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ゆるゆる行こうよ!ログハウスの「BESS」が手掛ける新作は、なんともかわいい「まぬけ」の家

ログハウスでおなじみのハウスメーカー「BESS」が、この秋打ち出したコンセプトは「まぬけ」。忙しい現代社会にこそ、「間(ま)」と「抜け(ぬけ)」感が必要なのではないかというメッセージが込められています。

「ログハウス」って、どんな家?

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木を組み立てて作るログハウスは、アウトドアやナチュラル指向の人に好まれる傾向にありました。しかし、昨今では幅広い世代・指向の人たちが住んでいるのだそう。

ログハウスというと丸太を組み立てたものというイメージがありますが、現代ではマシンカットログハウスという機械で木をカットしたものを組み立てる工法が主流に。見かけもシュッとしています。

そしてログハウスの魅力としては、なんといっても「木」が生み出す空間があるでしょう。まるで森の中にいるような、フィトンチットを吸い込むような感覚はデジタル社会の中で疲弊している人にはたまらないかも? 天然のリラックス成分と言われるフィトンチット、ログハウス内の数値は、コンクリートやクロス張りの住宅の約40倍なのだとか。

また、木造建築・正倉院が今も存在するように、きちんとメンテナンスをしていけば100年住める家にもなるのです。ログハウスの断熱性はコンクリートの約12倍で、夏涼しく冬温かいという特長があるのです。

このようなメリットから、ログハウスを選ぶ人たちの層が広がっているのは納得ができますね。

最新コンセプトハウス「間貫けのハコ(まぬけのはこ)」

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「間貫けのハコ」はアルマジロのような壁、屋根がポイント。

そんなログハウスが出自のBESSから10月21日に新発売された「三角WONDER 間貫けのハコ」は、窮屈な社会に必要な「間」や「抜け」を意識して作られたもの。かつての日本家屋には、土間があったり、縁側や、通り抜けられるところがあったりと、たくさん「まぬけ」がありました。そういった場所に、人々のコミュニケーションが生まれたり、ほっとする場所ができたりしていたのです。

「間」と「抜け」が人と人の心をつなぎ、潤す、そんなメッセージが「まぬけ」にはあるのです。

三角屋根の中には屋根裏部屋があり、広い縁側、煙突、ひとつながりの大きな空間が。内装すべてに国産杉を使用したこの最新のBESSの家「間貫けのハコ」、住まうことで心にも余裕が生まれそう。

 

 

アルマジロのような屋根。外装仕様の標準は角スレート、写真はうろこスレート。
縁側。

新WEBメディア「まぬけは愛だ。」もオープン!

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「まぬけ」をテーマに、くすっと笑えるコンテンツを展開。

販売開始と同時に、新WEBメディア「まぬけは愛だ。」もオープンしました。

世の中に不足する「ま」や「ぬけ」に焦点をあて、おもしろいコンテンツを展開していくそうです。

コンテンツのひとつは、「まぬけのセンパイ」と銘打ってさまざまなゲストと「ま」「ぬけ」について探求をしていくインタビュー。第一回は俳優・タレント・粘土作家の片桐仁さんが登場しています。ゆるっとした空気が漂うインタビューの中で、片桐さんがご自慢のモアイ像のiPhoneケースを披露していますよ。全部読み終わったら、肩の力がすうっと抜けていきそう。

また、「まぬけものの世界」というコンテンツでは、ものの「まぬけ」を取り上げています。収集家・郷古隆洋さんのご自宅にあった「まぬけもの」は一見の価値ありですよ!

そして、このサイトのナビゲーターは「ま」と「ぬ」のキャラクター、まんまですが、そういったゆるさも「まぬけ」でいいですよね。この「ま」と「ぬ」による、「間貫けのハコ」を舞台にした「まぬけ座」もあるので、お見逃しなく。

「間貫けのハコ」は全国のBESS(LOGWAY)で発売になっていますが、その世界観や雰囲気を味わいたい人は、まずはWEBメディア「まぬけは愛だ。」をのぞいてみるのがおすすめです。

「まぬけは愛だ。」

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