コンビニで買ったホットドリンク。2時間半経っても温かい
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車で旅先に向かう途中、コンビニでホットドリンクを5本買いました。ワークマンのコンテナは500mlのペットボトルが5本入るサイズと書かれていますが、横にすれば6本、7本は入るかもしれません。ただし、あまりたくさん入れるとふたができなくなるので要注意。(今回はホットのペットボトルで500ml以下となっています)

ふたは持ち手を使ってロックをしていきます。「OPEN」の方に傾けるとふたが少し持ち上がるので、これがふたが開いたサイン。

そしてふたを閉める時には「CLOSE」の方に傾けます。これでしっかりと密封されるというわけです。
本体はステンレス鋼でできていて、思いの外重いです。この中に飲み物を入れるとさらに重さが加わるので、ずっしりくるかもしれません。

ペットボトル5本を入れたコンテナを後部座席に置きました。車内の温度は25度ほどです。

購入してから約1時間経過したところでペットボトルを取り出してみると、購入時とほぼ変わらない温かさでした。ホットドリンクとして飲むことができると感じます。

そして2時間半経って目的地に着いた時に、再度ペットボトルに触れてみると、まだまだ温かい。冷えた手を温められるくらいの温度感です。
車内とはいえペットボトルをそのまま置いておくと、温度は下がってしまいます。冷たいドリンクを飲むことになるのですが、コンテナを使うことで温かさを維持できています。
筆者は旅行で使いましたが、キャンプなどのアウトドアで温かい飲み物が欲しいとなったときでも、コンテナに入れておけばそれが実現しますね。もちろん時間の経過とともに温度は下がっていくので、たとえば翌日まで温度を保てるかというと、それは難しいでしょう。でも数時間であれば対応できそうです。
もちろん保冷も可能
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また旅行の帰路には冷蔵のお土産を購入したので、コンテナに入れておきます。保冷剤は入れていませんが、冷たい食品を入れているので温度が急激に上がることもなく家まで運ぶことができました。
ラウンド型との違い
null真空ハイブリッドコンテナは、サイズや形違いで2種類あります。筆者が購入したのはスクエア型ですが、円柱の形をしているラウンド型もあります。ラウンド型は500mlのペットボトル4本が入るサイズなので、スクエア型よりも少し小さくなっています。
また形の違いもあって、たとえば車の荷台に横にして乗せた時、ラウンド型は転がってしまうことがありますが、スクエア型は転がりません。車の運転中、曲がるたびにゴロゴロと音がするのは気になるものですから、安定しているのは使いやすい点といえそう。
またドリンクなら転がってもあまり影響はないでしょうが、お土産で買ったスイーツなどを入れた場合はラウンド型の方が安心かなと思います(旅行で使ったので、余計にそう思ってしまいました)。
コンテナには、直接飲料を入れることはできません。ペットボトルや缶の状態でドリンクを入れることになります。今回のように旅行もそうですが、お子さんの部活の応援や試合の観戦、キャンプなどのアウトドアでも出番が多くなりそうな「スクエア真空ハイブリッドコンテナ」。筆者が購入したのはブルーグレーというカラーです。他にブラックとダークブラウンがあります。
公式サイトではWEB限定と書かれていますが、筆者が利用する#ワークマン女子では販売されていました。店舗によって取り扱いは異なるでしょうが、近くの店舗に行ってみると実際の「スクエア真空ハイブリッドコンテナ」のサイズなどを確認しながら買うことができるかもしれませんね。価格は5,800円(税込)です。

フリマアプリ・ネットオークションガイドとして、NHK「あさイチ」、フジテレビ「ノンストップ」などの情報番組に多数出演。『節約の達人 川崎さちえの ポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術』(インプレス)などの著書や、記事の執筆も手がける。
2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションを開始する。ネットオークション歴20年以上、フリマアプリ歴10年以上の経験で培った独自の効率的な利用方法を発信し、オークションやフリマアプリの魅力を伝えている。