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これは発明!「エニーロック(3本約600円)」で使いかけビニール袋がピタッと閉まる【本日のお気に入り】

調味料やスナックなどの袋モノ。ジッパー付きのものも増えてはいますが、クリップが必要なものもまだまだ多い。そんな時に使う、圧倒的に便利なグッズをご紹介。

袋に「シワ」が寄らないから、スッキリ止まってスッキリ収まる

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一度開封した袋の口、どうしてますか? 最近入手した“スライド式”のクリップ「エニーロック」が使い勝手、最高なんです!

こちらを見ていただけばわかる通り、使い方はとってもカンタン&スムーズ!

パッケージの裏面に、使い方が図解してあります。

袋の口をしっかり折ったら、そこに、この「エニーロック」をスーッと通していくだけ。初めて使ったときは「おー!」って声が出ちゃったほどです。

唯一のコツといえば、折った時に“しっかり、強めに”折り目をつけること。これだけで、スーッとスムーズにスライドします。

先端はこんな風に。色がついてる中芯の部分を、袋の折り口に差し込み、ホルダーを滑らせていきます。

調味料の袋は、無印良品のボックスを使って、乾麺や乾物と一緒に収納しています。

これまでは、袋の口はクリップ式のもので止めていて。とくに不満があったわけではないのですが、こちらを使ってみたら「袋の口にシワが寄らない」という密封感のトリコに!

袋の口に厚みが出ないから、ボックスに収納する際にもスッキリ収まるのが嬉しいポイント。

水もこぼれない密封感だから、臭いももれない!

なんとこの「エニーロック」は水もこぼれてこないくらいの驚くべき密閉感!……ということは、匂いもモレないし、湿気も防げるということ。

私は冷蔵庫の中で、どうしたって匂いを主張していた「キムチ」の保存にも使っています。冷蔵庫のドアを開けた瞬間の「モア」っとしたキムチ臭が、すっかり気にならなくなりました。

サイズは数種類あり。便利なのは、3号と4号!

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公式サイトを見ると、この「エニーロック」は色も長さもそれぞれ数種類あり。
そんな中、私が使っているのはこの2種類。

4号:185mm<袋の幅は150mmまで>(566円・3本入り)
3号:225mm<袋の幅は190mmまで>(597円・3本入り)

食材や調味料の袋は、たいていこのサイズでOKです。

願わくば、色がもう少し抑えめだったら……という、個人的な希望はありますが、実際に袋を閉じてしまうと、芯の部分の色は隠れてしまうので、それほど気になりません。

最近、コーヒー袋用も発売に!

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最近発売になった(らしい)のが、このコーヒー用! 私も早速入手しました。

これまでの通常タイプだと、「厚手」のビニールを上手く挟めないことが残念ポイントでした。コーヒー袋は風味を逃さないためにこの“厚い”タイプが多いので使えない……。

そこで開発されたのが、このタイプ!

コーヒー用と通常タイプ、太さを比べて見ると、微妙ーーーに、太い。でも確かにこの“差”があることで、カルディのコーヒー袋はぴったり閉じることが可能に。

風味を逃したくないコーヒー袋にこそ、この「密封スライドタイプ」が役に立ってくれるんですよね!

キッチン周り、冷蔵庫内に必ずある「使いかけ」の袋。この「エニーロック」で一気にスッキリさせちゃいませんか。

編集長・佐藤明美
編集長・佐藤明美

趣味は料理、スポーツ観戦と旅に出ること。食いしん坊。『Oggi』や『美的』で美容やファッション担当として20年ほど女性誌を編集、2018年からkufura編集長に。2021年4月〜2022年10月にはラジオJ-WAVEで毎朝の生番組のナビゲーターも。インスタグラム@sizukuishii

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