1:「PCスタンド」で肩こり防止!
nullまず手に入れたアイテムは「PCスタンド」です。なぜなら目線が下がると首や肩に負担がかかり、肩こりが辛いのです。そこで購入したアイテムが、以前、この連載で紹介されていた『BoYata』の「PCスタンド」です。
しっかりした作りと角度調節が細やかにできる、との評判を見てkufura買い(笑)。目線が下がることもなく、かつ放熱もできるデザインなので、直接デスクに置いて作業するよりPCの調子もいいんです。
2:机が広くなる魔法のアイテム「モニターアーム」
nullそして、机が広くなってこれは快適だなと思ったのが、Amazonブランド『Eono(イオーノ)』の「モニターアーム」。Amazonで3,839円で購入しました。クランプで机に挟み固定するため、とっても省スペースで机の上がスッキリします。モニターの高さや角度も変更できるため姿勢もよくなりました。
最後に買ったアイテムなのですが、なんで買わなかったのだろうと思うほど机が広くなって快適! モニターを浮かせるだけで、こんなにもスペースができるとは思いませんでした。
3:手首の負担を減らしてくれる「リストレスト」
nullキーボードの作業が多いからでしょうか、腱鞘炎になってしまい、半年近く長引くという始末。周りの人に相談したところ「手首用の枕を買うといいよ」とアドバイスが。「手首用の枕……?」と思い調べてみると、リストレストやアームレストという商品名で販売されていました。
筆者はインテリアを損なわない白色で探した結果、『Kensington(ケンジントン)』の「ErgoSoft Wrist Rest」を購入しました(Amazonで1,927円)。
手首とキーボードの角度が緩やかになるため手首の負担がかなり減ったように感じました。
ちなみに、写真に写っている珪藻土のコースターは『CRAFT STORE』で購入したもの。『soil』の「COASTER large circle」というアイテムで、2枚で1,980円でした。水滴を吸い取ってくれるので、今の時期だと氷が溶けて水滴でデスクがびちゃびちゃになる……なんてこともなく快適です。こちらもおすすめです。
4:SAKODAの「ゲーミングチェア」はインテリアを損ねず快適
nullオフィスチェアでそれなりのものを買おうとすると、あまりの高値にびっくりした経験はないでしょうか? もちろん中古で買うという選択肢もあるのですが、ちょっと視野を広げてみることに。
長時間座っても疲れにくい椅子って、じつはオフィスだけではなくゲーマーの世界でも需要があるんです。特にゲーミング家具はいま盛り上がりをみてせており、中でもゲーミングチェアはレーシングカーの座席を基にした構造で身体をすっぽりと包み込んで、長時間座っても肩や腰に負担がかかりにくいよう設計されているんです。まさしく求めているもの! しかし、ゲーミング家具全般に言えることなのですが、ちょっとイケイケなデザインが多く……(笑)。
インテリアに馴染むものはないかなと探していたところ、ファブリック素材のゲーミングチェアを『SAKODA(サコダ)』というインテリアメーカーで発見。
オットマン付きでむくみ防止になる上、リクライニングシートを倒せばひとり用のソファと言っても過言ではないほどの快適さ! オフィスでオットマンを使う訳にはいきませんから、自宅での使用を想定したゲーミングチェアならではの配慮だなと感動しました。しかも、お値段も比較的手を出しやすくていい買い物でした。
リモートワークが続く限り、より快適なワーク環境を求めてまたアップデートしていこうと思うものの、今回ご紹介したアイテムにはとっても満足しています。おうちでの働く時間を少しでも快適にして、健やかに日々を乗り切りたいものですね。
「やさしいくらし」をモットーにライフスタイル関連の執筆撮影などを行なっています。kufuraではファッション記事を担当。好きなことはお散歩とヨガです。