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買うなら今!「ワークマン」の「冷感敷きパッド」を1年がっつり使用して、コスパの良さを実感【本日のお気に入り】

昨年、『ワークマン』から発売された「冷感敷きパッド」を購入してからまもなく約1年になります。猛暑の昨夏を経て約1年、実際に使い続けた感想をお伝えします。

購入のきっかけ

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「冷感敷きパッド」シングルサイズ1,280円(税込)

筆者はもともとエアコンが苦手で、夏の夜は扇風機を微風に設定し、タイマーをセットして寝ています。そんな筆者にとって、ひんやりとした敷きパッドやシーツは欠かせない存在です。

昨年、『ワークマン』から「冷感敷きパッド」が新発売されると聞き、興味を持ちました。このパッドは、『ワークマン』の人気商品「EXTREME ICE(R)持続冷感Tシャツ」で培った冷感技術を寝具に応用したものです。

発売当初は人気が高く、最寄りの店舗ではすぐに売り切れていました。そこで少し遠出して手に入れたのを覚えています。2025年3月時点でオンラインでの取り扱いはありませんでしたが、最寄りの「ワークマンプラス」店舗でも在庫があったので、今のところ品薄状態にはなっていないようです。

商品の特徴

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素材は「EXTREME ICE(R)持続冷感Tシャツ」を応用して開発。汗をかくことで冷感が持続し、元の温度から最大マイナス6度を実現。

この冷感敷きパッドの最大の魅力は、その価格。シングルサイズが1,280円、セミダブルサイズが1,500円(いずれも税込み)というリーズナブルな設定になっています。

そして、『ワークマン』独自開発の「EXTREME ICE(R)」素材を使用し、汗をかくことで冷感が持続。最大で元の温度からマイナス6度の冷却効果を実現するという機能性も魅力的です。

また、この敷きパッドは、接触冷感生地とパイル地のリバーシブル仕様で、1年中使えるというのも嬉しいポイント。夏は冷感面、冬はパイル地面と使い分けが可能で、1年を通して快適に使用できます。

冷感効果

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約1年使用した、冷感生地面。擦り切れやほつれなどは見られません。

実際に使用してみると、触れた瞬間のひんやり感はしっかりと感じられました。特に就寝時、最初に横になったときの冷たさが心地よいポイントです。

汗をかくことで冷感が持続する特性があり、扇風機との相性も良好。ただし、熱帯夜の暑さには限界があり、背中の冷感持続時間はそれほど長く感じられませんでした。それでも、エアコンを常時使用せずに扇風機の微風で夏を乗り切れたのは、この敷きパッドのおかげだと思います。

ずれにくく、シワにならない

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ゴムバンドがしっかりしており、マットレスに安定して固定できるため、使用中にずれることはほとんどありません。また、シーツのようにシワができにくいのもメリット。洗濯後もゴムバンドで簡単に装着でき、着脱の手間がかからない点も魅力です。

優れた耐久性

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約1年使用した、現在の四隅についているゴムの状態。マットレスのホールド感は変わらず、相変わらずズレは感じません。

1年間、2枚を交互に使用しましたが、へたりや劣化を未だ感じないのは予想外でした。リーズナブルな価格なので耐久性にはあまり期待していませんでしたが、四隅のゴムも緩むことなく、寝返りを打ってもズレないのは驚きです。

簡単なお手入れ

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汗をかいても洗濯機で丸洗いできるため、衛生面でも安心。乾きが早く、朝洗濯すれば夕方には使用可能。2枚を交互に使えば、常に清潔な状態を保つことができます。

防ダニ加工の効果

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防ダニ加工も施されていますが、これについては、他のダニ対策も併用しているため、単独の効果は判断しづらいです。ただ、この1年間ダニに悩まされることがなかったため、一定の効果はあったのかもしれません。

冬の使用感

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パイル生地面。やや毛羽立ってきているような気もしますが、よく見ないとわからない程度です。

冬はパイル地面にして使用しました。ふわふわとした触り心地で、冷たすぎず温かすぎず、ちょうど良い快適さでした。リバーシブル仕様のおかげで、年間を通して使用できるのは嬉しいですね。

1年間使い続けた結果、この価格でこの品質と機能性は本当にコスパが良いと感じました。税込み1,280円という価格は、他の冷感敷きパッドと比較してもリーズナブルです。

耐久性にも問題はなく、機能性も申し分なし。1年経った今でも「買ってよかった」と思える商品です。

エアコンの使用を控えたい方や、寝苦しさに悩んでいる方には特におすすめです。『ワークマン』の店舗で見かけたら、迷わず購入する価値があります!

すでに3月にして夏日を迎えた今年、GW頃までには入手しておくと安心ですよ。

栗山佳子
栗山佳子

窓からスカイツリーが見える東京のハズレ在住のライター。使い方をアレンジできるモノ、楽できるモノが好き。整理収納アドバイザーの資格ホルダー。2022年からNFT沼にどハマり中。Web3の世界を彷徨っています。

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