テーブルの上に一時保管場所を用意する
null「テーブル回りにインテリアに合うような、お洒落な箱を置きそこに入れるようにしている」(40歳/主婦)
「トレーや大皿、バスケットを置いている。物によってどれかに一時的に入れている」(41歳/その他)
「テーブルの上にトレーを置いて、食事の時にはトレーごと片付ける」(52歳/学生・フリーター)
「お盆にすべての物を置いておいて邪魔になったらお盆ごと移動させる」(44歳/総務・人事)
「オシャレなミニかごを置いて、テレビのリモコンなどを入れる。かごの中は特に整理しなくてもOK」(43歳/主婦)
「机の上に収納場所を作り、寝る前にはそこにしまうようにして、常に机の上は何もないようにする」(39歳/金融関係)
まずは一時保管場所として、なにを入れてもOKの“なんでもボックス”を用意したという例です。ボックスは、トレー、お盆、小箱などお好みのものでよく、食事の時はそれごと動かせばいいので手間も省けるとのこと。細かい分類は気にせず、ボックスに入れればいいので、子どももわかりやすく、家族みんなで習慣化しやすいというメリットもあるようです。
テーブルの横に収納場所を確保する
null「テーブルの近くに小さなワゴンを置いておき、新聞やチラシなどはそこに移動するようにしている」(19歳/学生・フリーター)
「テーブルの横にラックを置いている。テーブルに置きっぱなしにすることも無く片付いてます」(34歳/主婦)
「テーブルの横に大きな紙袋などを置いておき、チラシや新聞などを入れるようにしている」(45歳/その他)
「テーブルの横に小さい引き出しのある家具を置いて、使い終ったらすぐ収納するようにする」(63歳/主婦)
「引き出し付きテーブルやマガジンラックをテーブルの横に置いている」(70歳/主婦)
テーブルの上を片付けようとしても、それをしまう場所がない。ということで、テーブルの横または近くにワゴンやラックなど、収納場所を設けたという方もいました。収納力が増して、テーブル周辺の物も一気に片付けられそうですね。
テーブルの下の空きスペースを活用
null「テーブルの下に収納BOXを設置した」(53歳/総務・人事)
「テーブルの下に隠し戸棚を置いてそこに収納する」(38歳/その他)
「100円ショップの粘着フックや網を使って、テーブルの下に簡単な吊り棚を作った。整理のつかないものはとりあえずそこに置き、たまってきたらまとめて整理して処分する」(55歳/主婦)
「足下に物入れを置いて、食事中は携帯等必要ない物はそこに置くようにしています」(49歳/主婦)
「椅子の下にかごを置く」(21歳/学生・フリーター)
テーブルの上、横、そして次は下! デッドスペースである机の下を有効活用している方もいました。確かに、机の下って意外と空間があります。この空間を上手に活用すれば、机の上もスッキリした状態をキープできそうです。
○○以外は置かないなどルールを作る
nullキレイな状態を保つための「片付けルール」を作っている方もいました。
「ティッシュの箱とテレビのリモコン以外は置かないというルールにしている」(44歳/主婦)
「必要な物(花瓶、時計、ティッシュペーパー)以外は置かない」(57歳/その他)
「テーブルに物は置かないと決めている。紙は読んだら捨てる、大事なことは携帯にメモして即捨てるなど」(36歳/主婦)
「寝る前に各自でテーブルの上を見て自分が出したもの、使ったものは片付けるルールがある」(35歳/総務・人事)
「置くとこをきめて、テーブルの上には物を置かないようにしている」(60歳/その他)
「家にある物には全て収納場所をきちんと決めて作っておく。そうすれば出して使っても元の場所に片付ければ散らかることはない」(45歳/主婦)
片付け上手な方は、収納する場所や置いておく場所など、“物の居場所”を決めていることがわかりました。
物をためない為にしていること!
nullその他、物をためない工夫をされている方も多かったです。
「ダイレクトメールはテーブルに置かずその場で見て捨てる」(39歳/主婦)
「一日経ってもあるものは本当に必要なもの以外はしまうか捨てる」(35歳/主婦)
「テーブルに物は置かないと決めている。紙は読んだら捨てる、大事なことは携帯にメモして即捨てるなど」(36歳/主婦)
「いらないもの使わないものは買わない。買ったら使用度の低いものを捨てる」(29歳/総務・人事)
物が増えて多くなると、それだけ置き場所や片付ける手間も増えるので、こまめに捨てるのは大事なことなのかもしれませんね。
いかがでしたか?
自分は置かないよう気をつけているのに、ぽんぽん横から置かれては腹が立ちますよね(笑) 食卓・リビングテーブルをきれいに保つには家族の協力も不可欠です。みんなのアイディアを参考に家族の性格や子どもの年齢を踏まえ、散らからない仕組みづくりを考えてみてくださいね!
文/鳥居優美