ロングライフ牛乳は、いつもの牛乳の買い忘れにも、ローリングストックにも!
null昨年末、ふるさと納税の返礼品を選んでいたときのこと。馬刺しを選んだ同じ自治体で何かよさそうなものないかな……と見つけたのが、常温保存可能な「大阿蘇牛乳」(200ml×24本入り)でした。賞味期限は製造日を含む90日という商品です。
私は紅茶にもコーヒーにも牛乳を入れたい派なのですが、そういえば、いざコーヒーに牛乳を入れようと思ったら切れていた、なんてこともたまにあるので、試しに返礼品に選んでみたら大正解!
子どもも手に取りやすいサイズのせいかよく飲み、「大阿蘇牛乳」はかくして、賞味期限をかなり残したまま飲み切ってしまったのですが、近くのスーパーでよく見ると、他のロングライフ牛乳をいくつか見つけたんです。
私が最近購入しているのが、どちらも「常温保存可能品」の「CGC牛乳 熊本県阿蘇山ろく生乳使用」と「森永牛乳」です。どちらも、200ml、原材料は生乳100%です。
「CGC牛乳」の製造者は、前出の「大阿蘇牛乳」と同じ「熊本県酪農業協同組合連合会」となっていました!
賞味期限は、印字の日付を見ると「CGC牛乳」は大阿蘇牛乳と同じ3カ月、「森永牛乳」はHPによると2カ月です。
ロングライフ牛乳というと、何か入ってるの?と思われるかもしれませんが、
・生乳を要冷蔵の牛乳より高温で滅菌
・特殊な加工をされたパックを使用
・無菌状態を保てる方法で製造すること
こうして常温保存を可能としているそうです。
味はというと……、正直なところ、私は紅茶やコーヒーに加えて使ったりすることが多いので、冷蔵の牛乳との差はそれほど感じず、不満はありません! なんとなく要冷蔵の牛乳の方が鼻を抜ける牛乳らしい香りがあると私は感じるのですが、子どもは差を感じていない様子です。
我が家における200mlパックのロングライフ牛乳のいいところはというと、
●「あっ、牛乳切れてた」がなくなる
●ジュースorおやつ替わりに子どもが自分で出して飲んでくれる
●ローリングストックにもなるという安心感
というところでしょうか。
もともと我が家は、あまり牛乳の消費量が多くないので、気づいたら1リットルパックの賞味期限が切れている、なんてこともたまにあったのですが、最近は要冷蔵の500mlパックとこちらの常温保存の牛乳(いくつかは冷蔵庫に入れている)でちょうどよく足りています。
色々なフレーバーの牛乳が楽しめる「フェルフォルディ クイックミルク」
nullそして、こちらは『カルディ』などで見たことがある方もいるかもしれません。フレーバーのつぶつぶが入ったストロー、「フェルフォルディ クイックミルク」です。
ストローの両端は“つぶつぶは出ないけど、液体は通る”ように加工されているので、チューッと吸うと、牛乳につぶつぶがいい感じに溶けて味付き牛乳になって口に入るという仕組みです。
考えた人、えらい!(でも、大人が飲むには少々甘いです。)
子どもたちは、さきほどご紹介したロングライフ牛乳の明け口のところを切ってストローを差して飲むのがプチブーム。「フェルフォルディ クイックミルク」のパッケージには「冷たい牛乳約200mlを入れたコップにさしてお飲みください」とあるので、ぴったりの容量です。
イチゴ牛乳味になる「ストロベリー」が我が家の定番ですが、ネットで「ビスケット」や「フルーティーシリアル」味を発見!
子どもが味見をしましたが、
「ビスケット」…甘味が強いけど、よく味わうとビスケットと牛乳を飲んでいるときの味(そのまま!)
「フルーティーシリアル」…いろいろな甘い味が混ざっている味
ということで、やはり分かりやすい味の方がお好みのようでした。
ロングライフ紙パックの商品といえば、オーツミルクやアーモンドミルクもありますよね。牛乳以外の商品も試してみつつ、日常使いと、いざというときのためのストックとして今後も活用したいなと思っています。
仕事と育児(小中学生の男女)の健やかな両立を夢見るkufura副編集長。新聞記者、月刊誌&週刊誌の編集を経てkufuraの立ち上げへ。料理は好きだが、その他の家事は苦手。毎日の生活を、少しだけ気楽にしてくれるコト・モノを探し続ける日々。