1日中ヒエヒエを保てる保冷力!
null8月中、海に行ったときに早速使ってみました。真空コンテナの中には、2本凍らせたペットボトルと冷蔵庫で冷やしていたものを2本。この日の気温は35度超えで、痛いほどの日差しが降り注いでいました。海までは自宅から約2時間。海に到着して、中を開けてみると、凍らせたほうのペットボトルはほとんど溶けていませんでした!
冷やしていただけのほうは、冷蔵庫から取り出したばかりのような冷たさです。凍らせたほうは、このままでは飲めないので、1本は外に出しておくことにしました。
そのまま海に入り、ひと泳ぎすると外に出していたペットボトルは凍っている部分のほうが少ないのでは? というほどの溶け具合。それぐらい暑い日でしたが、炎天下に置いてあった真空コンテナの中は、もちろんヒエヒエ。凍っているペットボトルも、まだまだ凍っている部分が多いほどでした。
ちなみにその凍ったペットボトルを入れっぱなしのまま帰宅すると、まだ凍っていました! さすがに次の日の朝には溶けていましたが、冷たさは残っていましたよ。すばらしい〜!
ワンタッチで蓋のロックができる
null蓋のロックは、持ち手の方向を変えることで解除とロックができます。サイドに印があるので、方向を間違えずに使用できますよ。
正直なところ、荷物として考えると大きいです。さらにペットボトルを4本入れると、重たい……。なので、我が家では徒歩で行くピクニックよりも、クルマで行くキャンプなどで活躍しそうかなという見解に。350mlの缶ビールなら6本入るので、大人のアルコール専用として使ってもいいかなと思っています。
保温もできるのが、さらなる魅力
null真空ハイブリッドコンテナのすごいところは、保温性もあること。夏だけでなく、冬も使える優れものなんです。公式が60度の飲み物を入れて6時間後も40度をキープしていたとの結果を発表していました。
冬に冷たいお弁当を食べるほど悲しいことはないですよね。寒い時期は、おにぎりなどサッと食べられるものを入れてキャンプに持って行ってもいいなぁと考えています。
災害のニュースも多くなっていて、防災アイテムを準備している人も多いかと思います。オールシーズン使えて、クーラーボックスほどスペースを取らない真空ハイブリッドコンテナは、ひとつ備えておいてもいいアイテムだと思いました。
山形県出身在住。一児の母。出産を機に2020年に東京からUターン。アウトドアとエンタメを得意とするライター。雑誌やWEBメディアに携わる。