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子どものカギ忘れに備える!ダイヤル式キーボックス【本日のお気に入り】

ここ10年ほど、2人の息子の「カギがなーい!」に幾度となく対応してきました。子どもにカギの管理をいつから、どのように任せるかは仕事などで忙しい親の共通の懸案事項ではないでしょうか。
我が家では、予備のカギを暗証番号でロックしたボックスに入れて玄関周りに保管しておくという作戦に移行してだいぶ楽になりました。この春から子ども2人が高校生になりましたが、まだまだお世話になりそうです。

あると安心「予備のカギ」

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我が家では、子どもが小学校2-3年生になり、学校から帰ってから一人で習い事に行ったり遊びに行ったりするようになった頃、それぞれに家のカギを持たせるようになりました。

キーホルダーやキーケースにもまあまあ投資してきましたが、失くした、家に忘れた(その間に別の家族がカギを閉めて外出した)、学校や習い事に忘れてきた、家の中でカギが行方不明になり出かけられない!……などなど、子どもたちがこれまでに起こしたカギトラブルは数知れず。

近所のママ友の家に予備のカギを預かってもらったり、とにかく私が仕事から帰るまで家の前で待たせておいたりと、綱渡りの期間はけっこう長かったです(涙)。そんな中、ママ友に教えられて数年前に導入したのがこの「キーボックス」。予備のカギ入れとして採用しました。

私が購入したのは2,000円ほどのものですが、「ボックス付き南京錠」「保安ボックス」などいろいろな名称やサイズで販売されています。要はダイヤル式でロックできるカギ入れ。数字も任意の4ケタに変えられるので、家族で覚えやすい番号に設定すると良いと思います。

このおかげで子どものカギ関連のトラブルはほぼなくなり、本当に助かりました!

あまり外から丸見えのところに置いておくのは防犯上良くないかなと思うので、置く場所は検討が必要です。

また、小学生くらいの子は「使った場合はカギを開けたらすぐボックスに戻す、フタを締めたらダイヤルをランダムに回しておく」などの手順を一緒に練習しておくと安心です。カギを戻したあとのダイヤルが解錠番号のままでヒヤッとしたこともあったので、親が小まめに確認することをおすすめします。

注意事項はあれど、何といっても親の私の安心感がかなり違うので、この春から子どもさんにカギを持たせ始めた方などは予備用として検討してみてはいかがでしょうか。

玄関ドアにタオルハンガー?

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玄関つながりでもうひとつ。最近「tower」のマグネット式タオルハンガーを玄関ドアに導入しました。これからの季節の必需品の帽子やアームカバーを、出入りの際にすぐ手に取れるように玄関周りに置いておきたいな……と考えていて、「これだ!」と。こまごましたものをひょいっと引っかけておけます。

マグネットがかなりしっかりしているので(耐荷重は約1kg)、ペットがいるおうちでは、お散歩用バッグやリードなどの収納にもよいかもしれません。

また、我が家は傘立てがなく、雨の日の濡れた傘の置き場に困っていたのですが、雨の日はこれを玄関の外側に貼り付けておけば、一時置きにも使えます。いろいろな使い方ができる点も気に入っています。

編集部・マコ
編集部・マコ

興味があるもの…旅行、本、食べ物全般(作るのも食べるのも)、語学、インテリア。日々の癒しを観葉植物に求めた結果、家の中が植木鉢だらけになりつつある40代。大学生と高校生の息子2人のご飯作りに明け暮れる毎日です。

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