第5位:洗濯物の干し方を工夫する・・・19票
null「干すときは、間隔を広くとると蒸れずに乾きやすい」(47歳/コンピュータ関連以外の技術職)
「こまめに洗濯しハンガーに隙間をつくる」(42歳/営業・販売)
「アーチ形になるように干して風の通りをよくする」(21歳/学生・フリーター)
「洗濯物を干す時に外側には重い服、内側には軽めの衣類を干すように工夫をしている」(33歳/主婦)
「室内干しにして、洗濯物の下に新聞紙を敷く」(35歳/主婦)
洗濯のプロに取材した過去記事によれば、洗濯物同士の間隔はこぶし1個分くらい空けるのが理想的とのこと。洗濯物をためこむと、どうしても詰め詰めに干すことになってしまうので、梅雨の時期こそなるべくこまめに洗濯するようにしましょう。
また、洗濯物を効率的に乾かすには、外側に丈の長いものや重いもの、内側に丈の短いものや軽いものを配置する、いわゆる“アーチ干し”がおすすめだといわれています。
さらに、洗濯物の下に新聞紙を敷いて湿気を吸わせるという“おばあちゃんの知恵袋”的アイデアを実践している人も。一度くしゃくしゃに丸めてから広げた新聞紙だと、より吸湿力が高いそうですよ!
第4位:除湿機を使う・・・22票
null「室内干しで除湿機を使用。半乾きの嫌な臭いもせず、早く乾く」(40歳/主婦)
「室内干し用にひと部屋あけて常に除湿機」(42歳/主婦)
「除湿機を2台つかってすぐ乾かします」(34歳/金融関係)
「空気清浄機を除湿モードにする」(34歳/主婦)
筆者宅でも除湿機は絶賛稼働中! 除湿機をつけてほったらかしにしておけば、室内干しでもいつのまにか洗濯物が乾いています。
第5位で紹介した干し方の工夫と組み合わせれば、より効率的に乾かすことができるでしょう。
第3位:室内干し用の洗剤を使う・・・60票
null「部屋干し用洗剤+消臭スプレー」(22歳/その他)
「室内干し用の洗剤を使う。柔軟剤も抗菌タイプのものを使う」(32歳/主婦)
「セスキ炭酸ソーダと普通の洗剤を同時に投入すると、皮脂汚れタンパク質汚れがしっかり落ち、生乾きの匂いがしない」(46歳/主婦)
「匂いが気になるので好きな香りの柔軟剤を入れる」(42歳/主婦)
洗濯物がにおうのは、洗濯した衣類などの皮脂や脂汚れが十分にとれておらず、そこから雑菌が繁殖するのが原因とのこと。洗浄力が高く、抗菌作用のある洗剤を使えば、におい予防効果が期待できるでしょう。
また、においが気になるこの時期だからこそ、柔軟剤にこだわる人も少なくないようです。
第2位:乾燥機を使う・・・67票
null「普段は外に干しますが、梅雨時は洗濯機の乾燥機で完全に乾かしてます」(37歳/総務・人事・事務)
「靴下と下着とフェイスタオルは乾燥機に入れている」(28歳/主婦)
「お風呂場に干して、お風呂の換気と一緒に乾かす」(28歳/その他)
「お風呂場の乾燥機で一気に乾燥する」(41歳/主婦)
梅雨時には、洗濯機や浴室の乾燥機を活用している人が多数。ちなみに、浴室乾燥機がない場合、換気扇をオンにすれば、空気の流れで効率的に乾かすことができるそうですよ。
扉を開けた状態だと排気が弱くなるので、乾燥機・換気扇の使用中は浴室ドアを閉めて空気取入口(ガラリ)を開けるか、空気取入口がない場合はドアを少し(数センチ)開けておくとよいそうです。
第1位:扇風機、エアコンを使う・・・76票
null「室内で干して扇風機をかけておく。乾きやすく、生乾きの匂いがしない」(30歳/公務員)
「常に扇風機を着けて通気をよくする」(41歳/主婦)
「サーキュレーターの風を洗濯物に下から当たるようにして使います」(35歳/主婦)
「冷房の前に洗濯を干す。湿度が保たれる」(30歳/主婦)
「エアコンの除湿にして部屋に干す。早く乾く」(43歳/主婦)
「エアコンの除湿又は冷房+扇風機で乾かす」(40歳/主婦)
「扇風機を回してエアコンの空気を回す」(47歳/主婦)
扇風機やエアコンで空気の流れを作るだけ! お手軽な方法で、“速乾+悪臭”予防効果が見込めます。除湿機と併用しているという意見もありました。
上記以外に少数意見として、コインランドリーを利用するというアイデアも。ぜひみなさんの意見をヒントにして、うっとうしい梅雨を乗り切りましょう!