切り違い
null付け合わせにぴったりです。味噌や梅肉を乗せても。
(1)きゅうりを3~4cm程度の長さに切る
きゅうりは3~4cm程度の長さに切ります。完成品はこの半分の長さになりますから、あまり短くなりすぎないようにしましょう。
(2)両端まで切らないよう注意しながら、中央に切り込みを入れる
真ん中に包丁を刺すようなイメージで、中央に切り込みを入れます。両端を切り離してしまわないように注意しましょう。
(3)包丁を入れたまま、別の包丁で斜めに切り込みを入れる
刺した包丁をそのままに、別の包丁を使って、斜めに切り込みを入れます。半分の厚さまで切り込みを入れるのですが、このとき、はじめに使った包丁を刺したままにしておけば、下まで切ってしまうことはなくなります。
(4)ひっくり返して、(3)と同じ向きに、斜めに切り込みを入れる
刺した包丁をひっくり返して、裏側にも同じ切り込みを入れます。このとき、必ず(3)と同じ向きに切り込みを入れること。これで完成した時には互い違いになります。
(5)包丁を抜き、最後にそっと引きます
包丁を抜き、切れ目の入ったきゅうりの両端を引くと、真ん中から外れて、切り違いのきゅうりが2つ完成します。
いかがでしたか? 次回は「松葉・折れ松葉(きゅうり)」をご紹介します。