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生クリームでデコレーション総集編!12の簡単可愛いアレンジを動画で一気見

お菓子・料理研究家の森崎繭香さんに教えてもらった生クリームアレンジ術。口金や絞り袋、おうちにあるフォークやスプーンなどを使って、シンプルなケーキやマフィンを華やかにデコレーションできます。なかでもおすすめのテクを総集編でお届けします!

その1:星型の口金を使って

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星型の口金を使うと、花びらのようなロマンチックなデコレーションに。

小さく絞る

垂直に小さく絞ります。リズミカルに絞ると、形が揃ってキレイに。ケーキの上全面に敷き詰めると、小さな星の形がたくさん並んでとってもキュート!

“の”の字を描く

ひらがなの「の」を描くようなイメージで絞ります。絞った生クリームの上に、いちごなどフルーツをのせると可愛いですよ。

らせん状に絞る

「クルッ、クルッ、クルッ」とリズムよく絞るのがポイント。ケーキの縁を囲むと、ボリュームが出て華やかに。

その2:絞り袋を使って

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絞り袋の先端を切って使います。口金がなくても簡単にできるのが魅力的!

細い線を絞る

上下にすばやく動かして、テンポよく絞ります。均一な強さとスピードで絞ると、細い線をキレイに描けます。マフィンの上部に細かい線を描くとモンブラン風に。繊細なラインで上品に仕上がります。

その3:丸型の口金を使って

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丸型の口金を使うと、シンプルで大人っぽいデコレーションが完成!

シンプルな線を引く

均一な強さとスピードで線を描きます。ケーキやマフィンの縁取りにおすすめ。

大きな丸を絞る

真上に力を抜きながら絞ると、角がキレイに立ちます。絞った上にフルーツを飾ると、丸い台座のように見えておしゃれなアクセントに。

その4:スプーンを使って

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スプーンを使うと生クリームにラフな動きが出るので、ケーキの飾り付けにぴったり。

渦巻きを描く

スプーンの背を使って、中心から外側に向かい、ゆっくり円を描きます。丸いホールケーキの上面に大きなうずまきを描くと優雅な雰囲気に。

交互に塗る

生クリームをスプーンですくって落とし、Y字を描くイメージで、交互に生クリームを落とすように塗ります。パウンドケーキの上に塗ると、動きが出て楽しいアクセントに。

その5:パレットナイフを使って

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パレットナイフを使うと、ラフな雰囲気でプロっぽく仕上がります。キレイに塗るより、とっても簡単!

ウロコ模様を描く

クリームの流れが均一になるように細かく動かしながら塗ります。ケーキに細かい模様をつけたい時にぴったり。

細く筋をつける

パレットナイフの先端を使って、細い筋を描きます。丸いケーキの側面に細い線を描くと、いつもと違ったおしゃれな表情に。

その6:フォークを使って

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フォークを使うと、ストライプやチェックなど可愛い模様が簡単に描けます。

チェック柄を描く

縦と横に交互にフォークを動かします。一列終わったら、次の列は縦と横の模様をずらすとチェック柄に。パウンドケーキにチェック柄をつけると、遊び心のある可愛いデコレーションに。

細い線を引く

フォークを下から上に動かし、細い筋を描きます。あえて均一ではなく、ちょっとラフでOK。ドーム型ケーキの側面に描くと、波のような動きが出て、大人っぽい雰囲気を演出できます。

生クリームの絞り方、塗り方を変えるだけで、シンプルなケーキやマフィンが可愛く変身。紹介したテクを使えば、マンネリせずにお菓子作りがもっと楽しくなること間違いなし! おうちにあるフォークやスプーンで手軽にできるので、いろいろなバリエーションを楽しんでみてくださいね。

※生クリームは、今回は撮影用にバタークリームを使用しています。


【取材協力】

森崎繭香・・・お菓子・料理研究家。フードコーディネーター。料理教室講師、パティシエを経て、フレンチ、イタリアンの厨房で経験を積み独立。書籍、雑誌、Webへのレシピ提案、テレビやラジオ出演など、幅広く活動中。身近な材料を使った家庭でも作りやすいレシピが好評。『型がなくても作れるデコレーションケーキ』(グラフィック社)など著書多数。http://mayucafe.com

取材・文/岸綾香

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