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家族が片付けてくれるようになる!置き場所がキマる「家族の誘導」達人のアイディア5

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整理収納アドバイザー・矢澤茜さんは、『無印良品』に加え、『セリア』や『ダイソー』といった100円ショップのアイテムを使って、モノトーンでスッキリと統一されたおしゃれな収納をInstagramなどで発信中。

矢澤さんのお宅にお伺いしたところ、自分だけでなく、一緒に暮らす家族も自然と片付けをしてくれるユニークなアイディアを発見! 家族を片付けへと誘導できるそのテクとは?

戻す場所を決めれば、自然と家族も片付けてくれる!

自分だけが一生懸命キレイに片付けても、一緒に暮らす家族があまり協力的でなく、気付くと部屋が散らかっている……そういった家庭も多いのではないでしょうか?

そんな人にオススメしたいのが今回のテク。片付けの達人である矢澤さんは、家族が片付けてくれるよう上手に誘導していたんです。

「たとえば、家族みんなが使っていろいろな場所に置いてしまうテレビやエアコンのリモコンは、“戻す場所”をみんなで共有するようにしています。家族が習慣化しやすいように、少し工夫して戻す場所を決めてあげると、ちゃんとそこに返ってきますよ。これで私の片付けの手間も少し減らすことができています」(以下「」内、矢澤さん)

そのように家族を誘導するワザがあったんですね。ぜひ、矢澤さんのテクを教えてもらいましょう!

テク1:スマホの充電スポットを決めておく

家族がそれぞれリビングで自由にスマホを充電している家庭では、充電器をそのままコンセントに差して置きっ放しになっていることも多いのではないでしょうか? 矢澤さんのお宅では、充電スポットを1カ所に決めて、複数台を同時に充電できるように工夫していました。

「スマホを立てられるように『セリア』のケースを置いて、2台同時に充電できるようにしています。大事なのは、ここが家族の充電スポットであることを視覚的に分からせること。そうすると、みんなここで充電してくれるようになりました」

テク2:プレートを置いて、夫の小物置き場を作る

「夫は帰ってくると、ポケットに入っている財布、鍵、小銭をテーブルにバラバラッと置くのが癖で、これをなんとかしたかった」と、矢澤さん。

この解決法が、実は1枚のプレートでした。

「テーブルの上に1枚プレートを置いて、“お財布や鍵はここに置くようにしてね”と伝えたら、それから毎日ちゃんとこの場所に置いてあります(笑)。夫も分かるように置く場所を視覚的に作り、そこへ誘導するようにしたら、テーブルに放置することがなくなり、指定の場所に置く習慣が自然と身に付きました」

財布や鍵がプレートの中に置いてあると、それだけで片付いているように見えるから不思議ですね! プレートはお皿でも何でも、インテリアに合う物ならOKです。

テク3:フックを付けたら、子どもがバッグを掛けるように

学校から帰って来ると、バッグをリビングに置きっ放しの子ども達……。こちらは、玄関に『IKEA』のフックを付けることで解決したと矢澤さんは話します。

「子ども達は学校から帰って来たら、まずリビングに入って来ます。その動線上にフックを付けて、バッグを掛けられるスペースを作りました。これだけで、玄関にバッグを掛けてからリビングに入って来るように。自分の部屋に行く時は、ここからピックアップして2階の子ども部屋に上がっていきます。置き場所を決めてあげれば、子ども達も自動でそこに置くのが習慣になるんです」

テク4:ランドリーボックスで、子どもが洗濯物を畳むように

2人のお子さんがいる矢澤さんは、子供部屋の前に『IKEA』の『SKUBB』のボックスを置いてランドリーボックスにしています。これも実は家族の誘導のひとつ。

「子ども達に洗濯物を自分で管理して欲しくて、このシステムを考えました。子ども達それぞれのランドリーボックスが決まっていて、洗濯して欲しい衣類を入れておくと、私が洗ってまたその中に入れておく。そうすると子ども達が自分で取り出して衣類を畳み、自分のクローゼットに収納してくれます。

私が畳んでしまうのではなく、自分の衣類を管理することを身につけて欲しくて始めました。こちらも自然と子ども達の習慣になりました」

テク5:リモコンはテーブルの裏にマジックテープでペタッ!

最後はユニークかつ、とても便利なぜひ真似したいアイディアです。家族みんなが使うテレビやエアコンのリモコンは、いろいろな所に置かれてしまい、どこに行ったか分からなくなることも多いですよね。

矢澤さんのお宅では、リモコンの置き場所は、なんとテーブルの裏でした!

「リモコンの裏とテーブルの裏にマジックテープを貼って、ピタッとくっつくようにしています。リモコンってテーブルの上に出ていると邪魔なうえ、生活感も出てしまいますよね。これだとテーブルの裏に隠れ、目隠しの効果もあるので一石二鳥! 家族もみんなテーブルの裏に戻してくれるので、”あれ?リモコンどこ行った?” がなくなりました」

以上、家族を片付けへと誘導する5つのアイディアでした。

口で説明してお願いするよりも、行動させて習慣化できる工夫をしてあげるのが、家族を誘導するポイントです。矢澤さんは家族の行動パターンや家で過ごす時の動線を考えて、彼らが自然と片付けやすい工夫をしていました。家族を誘導できるようになれば、もう完璧ですね! 家族の助けも借りられたら、もっと部屋が片付き、家族みんなが居心地のよい空間になるはず。ぜひ、実践してみてくださいね。

※紹介したアイテムは矢澤さんの私物です。情報は2019年5月のものです。

整理収納アドバイザー・矢澤茜さん

矢澤茜・・・整理収納アドバイザー。インテリアコーディネーター。神奈川県厚木市で夫、子供2人と暮らす。「おうちも心もシンプルに!」をテーマに、スッキリと見せる効率的な整理収納やインテリアコーディネートのコツを教える。ブログ『A+organize』https://ameblo.jp/a-organize/、インスタグラム@a.organizeが人気。

取材・文/岸綾香

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