きっかけは「指で作るハートマーク」
null高級チョコレートブランド『ピエール マルコリーニ』といえば、赤いハート型のチョコレート。ハート型のチョコレートは「クール シリーズ」として定番人気です。今までは左右対称の形だったのですが、今年は少しアシンメトリーなシルエットに。
チョコレートフェアなどの催事でデパートにもよく訪れたというピエール マルコリーニ氏、記念撮影などで親指と人差し指でハートマークを作るジェスチャーを知ったそうです。それをきっかけに、このアシンメントリ―なチョコの形が生まれました。
「必ずしもシンメトリーではないこの形に、愛情の形もさまざまなのだと気づきました。親子の無償の愛、ペットへの愛、それぞれに形が異なります」と語るピエール氏。ハートの形=愛の形はひとつだけではない、というメッセージが伝わってきます。
そして、1年間かけてアシンメトリーなハート型チョコレートを作ったのだそう。その名も「クール ココロ シリーズ」。そのマインドは今シーズンのバレンタインのテーマ「Suprise Suprise」に繋がります。バレンタインのイメージ動画にも「さまざまな愛の形」が表現されています。
「クール シリーズ」のフレーバーは新たに5種が登場。ピスタチオ風味のミルクチョコレートガナッシュの「ピスターシュ」、サマートリュフ風味のヘーゼルナッツプラリネとヘーゼルナッツ風味の「ノワゼット トリュフ エテ」、ビターチョコレートの中にアプリコットコンポートとパッションフルーツ風味の「アプリコ パッション」、ビターミルクチョコレートの中にキンカンコンポートとマンダリン風味の「クムクワット マンダリン」、ミルクチョコレートの中にユズコンポートとゴマプラリネの入った「ユズ セザム」です。
「ノワゼット トリュフ エテ」はほんのりとトリュフの味わいが口の中で広がって、とても印象的。「ユズ セザム」はさっぱりとした酸味が日本人にウケそう。『ピエール マルコリーニ』で使用されているカカオは実際にショコラティエであるピエール氏自身がその土地を訪れて厳選したものを採用しています。カカオ以外の素材も多くの食材の中から厳選したものを使用しており、今回のユズは徳島県産のものを使用しています。どの新フレーバーも、さす『ピエール マルコリーニ』!
30周年を彩る、華やかなチョコレート
null30周年を記念したバレンタインチョコシリーズは、まだまだあります。
柔らかいテクスチャーと食感があるもの(クルスティヤンやジュレなど)の組み合わせの「クレアシオン シリーズ」の新フレーバーが登場します。チョコレート柄のモチーフは花と波、小さな葉のデザインが施されており、それぞれ使用されているレシピにリンクした絵柄が特徴です。
そのほか、いろんなチョコレートの詰め合わせの「セレクション」、口どけの良いギモーヴとカリッとしたナッツの組み合わせが美味しい「ギモーヴ ショコラ」、日本の生チョコからインスピレーションを得て作られた「ガナッシュ ピュール」、ショコラ本来の味を楽しめる「タブレット」など、幅広いラインナップが登場します。
過去の貴重な限定品や時代を超えて愛されるアイテムなど、ブランドが誕生した1995年から現在に至るまでに登場したチョコレートを詰め合わせたアーカイブコレクション「コフレ トランタン」も販売されます。10種入りと18種入りで展開しており、『ピエール マルコリーニ』のクリエイションの歴史を楽しむことができます。
商品はバレンタインの催事、オンライン、店舗などで販売中です。自分へのご褒美に、大事な人へのプレゼントにいかがですか? きっと味わうたびに「Suprise」が感じられるでしょう。