選んだのは、レイメイ藤井の「作品ファイル」
null家にいる時間が長くなると、さすがの私もあちらこちら気になってきます。最も気になっていたのが、棚の上に積み放題にしていた”子どもの作品”×2人分。
3月に保育園を卒園した子どもの作品を乗せたら、
ギャーッ!
頭の上から雪崩が起きました。
2人の子どもが通っていた保育園では、年度末に先生が紙で作ってくれた大きな袋に1年分の作品を入れてくれます(先生に感謝!)。
その袋に、家で書いた子どもの絵なんかもポイポイ放り込んで、棚の上に乗せ、早6〜7年。ついに、うちの棚が「いい加減、やりなさいよ!」と言わんばかりに雪崩をおこしたのです。
前から、子どもの作品収納ファイルをネットで色々と検索はしてきたのですが、なかなか購入にはいたらず。
・耐久性を考えるとプラスチック的素材がいい
・整理整頓が苦手なので整理しやすいものがいい
・色はシンプルなものがいい
という条件の元、選ばれたのが、レイメイ藤井の『作品ファイル』です! 色はクリアにしました。クリアといっても、完全透明ではなく、ポリプロピレン素材の“透け感のある”感じです。
整理が苦手な私でも、簡単に収納できた理由
null今回、長女の保育園、長女の小学校低学年、長男の保育園、の3冊を用意しました。
作品ファイルの中は、このようになっています
●作品ポケット×6ポケット
大きなクリアファイルというようなポケットです。ここには四つ切りの画用紙(540×380mm)が入れられるサイズ。説明書には1ファイルに2枚、合計12枚収納可と書いてありましたが、私はこの6つを「〇〇組」「〇〇組」、「1年生」「2年生」など学年によって分け、(普通紙の絵も入れて)合計20枚くらい収納できました。
●CD・DVD入れ×8枚分
こちらには運動会などのDVDを収納。
●マチなしポケット
ちょっとしたメモ程度のお絵かきや、お友達からのお手紙などの小物収納に便利。
●マチありポケット
やや厚みがあるので、ちょっと立体的な小物も収納できます。この厚みを生かし、立体的な作品……ではなく、残しておきたいポチ袋などなど捨てられないものを入れました。
作業をしていたら、子どもたちも寄ってきて、わいわいがやがや! 取捨選択のお手伝いをしてくれました。小さなころの絵をみんなで見ながらの作業は、(時間はかかりますが)楽しかったです。
仕上げは、ラベリング(私はクラフトテープも使えるcasioのi-maを使ってます)。このファイルはプロピレン素材なので、ラベルも子どもの成長で張り替えていけばいいかなと思っています。
はい! スッキリ―!!!!
ワンオペと仕事を言い訳にして整理を怠ってきましたが、ひとつ胸のつかえがとれたような気持ちです。こういった作品ファイルは、検索するとサイズから素材まで色々なものがありました。便利なアイテムと子どもと過ごせる時間を使って、おうちの整理を進めていきたいと思います。(4月某日・副編K)