心踊るカラー+柄モノがそろいます
null
ジャケット、パンツ、Tシャツ、ノースリーブ、ソックスにキャップと、走るために必要なアイテムを網羅した『チャムス』のランニングウェア・コレクション。その一部がこちらです。
思わず目を惹くハッピーな色づかいに、ポップな柄モノ。普段はあまり派手なカラーや柄を身につけない筆者ですが、これにはときめきました。
というのもランニングって、大好きでも“しんどい瞬間”があるんですよね……。今日は寒い(暑い)から走るのやめようかなとか、大会で疲れ切って「もうこれ以上走れない」とか。また、ともするとストイックになりがち。
そんなとき、ワクワクするデザインのウェアは「これを着るために走ろう」と背中を押してくれたり、心をときほぐしてくれるんです。

思い切って柄モノでセットアップにしても可愛い。筆者がときめいたのは、「canyon-Dye(キャニオンダイ)」というカラー。
『チャムス』のランニングウェアはまさにそんなウェア。
試しに、気になった柄モノを試着してみました。筆者は立派なアラフォーですが、意外となじんでいるのでは?
もちろん柄モノだけでなく、アイテムによってはベーシックな色もラインナップしています。ただ一方で、こういうハイテンションな着こなしもできるのが『チャムス』の魅力ではないでしょうか。
機能性にも配慮しています
null





たとえば「Running Jacket」。
ナイロン89%とポリウレタン11%の生地は、撥水性と防風性を備えています。半袖の上に着ても、サラリとした触れ心地で、素肌にくっつきません。
また、手首や脇の下、背中、フードと、汗をかきやすい場所には、汗ムレなどを逃すベンチレーションが付いています。ジャケットを脱いでTシャツ1枚では寒いときや、暑いけれど日差しが気になる日などにも、羽織ったまま快適に走れそうです。
さらに、首・腕・すそ回りは、ゆるすぎずキツすぎない程よい締め付け感なのもポイント。生地が斜めにストレッチするので、ストレッチや腕を振るのにも邪魔しません。



ジャケットと同素材の「Running Shorts」も良品です。
両サイドのハンドポケットは、中がメッシュ素材で風がス〜ッと抜けてゆきます。また、腰回りには伸縮素材の4つのポケット。腰にはジッパー付きのポケット付き。ポーチがなくとも、このショーツさえ履けば、家の鍵やお金、サングラス、日焼け止めなど、ランニングに必要なものが入ります。
ちなみに着丈は、太ももの真ん中ぐらいと短め。ただ、膝を上げたり、ストレッチで脚を開いても、下着が見えそう……という不安は感じませんでした。むしろサラサラとした素材で、足さばきがいいです。気になる方は、中にタイツを履いてもゴワつかないと思います。



そして、トップス類もデザイン性と機能性を両立しています。
ポリエステル100%の素材は、UVカット機能や斜めに伸びるストレッチ性、反射素材が使われているなど、さまざまな機能を搭載。
また、シルエットもキレイです。タイトすぎず、ぶかぶかすぎず、体のラインに程よく寄り添います。
さらに腕を振りやすいよう、肩周りのラインや縫製にもこだわっているそう。筆者はノースリーブを試着してみましたが、腕周りは広めでストレスフリー。ランナーはもちろん、ヨガやピラティスなどをする人にもいいんじゃないでしょうか。

サイズは全てS、M、L、XL、XXL、WM、WLをラインナップ。男女で同じアイテムが着られます。ラン友とペアにしても楽しい。
今回ご紹介した「ジャケット、ショーツ、Tシャツ」は、期間限定(2025年2月17日〜3月17日)でレンタルも可能です。一度試してから買うかどうか決めたい方は、どうぞ利用してみてくださいね。
筆者は春本番に向けて、『チャムス』のときめくウェアでそろえる予定です!
【取材協力】CHUMS

朝ランが日課の編集者・ライター、女児の母。目標は「走れるおばあちゃん」。料理・暮らし・アウトドアなどの企画を編集・執筆しています。インスタグラム→@yuknote