるという点で、ミシンは重宝するようです。

「ミシンを購入してよくなかったことは?」

ミシンを持っている人たちに対し、不便や不満を感じている点がないかについても聞いてみました。

「あまり使わなくて押入れの肥やし状態」(47歳/主婦)

「小さい頃はバックや縫物が多いので助かったけど使わないときは邪魔」(39歳/主婦)

「これ1台で大体の物が作れると書いてあったが、ジーンズ生地のような厚手が縫えなかった。買う時はしっかり機能を見て買えばよかった」(47歳/主婦)

「手入れや上下の糸のメンテナンスがプロに頼まないといけないところがあったので面倒」(39歳/主婦)

「安かったので、すぐに下糸が絡まってしまう」(31歳/主婦)

「安いものだと針の進みが悪い」(32歳/主婦)

「使い方が分からなくて、使いこなせていない機能もあるので使いこなしたい」(40歳/主婦)

「思い通りの物が自由に作れるのはいいが、裁縫が苦手なママ友から作って!と依頼が来る」(44歳/主婦)

「子どもがいじろうとして危険」(31歳/その他)

ミシンを所有するデメリットとして多く上がったのは、使用機会が限られており、収納の場所をとってしまうという点。また、あまり安いものだと性能の点で問題があったり、逆に、高機能すぎても使いこなせなかったりするという声も。

……と、こういう意見を聞いていると、「やっぱりミシンは買わなくていいかも!?」と後ろ向きの気分になりそうですが、ミシンを購入して悪かった点は「特になし」という人が多かったことも付記しておきます。

ちなみに、筆者自身、高校の家庭科の授業以来、ミシンとはご無沙汰状態だったため、このたび最近のミシン事情をリサーチしてみたところ、その進化には驚かされました。

ミシンと一言でいっても、実に多種多様で、手先が不器用で裁縫に自信がない人や初心者でも安心して使えるもの、糸通しなどのセッティングがスムーズにできるものなど、親切設計のものもたくさん出ています。

いきなり購入するのは二の足を踏む……という人は、今はミシンのレンタルサービスもあるので、まずはお試ししてみるのもいいかもしれません。

 

以上、ミシンに関するさまざまな声を紹介しましたがいかがでしたか? ミシンを購入しようか検討中の人はもちろんのこと、「ミシンは今はいらないかな……」という人も、みなさんの意見をぜひご参考にしてみてくださいね。

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