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増え続ける「子どもの作品整理問題」に終止符!無印良品の「衣装ケース」が便利すぎた話

こんにちは、ズボラで面倒くさがりな3児の母で整理収納アドバイザーの三木ちなです。

年度が変わると新たに必要な学用品が増えますが、もうひとつ頭を悩ませるのが「子どもの作品整理」。成長するたびに増える思い出に心が温まりつつも、「どこにしまおう……」という“置き場所問題”が同時にやってきます。

私も子ども3人分をどこに置くか悩んでいたのですが、ついにこの課題に終止符を打てる日が来た! 無印良品で購入した“とあるグッズ”が便利すぎたので、ご紹介します!

増えに増える、子どもたちの思い出の作品…

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年度終わりに「持って帰ってきたよ~!」とキラキラの笑顔で作品を見せてくれる子どもたち。感動しつつも、その後にやってくるのは、「これ、どうしようか……」という置き場所の問題。

これまでは、“とりあえず”という決まり文句とセットで、大きな袋に入れて収納していました。ただ、これでは思い出を振り返りづらいうえに、スッキリ収納できているとは言えません。袋だと収納力も知れているので、入らなくなったら新たな袋という悪循環に。

子どもの作品を収納するケースは専用のものがたくさんあります。一時はそれらに保存することも考えましたが、小学生になると増える「四切りの作品」が入るアイテムがなかなかないんです。すべて壁に貼るわけにもいかず……。

「子どもたちの作品、どうしよう」そう考えながらネットで探していたとき、「これいいかも」というアイテムを発見! それが、『無印良品』で出会ったこちらです。

無印良品の「衣装ケース」で問題解決!

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無印良品「ポリエステル麻 ソフトボックス 衣装ケース」約幅59cm×奥行39cm×高さ18cm/1,490円(税込)

こちら、『無印良品』の「衣装ケース」。名前の通り本来は服の整理に使うアイテムですが、しっかりしたつくりなので「作品の収納に使えるかも……」と思い購入したところ、これが大正解でした!

ファスナーでがばっと開くので出し入れしやすい
四切りの画用紙がすっぽり入る、ゆとりのあるサイズ感
省スペースで収納できる、18cmの高さ

「ここまで開くの?」と思うくらい、とにかく間口が広い! 四切り画用紙よりもひとまわり大きいサイズ感なので、大判の昨品も折り曲げずに収納できます。

子どもでも自分で出し入れが簡単で、自分でしまえるハードルの低さもお気に入り。過去に描いた絵を見返すのも、さくっと行えてノンストレスです!

 長い間袋の中に溜めっぱなしだった作品たちが、こんなにスッキリ収まりました。まだまだ入りそうだったので、しばらくは捨てなくても作品を保管しておけそうです。

3人の作品ケースは、クローゼットの天袋部分の棚にスッキリ収まったので、置き場所にも困りませんでした。取っ手がついていて出し入れもしやすいです。衣装ケースの“じゃない使い方”が、「子どもの作品整理問題」を解消してくれました!

子どもの作品に関しては「ある程度飾ったら写真を撮って捨てる」などの方法がよく挙げられますが、もう少し長く保存しておきたいと思った場合などはこの衣装ケースを使えば省スペースで大切に保管できます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

三木ちな
三木ちな

WEBライターとして、主にくらしや節約などの記事を手掛ける。趣味は節約と貯蓄で、業務スーパー歴20年のマニア。

仙台市出身で、現在は埼玉県在住。3人の子どもと夫との5人暮らし。クリンネスト1級、節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー1級、腸活アドバイザーの資格をもつ。

X(旧Twitter)はこちら→@natsumama0805

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