「全ての物に名前」はマスト!名前書きの時短小物はムダにはならない
null多くの女性から「準備しておけばよかった」という後悔の声が集まったのが、“名前書き”の時短グッズでした。
「テプラを購入しておく」(41歳・主婦)
「色鉛筆や鉛筆用に“お名前シール”を作っても良かったかなと思った」(37歳・主婦)
「“お名前スタンプ”を作ればよかった。布にもつかえるので」(34歳・主婦)
入学前に準備した学用品にようやく名前書きが終わったと思った頃、入学後に計算カードや計算ブロックなどが配られることも。その後、1枚1枚、1個1個に名前を書くことになります。
新学期や進級時など、折に触れて名前書きは必要になるので、時短グッズはムダにはならないかもしれません。
一方で「“お名前シール”をいっぱい買いすぎて無駄になった」(43歳・主婦)と、買い過ぎて失敗した例も。ちょうど必要な量を購入するのはなかなか難しいので、回避するにはスタンプが便利かもしれませんね。
制服だったから私服がない…「日常服&通学靴」の準備は多めに
null季節に合った洋服や靴を「多めに用意しておけばよかった」という声も多く見受けられました。
「幼稚園が制服だったので、入学して着る服がなくて困った」(38歳・主婦)
「服のサイズを大きめのを買っておけばよかった」(38歳・その他)
「ジャージは厚手のものを買えば良かった。ジャージは風を通すから、春先など寒すぎる」(34歳・主婦)
「靴がすぐに汚れたり傷むので、もっと常に予備を置いておけば良かった」(45歳・主婦)
4月は朝と昼の寒暖差が大きい季節。朝は寒く昼は暑いなんてこともあるので、子どもが着脱しやすい上着は必須。また、これまで制服で保育施設に通っていた子は、「季節に合った服が少ない」ということもあるようです。
キャラ物OK?鉛筆の2Bが使えない?情報収集でムダ買いを防ぐ
nullせっかく用意した物が使えなかったり、じつは買う必要がなかったりといった苦い思い出を振り返る女性もいらっしゃいました。
「丸い形の鉛筆がダメだというのを知らなかった」(44歳・総務・人事・事務)
「ノートを買ったが、学校でもらえた」(41歳・その他)
「ノートを買う店、上履きを安く買える店など、既に入学している先輩ママからの情報をもっと得るべきだった」(41歳・主婦)
学校によって様々な“ローカルルール”があり、キャラクターの筆箱や鉛筆が使えない場合や、入学後の鉛筆は、濃いめの4Bや6Bを指定する学校も多く見受けられます。
とくに文房具のルールについては、買う前に先輩ママに確認しておいた方がいいかもしれません。
入学前に字を書くことに慣れさせておけばよかった…
null1年生の1学期は、かなりの時間をかけて鉛筆の持ち方やひらがなを学習します。しかし、字を書くことに慣れておらず、“鉛筆を正しく持って丁寧に字を書く”ことに慣れさせておけばよかった……との声も。
「字が書けるようにしておくとよかった」(56歳・主婦)
「子どもにもっとひらがなを書くのに慣れさせておけばよかった」(37歳・主婦)
小学校の教室では、文字の丁寧さが大きな武器となります。毎日先生の赤ペンで「ていねいに!」と書かれている子どもの国語ノートを見て、筆者も同じことを感じたものです。
意外と忘れがち!入学式の「親の服装」を新調しておけばよかった…
null子どもの準備でバタバタしているうちに、入学式に着る親の服の準備を忘れてしまうこともあるようです。
「自分のダイエット。ワンピースがぴちぴちでおかしかった」(45歳・主婦)
という声がありましたが、入学式にクローゼットに眠らせている服を着る予定であれば、あらかじめフィッティングをしておいた方がいいかもしれません。
今回は、先輩ママに入学準備について振り返っていただきました。
たくさんの不安はありますが、“なんとかなる”という面があるというのも事実。とくに“名前書き”という作業に負担を感じている女性が多かったので、時短の道を探っておくと役立つかもしれませんね。