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チーズが複雑に絡み合う! 濃厚チーズパスタの作り方【プロが教える本格パスタレシピ】

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今回は、包丁を使わずに、フライパンひとつで簡単にできる究極のチーズパスタを紹介。メイン食材は乳製品のみという潔さなのに、驚くほど濃厚でリッチな味わいに仕上がり、家族も喜ぶこと間違いなし。イタリアン料理店のシェフ小野宗隆さんに、プロの技を教えてもらいました。早速、動画もチェック!

濃厚チーズパスタの作り方

材料(2人分)

パスタ(スパゲッティーニ 1.7mm)・・・2人分

ピザ用チーズ・・・150g

粉チーズ・・・30g

生クリーム・・・200cc

牛乳・・・50cc

塩・・・少量(味付け用)、適量(パスタをゆでる用)

黒こしょう(粗挽き)・・・適量

 

※今回は、風味がよく、おいしく仕上がるエキストラバージンオリーブオイルを使用していますが、ない場合はオリーブオイルでもOKです。

※今回使用するチーズは“とろける”ことが重要。ピザ用チーズがない場合は、同じ分量のとろけるスライス状のチーズでも代用可能です。

作り方

(1)パスタは表示より1分短めにゆでる

ソースと絡める時に1分ほど加熱するので、1分短めにゆでます。

(2)フライパンを強火で熱し、生クリーム、牛乳、ピザ用チーズ、粉チーズを入れ、強火でひたすら混ぜる。ふつふつと沸いてきたら、弱火にする。

この時、ダマにならないように混ぜ続けるのがポイント。沸いたら弱火にして、チーズが完全に溶けたら火を止めます。加熱を続けると、生クリームが分離してしまうので注意して。ゴムべらを使うと、チーズがくっつきにくいので扱いやすいですよ。

(3)強火にしてからパスタを加え、ソースとよく絡める。味見をして、必要なら塩で味を調える。皿に盛り付けて、黒こしょうをたっぷりかけて完成。

チーズの塩分があるので、味付けはそれだけでも十分ですが、味見をして、物足りなければ塩を足しましょう。黒こしょうはたっぷりかけると、香りと辛味がアクセントになって、よりおいしく仕上がります。

チーズの芳醇な香りがお店いっぱいに広がり、試食する前からワクワク。ひと口食べると、食材は主に乳製品だけと至ってシンプルなのに、驚くほど複雑な味わいにスタッフ一同びっくり!

小野さんは、他にも家庭で余っているチーズを加えてもよいと話します。

「チーズの種類が増えるほど、味は複雑さを増していきます。市販のピザ用チーズは、既に数種類のチーズがミックスされているので、ベースに使うのにおすすめです。今回、粉チーズを入れたのは、パルミジャーノチーズの味をさらに足すため。他にも、ゴルゴンゾーラやブルーチーズなど、ひとくせあるチーズを追加しても、複雑に絡み合っておいしいですよ」

冷蔵庫で中途半端に眠っているチーズがある人は、早速試してみてください。簡単なのにとっても濃厚で贅沢な味わいに、驚くこと間違いなしですよ!

【取材協力】

小野宗隆・・・洋食屋『Bistro Coco 路地裏』のオーナーシェフ。イタリア料理、フランス料理を中心に料理長としてのキャリアを積み上げ、店舗立ち上げやメニュー開発などを多数経験。ソムリエの資格も持つ。

取材・文/岸綾香

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