ニットアッパーで、足をしっかり固定
nullワークマンの「オープントゥニットサンダル」、まずはそのデザイン性に注目です。足の甲を覆うようになっていますが、ニットのように細かく編まれているので涼しげに見えるのです。実際に履いてみても、通気性がいいのでやっぱり涼しい!
露出が多くなると、サンダルが足にフィットしにくくなることはありませんか? パカパカとなってしまい、歩きにくさを感じてしまうのです。その点ワークマンの「オープントゥニットサンダル」は足の形にアッパー(=足の甲を覆う部分のこと)がフィットするのでずれにくく、歩きにくさはほとんど感じません。
ただし、網目があるぶん日差しが入ってきやすく、直射日光が当たるとじわじわ暑くなることもあります。場合によっては網目状に日焼けする可能性も……。気になる場合には、足に日焼け止めを塗ったり、ソックスを履いたりすると予防策になりますね。
カラーはオレンジ、ブラック、ホワイト、オリーブの4色があり、価格は2,480円(税込)です。
かかとは片手で調整できる!
null「オープントゥニットサンダル」のサイズはS(22.0〜22.5cm)、M(23.0〜23.5cm)、L(24.0〜24.5cm)があります。筆者はSを使っていますが、より一層足に固定させるにはかかと部分で調整をしていきます。
かかとはワンタッチで調整でき、かかる時間は数秒ほど。片手でもできるので、手荷物を持っていても問題ありません。一般的なサンダルは金具で調整することも多く、両手を使うので意外と手間なんですよね。それがないだけでも、履きやすさにつながってくると感じています。
足裏はクッション性ありで疲れにくい
null足をしっかり固定できる、というのももちろん歩きやすさに繋がりますが、さらに足裏のクッションにも特徴があります。筆者の場合、靴が硬めだと足が痛くなったり疲れやすくなったりしてしまうので、できるだけクッション性のあるシューズやサンダルを選んでいます。
「オープントゥニットサンダル」も、足裏にクッションが加わっています。スポーツシューズのようなふわふわしたクッションではないものの、足への負担が減るように感じています。
靴底に関しては、ちょっぴり柔らかさのある厚めのデザインになっています。ヒールが高いわけではなく、足はフラット状態。感覚には個人差があると思いますが、これも歩きやすい理由の1つになっていると感じました。
夏らしく涼しげなメッシュデザインの「オープントゥニットサンダル」。ですが、販売しているのは「#ワークマン女子」や、ショッピングセンターなどで展開している「ワークマンプラス」といった店舗のみ! ワークマンの公式オンラインストアでの取り扱いはありません。
実は公式サイトに掲載しているのは、ワークマンのなかでも一部商品のみとのこと。つまり店舗に行くと、このサンダルに限らず、ネットで買えない数多の商品との出合いが待っているんです! サンダルにシューズ、トップスやスカートなどがずらりと並んでいて、新たな発見があって楽しいですよ。
フリマアプリ・ネットオークションガイドとして、NHK「あさイチ」、フジテレビ「ノンストップ」などの情報番組に多数出演。『節約の達人 川崎さちえの ポイ活+クーポン+メルカリ スマホでおトク術』(インプレス)などの著書や、記事の執筆も手がける。
2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションを開始する。ネットオークション歴20年以上、フリマアプリ歴10年以上の経験で培った独自の効率的な利用方法を発信し、オークションやフリマアプリの魅力を伝えている。