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腸を元気にしたい!「食物繊維を手軽に補うおやつ6選」【本日のお気に入り】

腸活にも不可欠の「食物繊維」。意識しないとなかなか摂れていない気がするのです。食事からとるのが一番ですが、どうせ食べるならおやつでもできるだけ食物繊維をプラスしたいと思い、いろいろなアイテムを試してみました! その中から、おすすめの6品をご紹介します!

食物繊維、足りてますか?

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前回、たんぱく質強化月間の私が「たんぱく質を補う食品」をいくつかご紹介しました。今回のテーマは「食物繊維」です!

目標量は1日18g以上!

厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、一日あたりの食物繊維摂取の目標量は、18~64歳で男性21g以上、女性18g以上となっています。が、最近の日本人の平均摂取量は一日あたり14g前後と推定されているそう。

私も、日々できるだけ玄米や野菜、海藻、豆類などを摂るようにはしているものの、ちょっと気を抜くと足りていない日が多く……。

食物繊維は、よく知られているように便秘の予防や解消に役立つほか、血糖値の急激な上昇を抑える、腸内の善玉菌の割合を増やすなどの作用もあり、健康にも美容にも直結するんです!

普段の食事だけでなく、おやつを食べるときにちょっとプラスできるといいかなと思い、最近は意識して食物繊維量をチェックしては購入しています。というわけで、いろいろ試してみた中でのおすすめおやつを、栄養成分とともにご紹介していきます!

※以下はすべて購入時の税込み価格です。

ふわっふわ!なのにたんぱく質もがっちり

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ロングライフ(製造から3カ月)、低糖質(1個当たり糖質10.8g)、高たんぱく&食物繊維も入っているという、かなり欲張りなパン「Cut and Slim」シリーズ。いろいろな機能性食品を発売している『ピアンタ』というメーカーのもので、今回は成城石井で購入しました。

こういう栄養補助系パンの中ではかなり食べやすい印象。ふわふわしっとりの食感に応じて、脂質は高め。クリーム味、キャラメル味もあります。

【Cut and Slim 低糖質パン チョコレート】

■購入価格:195円

■栄養成分(1個分65gあたり)
・エネルギー:195kcal
・たんぱく質:7.9g
・脂質:10.5g
・食物繊維:13.1g

http://www.pianta-inc.jp/products/products-01.html

豆好きにはおすすめ!大豆チップス

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プラントベース食品ブランド『ビオクラ』の大豆チップス。こちらも成城石井で購入しましたが、自然食品系のお店でもよく見かけます。ノンフライでサクサクおいしいのに、たんぱく質や食物繊維がたっぷり! スイートコーン味とはありますが、乾燥させた薄切りの豆腐みたいというか、ほぼほぼ「豆」そのままの味。大豆が苦手な方にはあんまりウケないかもしれません……。私は大好きです!

【大豆チップス スイートコーン】

■栄養成分(1袋35gあたり)
・エネルギー:146kcal
・たんぱく質:13.4g
・脂質:6.0g
・食物繊維:6.2g

https://www.biokura.jp/category/OKASHI16/

ド定番だけど実は栄養面でも優秀な甘栗

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「甘栗むいちゃいました」は、2023年で25周年を迎えた、長年愛される定番商品。私も見ると買ってしまう好物なんですが、栄養面でも優秀!

糖質は1袋(70g)あたり25.8gと多めではありつつ、脂質がとても少なく、何よりおいしいので、甘いものを食べるくらいならこっちを。どこでも買えるのも良い点ですね。

【甘栗むいちゃいました】

■購入価格:345円

■栄養成分(1袋70gあたり)
・エネルギー:131kcal
・たんぱく質:2.7g
・脂質:0.9g
・食物繊維:4.2g

https://www.kracie.co.jp/foods/amaguri/

機能性表示食品のクリーム玄米ブラン

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こちらも定番商品ですが、いろいろと進化しており、ものすごく種類が増えています。こちらはガセリ菌をプラス、腸内環境の改善に役立つという機能性表示食品バージョン。ザクザクの食感が好きで、昔から見かけると買ってしまいます。最近はこのカスタード味がお気に入りです。

【クリーム玄米ブランプラス 豆乳&カスタード】

■購入価格:158円

■栄養成分(1個包装2枚、36gあたり)
・エネルギー:174kcal
・たんぱく質:2.4g
・脂質:9.5g
・食物繊維:3.6g

https://www.asahi-gf.co.jp/special/cgb/

素朴な北欧の味、クリスプブレッド

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カルディで購入できる『シグダル』のクリスプブレッド。ノルウェー産です。原材料は、ひまわりの種、オーツ麦、ごま、亜麻仁、食物繊維、はちみつ、砂糖、植物油脂、食塩のみ。シンプル&無添加、ザクザクプチプチの食感がおいしいので、そのままでおやつとして食べています。もちろんクリームチーズやサーモンを乗せてお食事クラッカーにアレンジしても。

【クリスプブレッド グルテンフリー オーツ】

■購入価格:645円

■栄養成分(1食を2枚分、50gとして)
・エネルギー:259kcal
・たんぱく質:9.1g
・脂質:17.7g
・食物繊維:8.4g

https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/7071848021628

甘さ控えめ、こっくりココア

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そもそもココアは食物繊維が多い食品なのですが、さらに水溶性食物繊維の1種であるイヌリンを添加した、機能性表示食品です。イヌリンは、腸内細菌のエサとなり、腸内フローラをを増やしてくれるということで、最近よく見かける注目の成分。

原材料はココアパウダー、砂糖、食物繊維(イヌリン)のみ。甘さは控えめ、乳成分も入っていないため、お湯で溶いて飲む分にはかなりさっぱりしているし、さすがのバンホーテン、しっかりしたココアの風味でおいしい! 大人のココアという感じで気に入っています。もちろん牛乳で割って、おなじみのマイルドなココアにしても。

【バンホーテンの腸活ココア】

■購入価格:506円(200g入り)

■栄養成分(1杯分20gあたり)
・エネルギー:69kcal
・たんぱく質:1.9g
・脂質:2.0g
・食物繊維:7.7g

https://www.vanhoutencocoa.jp/chokatsu/

特にダイエットをしていると間食にも気を使いますが、少しでも体に良い食品を……といろいろ探してみました。このほかにも、いちじくやマンゴーなどのドライフルーツも、手に入りやすく食物繊維が多い食品です。

食品を買うときは、栄養成分表示をちょっと見る習慣をつけると、いろいろなことが分かってきておもしろくなるので、おすすめです!

【参照】
厚生労働省 e-ヘルスネット「食物繊維の必要性と健康

編集部・マコ
編集部・マコ

興味があるもの…旅行、本、食べ物全般(作るのも食べるのも)、語学、インテリア。日々の癒しを観葉植物に求めた結果、家の中が植木鉢だらけになりつつある40代。大学生と高校生の息子2人のご飯作りに明け暮れる毎日です。

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